『スカーレット』第21週125話あらすじ・ネタバレ感想!信作のヤキモチ攻撃で百合子はサニーを飛び出す!

『スカーレット』第21週125話

出典:『スカーレット』公式twitter

近藤(中山義紘)が帰り、照子(大島優子)と敏春(本田大輔)も店を去ろうとすると、照子は信作(林遣都)に対し、ネチネチとヤキモチを言うなと釘を刺します。

そんなことしないと言う信作。

しかし、店で二人きりになると、照子の想像した通り、信作は百合子(福田麻由子)に対してネチネチと近藤に言われたことが嬉しいんじゃないかとヤキモチ攻撃。

怒った百合子が反論すると、信作は「浮気」だと言い出し、耐えられなくなった百合子は店を飛び出していってしまいました。

戻って来た照子と敏春に怒られるも、自分ひとりでも何でもできると意地を張る信作。

すると、そんな信作に更なる災難が…。

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『スカーレット』前回第21週124話のあらすじと振り返り

突如サニーにやってきた近藤(中山義紘)が百合子(福田麻由子)と仲良く同窓会の話をしているのを見た信作(林遣都)は、店の奥で一人静かに嫉妬心を沸き上がらせます。

同窓会などはしないのかと近藤に聞かれるも、信作も照子(大島優子)も学校の友達から連絡など来ることはなく、腐れ縁の自分達しか友達がいないと改めて思うも、敏春(本田大輔)や近藤はそれを羨ましいと言います。

さらに近藤は、信作の過去のエピソードを目を輝かせて語るわけですが、どれも残念エピソード。

しかし、気を良くした信作は、近藤が警察官で元柔道部と知らずに技を必死にかけようとします。

自分の夢を叶えられなかった百合子に対して「綺麗になった」「昔は好きだった」と語る近藤。

すると、信作が今はどうなんだとつめ寄ります。

果たして、近藤の答えは!?

『スカーレット』第21週124話あらすじ・ネタバレ感想!百合子と仲親し気に話す青年に、信作は無言の嫉妬

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【ネタバレ】『スカーレット』第21週125話あらすじ・感想

近藤(中山義紘)の惚気に百合子(福田麻由子)うっとり?

百合子(福田麻由子)のことが今も好きなんじゃないかと問う信作(林遣都)。

すると近藤(中山義紘)は、今も独身だったら柔道でも何でもやってプロポーズをしていたかもしれないと答えます。

しかし、近藤には奥さんも子供もいて、幸せな家庭を築いているのでそれはないと断言。

さらに近藤は、奥さんはすごく気遣いができるというのろけ話を始め、ひとしきり話し終わるとサニーを出ていきました。

百合子が狙われるわけではないと安堵する信作でしたが、とんでもないことを聞いたことで百合子はちょっと怒ります。

KAMUI

そりゃそうですって。敏春(本田大輔)も近藤も奥さんに対して優しさを言葉にしてくれているのに、信作は百合子を褒めないし、結婚何年目?と話しても「記憶にございません」と言ってまともに取り合ってくれない。これは女性としては不満に思わないのは難しいでしょう。

釘を刺されたのに…。ネチネチのヤキモチ攻撃で百合子(福田麻由子)は激怒しサニーを飛び出す

近藤が帰っていくと、照子(大島優子)と敏春(本田大輔)も店を出ようとします。

しかし、照子は店を出る前に信作に対し、ふたりきりになった途端にネチネチ百合子に言うなと釘を刺します。

信作も言うわけはないと言いますが、ふたりが居なくなった途端にネチネチと言い始めるのでした。

近藤に綺麗だとか、好きだったと言われて気持ちが揺らいだんじゃないかと。

そんなことはないと否定するも、信作は信じてくれません。

すると百合子もムキになり、確かに近藤の方がいい旦那さんかもと言い出すのです。

すると信作は「浮気だ」「離婚や」と騒ぎ出し、怒った百合子はエプロンを投げ出し、店を飛び出していってしまったのでした。

KAMUI

照子に釘を刺されていたハズなのにすぐ言った!しかも照子、信作のことをよくわかっているんですねー。百合子が出ていく時ちょうど戻って来た照子と敏春。ほらやりおったー!と騒ぐところ、さすが腐れ縁!と思ってしまいました。ネチネチヤキモチ攻撃は、キリがないのでどう考えてもめんどくさいです。百合子が怒って出ていくのも仕方がないのです。

夫婦の会話を見せつけられ、電話で喧嘩を気づかれ、信作(林遣都)の災難は続く

百合子が出て行き、照子たちに喧嘩をしたことを知られた信作。

すると敏春は、信作と百合子は夫婦の会話をしていないんじゃないかと訴えかけます。

そんなことはないと意地を張りながら信作はコーヒーを入れ始めるのですが、これがまたマズい。

信作が頑張ってコーヒーを入れられるようになるよりも、百合子が帰って来た方が早いと照子は言いますが、それも聞きません。

照子たちの言葉にも耳を貸さない信作。

1人になってもまだへそを曲げていると今度は電話がかかってきます。

陽子(財前直見)が百合子に代わってと言いますが、すぐに喧嘩をしたことを察する母。

そして信作は百合子とのこれまでのことを思い出し、彼女を愛おしく思うのですが…そうこうしていいるうちに次のお客さんです。

なんとママさん合唱団!信作、波乱の幕開けです。

KAMUI

夫婦の会話をして愛を深めた照子と敏春は、今の信作からすればイチャついてうっとうしいと思えたでしょう。そして母からの電話。ママさん合唱団が来ることを言いたかったみたいなのですが、そんなことを聞く余裕もない信作。
この電話、いっそ喜美子(戸田恵梨香)からの怒りの電話だったら面白いのに…なんてヒドイ展開を考えていました。スペシャル・サニーデイは、ここまできても喜美子は出ないんですね。

『スカーレット』第21週125話まとめ

一難去ってまた一難とは言いますが、信作自身が一難を引き起こした状態。

自分ひとりでは何もできないのに、百合子がいないままお店を経営できるのか!?見ものです。

ここで改めて、百合子のありがたみを知り、夫婦の会話ができるようになったらいいですね。

第21週も次で最後。ハッピーエンドで終わってほしいものです。

※『スカーレット』次回第21週126話も続けて読みたい方はこちら

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