『ラジエーションハウス』第8話あらすじ・ネタバレ感想!窪田正孝と本田翼の関係に進展!?

ドラマ『ラジエーションハウス』第8話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』公式ページ

杏(本田翼)は、次第に唯織(窪田正孝)の気持ちを受け入れて、自分も惹かれていることに気づいています。

ですが、少し杏に異変が起きていました。

今回は、様々な女性や子供の想いなどをテーマに描かれていきます。

それでは、さっそく『ラジエーションハウス』第8話をレビューしたいと思います。

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『ラジエーションハウス』第8話あらすじ

甘春総合病院に、けいれん発作で魚谷久美(稲垣来泉)という少女が救急搬送されてくる。

唯織(窪田正孝)らは、久美のCT検査を行ったが異常は見られなかった。

だが、別の日にMRI検査を行ったところ、二相性急性脳症の特徴的な所見である、脳が木の枝のように光る「ブライトツリーアピアランス」が見られ、入院しての治療が行われた。

杏(本田翼)は、久美への治療の効果を確認するため再度MRI検査を行うことを決める。

その席で、杏が目も合わせてくれないことにショックを受ける唯織。

それを知った裕乃(広瀬アリス)は、何故かモヤモヤした気持ちになっていた。

『ラジエーションハウス』第8話あらすじ①

一方、杏が唯織を気にしていると見抜いたたまき(山口紗弥加)は、「素直になれば?」と杏に告げるが…。

小児科では、久美の強い希望により、季節外れのハロウィンパーティーを行うことに。

枕元に願い事を書いた紙を置いて寝るとそれが叶うという言い伝えもあることから、唯織や小野寺(遠藤憲一)たちも久美から願いごとカードを手渡されていた。

『ラジエーションハウス』第8話あらすじ②

同じ頃、内科には腹部の痛みを訴えて受診した若井陽子(佐藤めぐみ)の姿があった。

陽子は、アルバイトを抜け出して病院に駆けつけた夫の祐一(板橋駿谷)に、盲腸だと診断されたが「薬で散らせるから普通に働ける」と言って安心させる。

久美は陽子にも願いごとカードを手渡していた。

そんな折、MRI検査を受ける予定だった久美が突然けいれんを起こし…。
出典:『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』公式ページ

【ネタバレ】『ラジエーションハウス』第8話の感想

仮面

杏(本田翼)は放射線科医として働き、本当は医師でありながら嘘の仮面をつけている唯織(窪田正孝)は本来助け合えるはずです。

魚谷久美ちゃん(稲垣来泉)は、けいれん発作が起きてしまい搬送されてきましたが、その時の検査では何も問題がないとされていました。

ですが、3日後に検査すると脳の中に異常が見つかり、木の枝の様に特殊な形をしていました。

このような現象をブライトツリーアピアランスといい、そのため入院を行い治療をすることに。

杏は唯織のことを気にしている様なのですが、少しずつ惹かれ合っているのかもしれません。

技師長(遠藤憲一)は、すでに唯織が医師であることを見抜いてしまいましたが、ラジエーションハウスのメンバーには内緒にしてほしいと頼みました。

「そんなこと言えるはずがない」と技師長は理解してくれましたが、秘密がバレてしまうと何か問題があるのでしょうか。

一方で杏は唯織に見えているのにどうして私には見えなかったのかと思い、第7話の患者さんであった蛭田さん(松本若菜)の画像をもう一度見直していました。

そこに、たまき(山口紗弥加)がやって来て「気持ちに素直になれば」と後押ししてくれましたが、杏はどうしても同じ病院の同僚ということを考えてしまいます。

ついつい言葉に出てしまった杏の言葉を偶然にも辻村先生(鈴木伸之)にも聞かれてしまっていました。

動揺してしまった杏ですが、少し様子がおかしく、最近頭痛もすると不調を訴えます。

ハロウィン

病棟では季節外れのハロウィンが行われていましたが、そこには願いごとカードがありました。

ある所ではハロウィンに願いごとを書いて、枕元に置くと願いごとが叶うと言われています。

すると外来にある女性が検査を受けに来ていましたが、その女性は盲腸と言われており、薬で散らせると説明を受けていました。

その女性は若井陽子さん(佐藤めぐみ)といい、旦那の祐一さん(板橋駿谷)も心配になり駆けつけていました。

考え込んでいる陽子さんに対して、久美ちゃんは願いごとカードを渡しました。

陽子さんは祐一さんと共働きの生活をしていますが、子供のことを相談した時に「まだよく分からない」や「育てるのに1,000万円かかる」と言われて諦めていました。

ですが、願いごとカードには子供が欲しいと切実に願っていました。

久美ちゃんは、暗い所が苦手で怖がってしまい、検査を嫌がっていると急に発作が起こってしまいました。

子供にとって、親と離れてしまうのが不安で仕方ないので、いつもよりもわがままになってしまうのかもしれません。

陽子さんが家を出ようとすると、祐一さんは出かけるために、いつもより髪型を気にしています。

病院で、陽子さんの画像を見ていると唯織は「もう一度検査した方がいい」と助言します。

唯織が指摘したのは虫垂炎ではないと言い、技師長は気をつけた方がいいと忠告します。

混濁していることを杏が見抜いてくれて「虫垂腫瘍」ではないかと言いましたが、他の疾患も並行して発生している可能性があるそうです。

杏の頭痛は何度も起こるようになっている様子ですが、誰もそれに気づきません。

再検査をすると「虫垂腫瘍」で陽性でしたが、進行すると将来的には子供が産めない可能性が出てくるそうです。

陽子さんは子供が欲しいと望んでいたので、将来子供ができないと言われてしまうと一気に怖くなってしまいました。

たまきは、陽子さんの願いを知っているので苦しそうな顔をしています。

秘密ってなに?

唯織も願いごとカードに願いを書いているところに、辻村先生が杏のことを気にして読影室にやってきていました。

杏はお父さんの病気について調べていましたが、なかなか良くならないので半分諦めているのかもしれません。

久美ちゃんが、MRI検査を受ける日になりましたが、薬が効いていない場合があるのでみんな心配しています。

検査をしようと杏が病室に行きましたが、久美ちゃんが逃げ出してしまいました。

お母さんは、技師長たちのことを責めます。

無事に久美ちゃんは見つかりましたが、杏と一緒にエレベーターに乗っていると急にエレベーターが止まってしまいました。

技師長に助けを求めようとしましたが、なんとエレベーターの中で久美ちゃんが発作を起こしてしまいます。

久美ちゃんの治療をしていますが、杏もまた頭痛が起きてしまっています。

無事ラジエーションハウスのメンバーだけで扉を開けることができて、久美ちゃんを外に出すことができました。

痙攣が10分以上続いてしまうと、脳に重篤な障害を起こしてしまう危険性があったので、何とか助け出すことができてよかったです。

杏は安心したのか意識を失ってしまいますが、唯織のおかげで倒れずに済みました。

杏の様子に唯織は違和感を覚えている様子ですが、間が悪いことに抱きとめたところを辻村さんに見られていました。

久美ちゃんは、入院している他の子のためにお菓子を食べさせてあげたくてハロウィンを計画したそうです。

我慢が多くなってしまう入院生活の中で、少しでも笑顔になってほしいと願っているような、久美ちゃんはそんな優しい子です。

陽子さんは、自分で手術する日を決めましたが、旦那さんには心配をかけたくないと手術のことは言いませんでした。

しかし、たまきに説得され、勇気づけられた陽子さんは、祐一さんに手術することや子供のことをちゃんと話します。

すると、祐一さんは就職先をずっと探してくれていました。

陽子さんと結婚できたことも本当に嬉しくて、子供ができたら絶対に守っていくと話してくれました。

これで安心して手術を受けることができます。

一件落着したと思っていましたが、院長(和久井映見)が技師長と話しているところを杏は偶然聞いてしまいます。

唯織があえて技師として働きたい理由は、杏のことをどうしても支えたいからなんだと勘づきます。

ですが、杏の心労はすでに限界に来ていて、エスカレーターに乗っていると意識を失い倒れてしまいました。

『ラジエーションハウス』第8話まとめ

唯織の想いを次第に受け止める様になっていく杏の姿が可愛かったのですが、杏の頭痛の原因はいったい何なのかが気になります。

そして、杏のためなら技師のままでずっと支えていきたいと思っている唯織の想いも一途で素晴らしいですね。

しかし、次の回では辻村先生がメインになっています。

唯織と杏の間に割って入ってくることは確実なので、楽しみにしたいと思います。

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