『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第37話あらすじ・ネタバレ感想!第2の試練でエキドナの見せた本性とは…

『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第37話あらすじ・ネタバレ感想!第2の試練でエキドナの見せた本性とは…

出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式ページ

スバルのループを利用して自分の目的を果たそうとするロズワールは何をしようとしているのでしょうか。

スバルはエミリアやベアトリス、大切な人すべてを救うために、エキドナを頼りました。

墓所へ入ったスバルが見たものは、死の先にあるもう一つの絶望でした。

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ベアトリスの契約と悲しい本音を知ったスバル。

ベアトリスは、400年間禁書庫を守り、いつか現れるという“その人”を待ち続けていました。

そしていつしか未来のことが何も書かれない本を見ながら、契約を終わらせて死ぬことを望むようになったのでした。

スバルがその手を取る前に、ベアトリスはエルザに殺されてしまいます。

聖域に転移したスバルはロズワールに話を聞き出しに行きました。

しかしロズワールは、ガーフィールとラムを躊躇いもなく殺します。

ロズワールは、スバルのループを知っていました。

しかしその方法まではわかっていない様子です。

ロズワールは、切望を叶えるためならなんでもするのだといいます。

この世界で死んだとしても、スバルのやり直した先の自分が目的を果たすことができたなら、それが本望なのだと。

大ウサギによってロズワールは死に、スバルも瀕死状態でエミリアの元へ向かいます。

精神が不安定になっているエミリアはボロボロのスバルを見ても悲しむことも心配することもなく、帰ってきたという事実に喜びの色を見せます。

そして死にゆくスバルにキスをしたのでした。

【ネタバレ】『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第37話あらすじ・感想

スバルが頼った先は

死に戻りをしたスバルは再び墓所で目を覚まします。

スバルのループを知っているロズワールの最後の言葉を思い出します。

「君も私みたいになれるさ」

スバルはお前みたいにはならないと決意。

そしてエキドナを頼ろうと、墓所へと向かいました。

エキドナに呼びかけますが、聞こえてきたのは自分の声でした。

「あり得べからざる今を見ろ」

そのあとスバルが見たものは、客観的な視点の自分。

怠惰を倒したあとにレムが眠ったままだと知った時に自害した、その後の光景でした。

エミリアは「嘘つき」と繰り返して泣いています。

フェリスが回復魔法を施しますが、スバルの魂はもうそこにはありません。

「弱虫。腰抜け。大切な人みんな置き去りじゃない。辛いのも苦しいのも全部みんなに押し付けて」

「言ったのに。私を好きって言ってくれたのに」

meriko

あの時、スバルは何も言わずに自分の首に刃を突き立てました。エミリアも、どうして?という気持ちと、裏切られた気持ちで一杯だったと思います。

スバルの死後

スバルが見たのは、スバルが死んだ後の世界でした。

これが2つめの試練です。

あまりにも重い光景に、スバルは嘔吐してしまいます。

そして休む時間ももらえぬまま、次の映像が流れてきます。

エミリアと仲違いをしたまま、怠惰に敗北したときの死です。

エミリアは「どうしてスバルはこんなになっても私を助けに…」と悲しそうに顔を歪めています。

ここからスバルは立て続けにこれまでの死後の世界を見せられます。

まだ屋敷に住み込んで間もないころ、呪いによって死したレムを救うためにスバルが自殺した時。

ラムは怒っており、ベアトリスは「どうして…お前がその人じゃないことくらいわかって…でも」と泣いています。

魔女教の襲撃でエミリアが死に、怒りに満ちたパックに殺された時。

契約により世界を凍結させるパックに剣を向けるラインハルト。

エミリアと共にエルザに殺された時。

屋敷でレムに殺された時。

今まで何度も死を経験していきましたが、決して知ることのない死後の世界に、スバルは心が壊れかけていました。

meriko

スバルが何十回と置いてきた世界。その後が存在していたら…絶望的な可能性がありすぎる!

救いのレム

そんなときに聞こえてきたのは、レムの声でした。

スバルの前にはレムがいて、弱音を吐くスバルを優しく抱きしめ、甘やかしてくれます。

「何もかも全部レムに預けて、今はゆっくり休んで、眠ってしまっていいんです」

そう言ってレムはスバルにキスをしようと、唇を寄せます。

しかしその間際、スバルはかつてのレムの言葉を思い出していました。

「諦めるのは簡単です。でも、スバルくんには似合わない」

スバルは、目の前にいるレムが本物のレムではないことに気が付きます。

レムはスバルの弱音も全部受け止めてくれますが、最後には「立ってください」と言うはずなのです。

meriko

ここでレムの姿を見てしまうスバルはそれほどレムのことが大好きで大切なんだなぁ、とも思います。

色欲の魔女

「出て行けよまがい物。俺のレムの顔で、声で、俺を甘やかすんじゃねえ」

スバルが強い意思の籠った声でそう言うと、レムは「聞いてた話とちがうよ」と呟きました。

空間が歪み、レムに見えていたものは別の少女の姿へと変化しました。

カーミラと名乗る彼女は色欲の魔女(石見舞菜香)

気の弱そうな可愛らしい少女です。

レムの姿で現れたことに激怒するスバルですが、カーミラが意図してレムの姿かたちを借りたわけではなく、スバルが見たがっていたものが見えていたというのです。

エキドナが甘やかせばいいと言ってここへ来たのだといいます。

カーミラに近づこうとすると、「それ以上は命に関わるよ」とエキドナの声が聞こえてきて、茶会へ招かれます。

meriko

レムに見えていたのは、相手の抱いている幻想を見せてしまうというカーミラの能力だったのですね。

エキドナと交わす契約

第1の試練同様、第2の試練も、スバルの記憶から創り出された非現実です。

しかし死に戻りは嫉妬の魔女が与えたものであって、エキドナがその詳細のすべてを知るわけではありません。

スバルが見た死後の世界が現実で起こっていた可能性も十分にあります。

エキドナは、スバルに正式な契約を結ぼうと提案します。

契約を交わした暁には、スバルが障害にぶつかった時、それを支えると言います。

スバルは、作り物の空を見ながら、それもいいのかもしれないと呟きます。

契約の結び方を尋ねるスバルに、エキドナは手を差し出します。

スバルもその手のひらに自分のを合わせようとすると、不意に大きな爆発が起こりました。

憤怒の魔女の仕業でした。

「その契約、待ったをかけるわ」

meriko

この空間で他の魔女を呼ぶにはエキドナと交代しなければならないというのはエキドナの嘘だったわけです。

魔女たちの茶会

契約した場合の不都合なことは何も聞いていないでしょ、と激怒しているミネルヴァ。

その不都合というのは、契約に必要な対価のことです。

エキドナがスバルに求める対価として、スバルの感じたもの、知る未来、成すこと、可能性、全てを味わわせて欲しいというのです。

しかし、どこからともなく現れたカーミラが、エキドナは隠していることがいっぱいだと言うのです。

エキドナはスバルが求める未来へと連れていくことを約束します。

間髪入れずに横やりを入れるのは、怠惰の魔女、セクメト(中原麻衣)。

「最後には、って枕詞がついてくる約束さね」

そして傲慢の魔女、暴食の魔女まで集まってきました。

meriko

エキドナの強欲はエキドナ自身では抑制できません。

エキドナの本心

スバルは、セクメトの言う「最後には」という言葉に引っかかり、エキドナに問います。

「お前の協力で最善の未来へたどり着くのは、最善の道を通ってか?」

「望む未来を掴むためならその道のりで出る犠牲は許容する。それが君の覚悟ではなかったのかなぁ?ナツキスバル」

待て待て、と焦るスバルを置いて、エキドナは彼女の内にある強欲を語り出します。

エキドナの好奇心はスバルなしでは満たされないのです。

スバルの死に戻りという能力、スバルの求める未来、結果、その全てを知りたい、慰めも発破も愛も憎悪もスバルに捧げ、尽くせる。

エキドナはスバルを利用する、だからスバルもエキドナを利用すればいい。そのための契約なのです。

エキドナにとってはスバルを手放さないための契約でもあります。

人知を超えたエキドナの愛に、スバルは理解ができずにいました。

meriko

エキドナの狂っているとも言える好奇心と欲に、寒気がしました。

ベアトリスの待つ、その人

スバルはエキドナの態度が100%善意ではないことはわかっていましたが、これまでのことが全てエキドナの強欲を満たすためだけのものだったのだと思うと、心苦しくなってしまいます。

スバルは、契約を交わすか決める前に、ある質問を投げかけます。

ベアトリスのことです。

その人を待て、という契約の“その人”というのが誰なのか。

どうしたらベアトリスを解放することができるのか。

「さぁ。一体誰なんだろうね」

エキドナは、ベアトリスの待ち人を知りませんでした。

ベアトリス自身が誰をその人に選ぶのか、それを知りたいのだといいます。

誰も選ばず400年過ごしたのも一つの結果。

契約に従い続けるか悩んで自分の死を望んだことも、一つの結果。

スバルは、それをどう思っているのかとエキドナに尋ねます。

返ってきた返答は「素晴らしいと、そう思っているよ」

スバルは、エキドナではなく、ベアトリスの手を取ることを決めました。

そう声に出すと、辺りが暗くなりました。

スバルたちに近づいてくるのは、嫉妬の魔女、サテラでした。

meriko

なるほど…ベアトリスがずっと待ち続けているその人とは、特定の人物ではないのですね。でもベアトリスはきっと心の奥ではその人がスバルであってほしいと望んでいるんじゃないでしょうか。

『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第37話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

いつもとは違った意味の地獄を見たスバル。

もしも本当にスバルが死んだ後も世界が続いていたとしたら、と考えるとゾッとします。

その世界の残された人はどんな思いを抱えて生きていくのか…。

フェリスの言葉が刺さりますね。

そして終結した魔女たち。

エキドナの狂った愛と欲。

スバルは少なからずエキドナを頼っていました。

唯一死に戻りのことを話せる相手であり、その存在が嬉しくもあり、安心感もあったと思います。

だから、利用し合うという契約にスバルはきっと内心すごくショックを受けたのではないしょうか。

他の魔女を殺し、スバルを愛した嫉妬の魔女の登場で、何が起こるのか…!

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