ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』第9話あらすじ・ネタバレ感想!鳥羽との直接対決が始まるが、捜査線上に意外な人物が浮上する

『レッドアイズ 監視捜査班』

出典:『レッドアイズ 監視捜査班』公式ページ

青いコートを着た鳥羽和樹(高嶋政伸)がKSBCを訪ねて来ました。

島原由梨(松下奈緒)は、一連の事件に関係している人物として鳥羽を取り調べ始めます。

鳥羽の右腕には結城美保(小野ゆり子)を殺した犯人と同じ傷跡がありましたが、それ以外の証拠は見つかりませんでした。

それどころか、鳥羽メンタルクリニックにあった証拠品のナイフからは、意外な人物の指紋が見つかるのです。

伏見響介(亀梨和也)は、その事実を目の当たりにしても信じようとはしませんでしたが、決定的な証拠を突き付けられて…。

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ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』前回第8話のあらすじと振り返り

蠣崎(忍成修吾)の目的は、KSBCにある機密文書“B2ファイル”を公開することでした。

蠣崎は島原由梨(松下奈緒)に銃を向け、ファイルを開くためのパスワードを入力するよう脅します。

“B2ファイル”の中身は、警察がもみ消した特権階級の人が起こした事件のリストだったのです。

小牧要(松村北斗)と長篠文香(趣里)によって遮断されていたKSBCの通信システムが再開し、伏見響介(亀梨和也)たちは蠣崎の目的を阻止しました。

しかし、その陰で鳥羽和樹(高嶋政伸)がある目的のために動き出していたのでした。

【ネタバレ】ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』第9話あらすじ・感想


取り調べを受ける鳥羽和樹(高嶋政伸)

取調室には、鳥羽和樹(高嶋政伸)と島原由梨(松下奈緒)と長久手智亮(川瀬陽太)がいました。

一連の事件で見つかったマークが鳥羽メンタルクリニックにもあることから、島原は鳥羽を取り調べることにしたのです。

容疑者たちの写真を見た鳥羽は、蠣崎(忍成修吾)の写真を手に取り「彼は私の患者でした。もう何年も前のことだったので、すっかり忘れていたのですが」と言います。

「鳥羽先生、右腕を見せて頂けませんか」

島原にそう言われ鳥羽が右腕を見せると、そこには結城美保(小野ゆり子)を殺した犯人と同じ傷跡があったのです。

ミルトモ 編集部

現状を見る限り、鳥羽は限りなく黒に近いですが…。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は犯人なのか?

「その傷跡は、彼女を殺害した容疑者の腕にあったものと同じです」

伏見響介(亀梨和也)にそう言われた鳥羽は「確かに、そっくりですね」と言います。

ミルトモ 編集部

鳥羽は他人事のように答えています…。

鳥羽は「私には、やましいことは何もありません」と言い、自宅とクリニックの鍵を渡しました。

伏見は「あいつです。間違いありません」と疑ってかかりますが、長久手があの傷跡だけじゃ逮捕状は取れないことを伝えると、島原の指示で伏見たちは鳥羽の周辺を調べることになりました。

ミルトモ 編集部

腕の傷だけでは犯人と特定するには弱すぎます。やはり、決定的な証拠を見つけないとダメですね。

鳥羽和樹(高嶋政伸)の右腕にある傷跡

取調室で、鳥羽は自分の過去を話し始めました。

「この傷をつけたのは父親です」

鳥羽の右腕の傷は、事業に失敗した父親が無理心中を図った時に鳥羽をナイフで切りつけた傷でした。

当時10歳だった鳥羽は家から逃げ出し助かりましたが、鳥羽の両親はその時に亡くなりました。

「私にとってこの傷は、人を殺した証しではありません。人の痛みが分かる証しです」

ミルトモ 編集部

鳥羽はかなり壮絶な人生を送って来たようです。鳥羽は心の傷をどうやって癒したのでしょう。それとも、まだ癒えていない?

カウンセリングを始める鳥羽和樹(高嶋政伸)

「だから、あなたの痛みも誰よりも分かった」

鳥羽は島原が止めるのも聞かずに、島原のカウンセリングを始めました。

島原は完全に鳥羽の暗示にかかり、幻想の中で椅子に座る蠣崎に銃を向けています。

「心の奥に潜む感情を解放するんです」

その時、蠣崎が自殺したとの連絡が届くのでした。

ミルトモ 編集部

鳥羽の幻想とリンクするように蠣崎が亡くなってしまいました。島原が鳥羽の手中に落ちないと良いのですが…。

鳥羽メンタルクリニックを調べて分かったこと

伏見たちが鳥羽メンタルクリニックを調べ始めると、多くのことが判明しました。

  • 伏見たちがクリニックを調べる前に、血が付いたナイフを置いて行った男がいた
  • 顔認証システムにその男のデータはない
  • ナイフに付いていた血は美保のもの
  • ナイフに付いていた指紋は小牧要(松村北斗)と一致
  • ナイフに鳥羽の痕跡は出なかった

湊川由美子(シシド・カフカ)が1階のカウンセリングルームにあるデータをコピーし、その後に伏見が2階の部屋で血が付いたナイフを見つけます。

小牧の行方は分からず、真弓(坂口拓)たちがいる白いバンに小牧が乗る姿が防犯カメラに映っていました。

ミルトモ 編集部

まさか内通者は小牧?第6話で、小牧は伏見に出会って変われたと言っていたのに…。

病院のシステムを乗っ取った理由

「警察なら、誰かに罪を押し付けることも、誰かの罪を消すことも簡単でしょ」

鳥羽はそう言って、時計を見ながらカウントを始めました。

鳥羽の合図と同時に、ある病院のシステムが乗っ取られてしまいます。

その病院では、現職の大臣の手術が行われていました。

システムを乗っ取った真弓たちの要求は、“ブルーブラッドリスト”を公開することでした。

しかし、奥州寛治(矢島健一)は「リストの公開などありえない。それは、大臣のためでもある」と言います。

ミルトモ 編集部

大臣を助けるためには、真弓たちの要求を呑むしかありません。しかし、リストを公開されて困るのは大臣のようです。リストには何が載っているのでしょう。

小牧要(松村北斗)の目的は?

小牧たちがいる駐車場に向かった伏見と湊川。

伏見たちはそこで真弓たちから逃げる小牧を見つけますが、小牧は伏見の元には戻りませんでした。

その代わりに、小牧は病院のシステムを復旧するためのパスワードを伏見に伝えて真弓たちと共に行ってしまいます。

小牧のおかげで病院のシステムは再開し、真弓たちの目的は失敗に終わりました。

ミルトモ 編集部

小牧はなぜ伏見たちの元に戻らなかったのでしょう。何か戻れない理由があるのでしょうか?

犯人は小牧要(松村北斗)?

現状では事件の容疑者は小牧のため、鳥羽は解放されました。

鳥羽は「妹さんにもよろしくお伝えください」と島原に言います。

ミルトモ 編集部

鳥羽の言葉は意味深で少し怖くなりました。

島原は大塩はるか(髙橋ひかる)に連絡をして、無事を確認します。

湊川は病院で怪我の手当てをしてもらっています。

伏見は小牧に呼び出され、約束の場所に向かいました。

その場所は、美保の事件が起こった倉庫でした。

そこに小牧が現れ「僕が美保さんを殺した」と言います。

小牧の右腕には美保を殺した犯人と同じ傷跡があり、美保が3年前に渡すはずだったクリスマスプレゼントを持っていました。

「自分の気持ちに正直になって自分を解放するんだ」

小牧がそう言った後、銃声が鳴り響きました。

ミルトモ 編集部

犯人は本当に小牧なのでしょうか?もし本当だったらかなりショックです。そして、伏見は自分の気持ちを抑えられなかったようですね。

ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』第9話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

まさかの展開に驚愕です。

そういえば、小牧は親に捨てられたと言っていたんですよね。

小牧も、人には言えない過去を抱えていたのかもしれません。

伏見と出会う前に鳥羽と会っていたら、鳥羽の言いなりになって事件を起こした可能性もあります。

ミルトモ 編集部

それでも、伏見には小牧を撃って欲しくなかった…。なぜなら、撃ってしまうと鳥羽の思うつぼだからです。

小牧を銃で撃って、現場から逃げ出してしまった伏見。

伏見はこれからどうなってしまうのでしょう。

最終話がどんな結末を迎えるのか、最後まで見届けたいです。

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