『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第36話あらすじ・ネタバレ感想!ベアトリスの悲しき心の声

『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第36話あらすじ・ネタバレ感想!ベアトリスの悲しき心の声

出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式ページ

スバルは一人で屋敷に戻り、ベアトリスの元へ向かいます。

今度こそベアトリスを連れ出したいスバル。

話している間も本をじっと見つめるベアトリスからその本を取り上げると、そこには何も書かれていませんでした。

ベアトリスを導いてきた本には、今はもう未来が書かれなくなってしまったのだと言います。

初めてベアトリスが見せる心の中。

スバルはベアトリスを救うことができるのでしょうか。

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『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』前回第35話のあらすじと振り返り

嫉妬の魔女に飲み込まれたスバル。

その中で飲まれた者たちの記憶が断片的に流れてきました。

スバルは首に刃を突き立て、自害します。

意識を失う直前に見たのは、サテラの涙でした。

そしてスバルは誓います。

「必ず俺が救ってみせる」と。

死に戻りしたスバルは、闇の中で見た記憶を辿り、ある場所を目指します。

そこでは結晶の中でリューズの姿をした少女が眠っていました。

リューズ・ビルマに話を聞くと、自分は強欲の魔女の実験で生み出されたリューズ・メイエルの複製体なのだと話しました。

複製体は今もなお増え続け、その管理を担っているのが400年前、最初に複製されたリューズ・ビルマです。

スバルは翌日、一人で屋敷へ向かいます。

その道中、ガーフィールに止められますが、スバルの強い決意と覚悟を感じたガーフィールはスバルを聖域から出しました。

屋敷に着いたスバルは、ベアトリスの元へ行きます。

【ネタバレ】『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第36話あらすじ・感想

ベアトリスの400年

スバルは、再びベアトリスの禁書庫を訪れました。

大事そうに抱える本をスバルが強引に奪い、中を見ると白紙のページが続いています。

何年も前から、ベアトリスの未来が書かれなくなったのだと言います。

知識の書庫の維持と管理がベアトリスの契約でした。

ベアトリスは、エキドナと契約した精霊です。

ベアトリスが最後にエキドナに言われたのは、いずれ書庫にその人が現れること。その人を待つのがベアトリスの役割だということ。

ベアトリスは“その人”が現れ、契約を終わらせると共に命を終わらせるのを望んでいました。

400年もの間契約に縛られ、書庫に現れるその人を待っているうちに、ベアトリスは悟りました。

本に何も書かれないのは、所有者の未来はそこで終わっているからなのだと。

merikomeriko

誰なのかもいつ洗われるかもわからないその人を待っていたベアトリスの気持ちを考えると、辛いですね。

悲願

スバルは、ベアトリスが死ぬことを許しません。

一言、「助けてほしい」と言ってくれれば、ベアトリスのためにいくらでも奔走するのですから。

「どうにかしてほしい。助けてほしい。だから、お前にベティを殺してほしいかしら」

「どうして400年もベティを1人にしたの」

どうにかしてほしい、助けてほしいという願いは、400年の間にとっくに枯れ果ててしまったのでした。

ベアトリスは、それでも自分を救うというのなら「一番にして」と涙を流しながら切望しました。

一番に考え、一番に選んで、契約を上書きして、契約を上塗りして、契約を塗りつぶして、連れ出して、引き寄せて、抱きしめてほしい、と。

それができないのなら、スバルの手で殺してほしいと手を伸ばしました。

merikomeriko

ベアトリスの「助けてほしい」という心の叫びを聞いているうちに胸が熱くなり、苦しくなりました…。

避けられないエルザとの衝突

スバルとベアトリスの会話を遮ったのはエルザでした。

エルザは村と屋敷に分担した、と言います。

標的が逃げ込んだからだと。

スバルはシャマクを使い、ベアトリスを抱えて屋敷を飛び出します。

二人の前に立ちはだかったのは、村の子どもでした。

メィリィ・ポートルートと名乗る少女は、魔獣使い。

彼女はすでに村でフレデリカとペトラを殺したあとでした。

追いかけてきたエルザを、ベアトリスは魔法で硬質化させ砕きます。

撃退したかと思われましたが、エルザは死んではいませんでした。

気配に気付いたベアトリスはスバルを押しのけ、本人は背後から腹を刺されてしまいました。

スバルも左目を刺され苦しんでいると、消えかかっているベアトリスが転移魔法をかけ、スバルは雪の降りしきる聖域へ飛ばされました。

merikomeriko

死を望んでいたベアトリスですが、こんな形で死ぬことが本当に彼女の望んでいたことなのでしょうか。大粒の涙を流していたベアトリスですが、エルザが現れた瞬間に一滴も涙を見せませんでした、スバルの前でだけ泣くのですね。

エミリアの闇

墓所へ向かうと、そこにはエミリアがいました。

しかしいつも通りのエミリアとは様子が違うようでした。

「スバルが大好き」「他に何にもいらない」と言うエミリア。

ですがスバルはエミリアが自分にそんなことを言うはずがないのだと確信していました。

パックがいれば、こんな風にスバルに頼らなきゃいけないほど壊れなかったのに、とパックの不在を恨めしく思ってしまいます。

ガーフィールは、聖域に降る雪をエミリアが降らせていると考えていましたが、スバルは雪を降らせているのはロズワールだと検討をつけていました。

merikomeriko

エミリアがおかしくなってしまいました…。追い詰められているのだとわかって、なんだかこっちまで辛くなってしまいます。

全ては目的のために

話を聞きに、ガーフィールとスバルはロズワールの元を訪れました。

ロズワールに対して怒りを向けるガーフィールに対し、ロズワールへの無礼を黙っていないラムが間に入ります。

しかしロズワールは、ラムとガーフィールの二人をまとめて殺してしまいます。

その衝撃的な行動に驚くスバルですが、そこには悲しみが含まれていないとロズワールに言い当てられます。

ロズワールは、スバルのループに気付いているような口ぶりで話し、福音書によく似た本を取り出します。

「あんな劣化品じゃないよ。世界にたった二冊の本物だ」

ロズワールは、悲願を達成するために常に最善を尽くしているのだと言います。

雪を降らせる理由は、エミリアが孤立するからです。

魔女とゆかりのある地でエミリアのいる場所に季節外れの大雪が降ればガーフィールが糾弾し、村の人にも寒波の覚えがあるのでエミリアが孤立します。

するとエミリアの精神状態が不安定に。

依存するエミリアをスバルは遠ざけることができません。

merikomeriko

ロズワールは、スバルが世界をやり直していることを知っていても、どうやってやり直すのかはわからないようです。だからスバルを殺そうとはしませんでした。

死の味

外には大兎の群れが集まっていました。

雪が降ったことで、やってきたのです。

ロズワールは、この世界の自分が終わってもスバルがやり直した先の世界の自分が目的を達成してくれればいいと考えています。

スバルは人間の考え方ではないと零しますが、ロズワールは「君も私みたいになれるさ」と言葉を残して大兎に噛み殺されていきました。

同様にスバルも大兎にやられながらも、瀕死状態でエミリアのところへたどり着きました。

病んでいるエミリアはスバルが戻ってきたことに喜びます。

弱っているスバルを膝枕し、そして静かにキスをしました。

merikomeriko

第36話のサブタイトル『死の味』。エミリアとの初めてのキスが死の味になるという悲しさと残酷さ。

『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』第36話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

何度もやり直すと決めたスバルは、今回で色々な情報を手に入れました。

そして、今まで以上に多くの死を目の当たりにしました。

フレデリカ、ペトラ、ベアトリス、ラム、ガーフィール、ロズワール。

ベアトリスの本音と悲願を聞いたスバルは、どうやって彼女を救い出すのでしょうか。

そしてロズワールの目的とはなんなのでしょう。

エルザたちの雇い主が誰なのかもまだわかっていません。

敵は誰なのか、何と戦うことになるのか。

救いたいものが多すぎるように思えますが、スバルはその全てを救い出すことができるのでしょうか。

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