『スカーレット』第21週124話あらすじ・ネタバレ感想!百合子と仲親し気に話す青年に、信作は無言の嫉妬

『スカーレット』第21週124話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式twitter

敏春(本田大輔)と照子(大島優子)が夫婦の会話をして仲直りすると、サニーに百合子(福田麻由子)の同級生のイケメン・近藤彬(中山義紘)が登場。

同窓会での楽しい話を聞くと、敏春と照子は笑顔を向けますが、信作(林遣都)だけが冷たい視線を向けます。

近藤が百合子から聞いた信作の武勇伝を聞き、一度は機嫌を良くしたものの、彼が百合子のことを好きなのではないかと疑います。

果たして真実は!?

そして振り返られる、腐れ縁3人のエピソードも懐かしいです。

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『スカーレット』前回第21週123話のあらすじと振り返り

日ごろからため込んでいた妻・照子(大島優子)への不満を暴露する敏春(本田大輔)。

背後にいた照子に筒抜けになると、敏春はいつものように「照子、すまん」を繰り返します。

信作(林遣都)はガツンと言ってやれと言いますが、相手は照子。

そんなことはできませんし、敏春の肩を持とうとした信作自身も怒られます。

照子の怒りの原因は不満を言われたことではなく、自分に直接言ってくれなかったことでした。

そこで敏春は日ごろの不満を直接ぶつけ、照子はしっかりと受け止めます。

夫婦の会話を交わした敏春と照子を見た百合子(福田麻由子)はちょっと羨ましそう。

そしてそんな時、百合子の同級生の近藤(中山義紘)がサニーにやってくるのですが…。

『スカーレット』第21週123話あらすじ・ネタバレ感想!結婚25周年目にして大喧嘩?

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【ネタバレ】『スカーレット』第21週124話あらすじ・感想

近藤(中山義紘)の口から語れる信作(林遣都)の武勇伝に本人は…

突如サニーに現れた近藤(中山義紘)は、百合子(福田麻由子)の同級生で、同窓会で会ったばかりでした。

ふたりは同窓会の話でまた盛り上がるのですが、近藤に嫉妬心を向ける信作(林遣都)はカウンターにこもってルービックキューブをいじります。

百合子に同窓会をしたことがあるのかと聞かれるが、あいにく信作も照子(大島優子)も呼ばれません。

するとすれば、喜美子(戸田恵梨香)を含めた腐れ縁3人だけです。

KAMUI

腐れ縁3人がずっと同じ町で仲良くしているのは、敏春(本田大輔)にとっては羨ましいこと。心の底からなんでも言い合うことができるからこそ、いつまでも繋がってられるんですよね。3人はそれぞれ、良い縁で結ばれたと思います。

そして近藤は、百合子から聞いた信作の話を持ち出したのです。13番目の女の話。

信作は、相手の女性の幸せを考え、わざとヒドイ振り方をしたと近藤は百合子から聞き、感動するのでした。

真実はどうあれ、尊敬のまなざしを向けられると、信作も悪い気はせずにドヤ顔。

その上、百合子の家に結婚の承諾を得るために柔道の練習をするも、あっさり投げ飛ばされてド凹み。

しかし、その恥をしのんででも百合子との結婚を認めてもらいたいと家に行ったことに、近藤は感動します。

KAMUI

感動ポイントがずれているタイプですかね?照子に柔道の稽古をつけてもらって投げ飛ばされ、八郎(松下洸平)に泣きつくという情けないエピソードだったのに、話だけで聞いたら感動…できるものでもないかも。しかし、気分が良くなった信作がカウンターから出てきてドヤ顔。なんとも調子がいいです。

敏春(本田大輔)や照子(大島優子)のことも知っている近藤(中山義紘)。彼の正体は!?

気を良くした信作は、「これが草間流柔道や」と言って近藤を投げ飛ばそうとしますがビクともしません。

信作があまりにも弱すぎると思いきや、近藤は元柔道部の主将で、大会での優勝経験もあるとのこと。

KAMUI

これから間もなく、また信作の心が傷つきました(笑)なんとも安直、わかりやすいですね。

しかしこの近藤、敏春のことや照子のこともよく知っているのです。

照子たちもどこかで見たことがあると感じるのですが、どこかはわからないということ。

すると近藤はヒントとして、なぜか「太陽にほえろ!」の松田優作のモノマネを始めるのでした。

最初は無言になった敏春たちですが、照子はお巡りさんだと気づきます。

そう、近藤は信楽の派出所に赴任してきた警察官だったのです。

KAMUI

小さいころに女性警官を目指していた照子なだけあり、すぐにわかったようですね。しかし、近藤自身が私服だとすぐには気づかなかった様子。そりゃ武道のたしなみがあって当然かと。そんな人に調子に乗って技をかけようとしてしまった信作が残念極まりないです。

「好きでした」近藤(中山義紘)の言葉に信作(林遣都)は言及する

照子が婦人警官になりたかったという夢を語ると、近藤は百合子が卒業文集に家庭科の先生と書いてあったことを思い出します。

そんなこともあったなぁと言わんばかりに百合子は当時のことを思い出します。

家政科に進むために大学に行きたい。そのために高校に行きたい。

しかし、常治(北村一輝)はお金がないことを理由に行かせられないと言われると、喜美子が学校に行かせてくれたと百合子は振り返ります。

家庭科の先生になることはできなかったものの、持ち前のスキルは今でも発揮されている百合子。

美味しいカレーを作ることができ、子供たちの服を作り、明るく元気に日々を過ごす百合子を見た近藤は「綺麗になった」と言います。

信作は立ち上がり「昔は好きだったんじゃないのか?」と普通なら口にしないことを言うのです。

すると、近藤の口から出てきたのは「好きでした」です。

なんらかのスイッチが入った信作は声を荒らげ「ほんなら今はどうなんや!」と言い、ふたりのにらみ合いが始まるのでした。

KAMUI

いや、過去形ですよ。強くてカッコよくて優しくてって非の打ち所がないうえ、百合子が優しそうにするから完全に嫉妬心爆発の信作。自信のなさが伺えます。しかも、信作の問いに対して近藤のその真っ直ぐな眼差し!ん?どういうことだろうと疑問を抱きます。

『スカーレット』第21週124話まとめ

根暗な信作からすれば、近藤はそれはそれは眩しく見えて仕方がないことでしょう。

ですが、絶対に信作は誤解をしていると思うのです。

信作と百合子、そして近藤がどうなっていくのかそれはそれで楽しみです。

そして、視聴者目線で居座る敏春と照子。

まだ何かあるのかなぁなんて思ったりもしています。

21週最後までに、なにやらもう一波乱あるのかと思わされます!

※『スカーレット』次回第125話も続けて読みたい方はこちら

『スカーレット』第21週125話あらすじ・ネタバレ感想!信作のヤキモチ攻撃で百合子はサニーを飛び出す!

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