『スカーレット』第21週121話あらすじ・ネタバレ感想!信作&百合子がサニーを経営。一体何が!?

朝ドラ『スカーレット』第21週121話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

信作(林遣都)が福引きで温泉のチケットを当てると、両親とチケットの取り合いで火花を散らします。

一度は両親からチケットを奪取することに成功した信作ですが、信楽に来てからずっと忠信(マギー)と陽子(財前直見)に恩返しがしたいと思っていた百合子(福田麻由子)が譲ってしまいました。

子供たちも連れ、忠信たちは温泉旅行へ。

そして信作と百合子が代わりにサニーを経営することに!

『スカーレット』第121週は特別編。

脚本家は作中にも登場したあの人!一風違う物語が楽しめます!

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『スカーレット』前回第20週120話のあらすじと振り返り

喜美子(戸田恵梨香)が八郎(松下洸平)に「どうして陶芸をやらないのか」と聞くと、前のような情熱が沸き上がってこないと彼は答えました。

そして、過去に喜美子の「壊さないと前に進めない」という言葉を思い出した八郎は、新人賞を獲った時の作品をこの手で壊そうと考えるのです。

結局事故とはいえ、武志(伊藤健太郎)がその皿を壊したことで、八郎の心はやっとすっきりするのでした。

そうして八郎が前に進む決意を固めた時、パリへ行くことを悩んでいた喜美子はアンリ(烏丸せつこ)に自身の決意を伝えました。

今は自分の人生を豊かにするより、人の人生を豊かにする作品を作りたいと思う喜美子。

アンリはその想いを受け止め、オーダーした花瓶を持って川原家を去っていきました。

『スカーレット』第20週120話あらすじ・ネタバレ感想!八郎は陶芸に再び熱くなるためにある決心をする

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【ネタバレ】『スカーレット』第21週121話あらすじ・感想

温泉旅行のチケットを巡って親子喧嘩。そして百合子(福田麻由子)の恩返し

ある日の晩、信作(林遣都)は忠信(マギー)と陽子(財前直見)とにらみ合いを始めます。

どうやら信作は、商店会の福引きで有馬温泉旅行券を当てたのです。

信作としては、百合子(福田麻由子)と子供たちと4人で行くつもりでいましたが、そもそも福引きをするための抽選権を集めたのは忠信と陽子。

なので、二人が子供たちと行くと主張し衝突するのでした。

KAMUI

重々しい雰囲気から始まったのですが、まさかの温泉旅行券の奪い合い!特別版なだけあって、異質週になる予感がプンプンしますね。すでに面白いです。

結局、叩いてかぶってじゃんけんポンで勝負し、信作が勝利。

百合子に温泉に行く話をしましたが、百合子はそのチケットをその場で忠信と陽子に渡してしまいました。

どういうことかと尋ねると、百合子を始め、川原家は小さいころから忠信と陽子にお世話になって来たので何か恩返しがしたいと思っていたのです。

家を貸してくれたこと、常治(北村一輝)に仕事を紹介してくれたこと、白いご飯を食べさせてくれたこと、常治が亡くなる時にはマツタケご飯を作りに来てくれたこと、そして見届けてくれたこと…その尽きない感謝の気持ちを少しでも返すため、百合子は信作を説得し、二人に温泉旅行をプレゼントするのでした。

KAMUI

百合子が天使過ぎる!渡された温泉チケットをサッと懐にしまいながらも号泣する二人。川原家によって、大野家の存在はとても大事でしたからね。特に常治はお世話になりっぱなしですし、マツ(富田靖子)のへそくりを代わりに持っていたことで離婚の危機も迎えましたし、なんならマツの最期は二人の前でしたし。百合子としては一生恩返しできないほどかもしれません。
そう思ってくれるだけでも嬉しいですし、そんな笑顔見せられたら信作も逆らえませんって。百合子、愛されるべき存在ですね!しかし、回想とはいえ、元気なころの常治は懐かしかったです。

サニーの新マスター・信作(林遣都)が可愛くて面白い?

忠信と陽子が、孫を連れて有馬温泉まで日帰りで旅行へ行っている間、百合子と信作がサニーを経営することとなりました。

マスターとなった信作は赤いチェックのベストでビシッと決めて、無言を貫き、胸を張って威厳があるように見せるのですが、そんな旦那を可愛いと思う百合子はクスクスと笑うのです。

普段お役所勤めをしている信作にコーヒーを入れてもらおうとしたところ、なんと彼はコーヒー豆を挽かず、そのままお湯を注ごうとします。

焦った百合子はストップをかけ、お手本でコーヒーを入れてあげるのでした。

KAMUI

家事が全くできない男と同じ感覚でしょう。米を洗剤で洗おうとするみたいな。家が喫茶店といえど、豆を挽くことをしらないとは…。あの威厳はどうした?やっぱりネタか!と言いたくなる瞬間でした。お客さんが来る前で良かったです。

スペシャル・サニーデイの脚本家はあの人!

このドラマ『スカーレット』の脚本家は水橋文美江さんなのですが、どうやらこの第21週「スペシャル・サニーデイ」だけは違うようです。

今週脚本を担当するのは三谷昌登さん。

喜美子が絵付師をしていた時の兄弟子「2番さん」こと、磯貝さんが今回のお話を書いています。

KAMUI

実は三谷さん、朝ドラ過去作『あさが来た』のスピンオフの脚本も手掛けているのです。そして今回は自身も出演している『スカーレット』の脚本。もしかしたら磯貝さんも登場するかも!?その時は兄弟子の池ノ内(夙川アトム)や深野(イッセー尾形)も登場したりして…と夢が膨らみます。

『スカーレット』第21週121話まとめ

最後の最後には敏春(本田大輔)が来店。

夫婦の色々なお話と言っていたので、明日は照子(大島優子)も登場して何かあるのかなと思えます。

とにかく面白そうな1週間になりそうですね。

そして、もしかしたら最後は喜美子と八郎?

そんな期待もしてしまい、また明日が楽しみです。

※『スカーレット』次回第122話も続けて読みたい方はこちら

『スカーレット』第21週122話あらすじ・ネタバレ感想!嫁の愚痴を吐き出す敏春の背後に照子が…!

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