アニメ『約束のネバーランド』第7話あらすじ・ネタバレ感想!敵か味方か…シスター・クローネと手を組む?

『約束のネバーランド』

出典:『約束のネバーランド』公式ページ

前回の第6話では、森の奥でシスター・クローネがやってきて、まさかの手を組もうと言ってきて終わりましたね!

第7話は、その続きからになっています。

それではさっそく『約束のネバーランド』第7話のレビューをしていきたいと思います。

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『約束のネバーランド』第7話あらすじ


『約束のネバーランド』第7話あらすじ

イザベラからママの座を奪いたいという目的とともに、ハウスの管理システムについてクローネから聞かされたエマたちは、彼女と手を組むことにする。

その夜、情報収集のためクローネの部屋を訪れたエマとノーマンだったが、逆に発信器の場所や壊し方に気付いていたことを知られてしまう。

子供たちの脱獄計画を本部に訴えるための証拠として、発信器を壊す道具を探すクローネだったが、そんなクローネにイザベラは本部からの通達を突きつける。
出典:『約束のネバーランド』公式ページ

【ネタバレ】『約束のネバーランド』第7話の感想

シスター・クローネと農園

シスター・クローネの発言に対し不安な表情を見せるエマ、ドン、ギルダですが、ノーマンは「みんな、大丈夫だ。話を聞こう」と言うあたり、やはりこの展開を分かっていた様子です。

手を組む理由は、イザベラをママの座から引きずり落として自分がその座に行きたいと言います。

シスター・クローネのその言葉に、当然疑いの表情を全員浮かべていると「言っとくけど、本心よ」と首元を見せるシスター・クローネ。

そこには、数字が。

続きが気になるところでオープニングに入ってしまいます。

ある条件を満たし12歳を迎えた女子には2つの道が与えられます。

  • 死ぬか
  • ママの道を目指すか

一定以上の成績とママの推薦。それがある条件と話すシスター・クローネ。

続けて「でも、やめたほうがいい」そう言うと、自分の胸元を見せてきます。そこには、手術痕のようなものが。

手術痕は、チップを埋められたあとだと話すシスター・クローネ。

そして一歩でも農園を出ると、そのチップに電流が走るため一生農園を出れない体になっていたといいます。

電流以外で、心臓が止まるとそれもまた本部に通信される。

ママやイザベラを殺すと、すぐにバレてしまうということです。

農園の中でしか生きられないシスター・クローネは、せめてその農園の中でママになって良い暮らしがしたいと言ってきます。

そして、そのためにはイザベラが邪魔だから協力すると言ってきて手を組むことになります。

シスター・クローネが手を出し、ノーマンがそれに対し握手をしようとすると「待って」とエマが止めます。

「シスターが、私たちを裏切らない保証は?」と、聞きます。すると「レイ」と答えるシスター。

  • レイがママにシスター・クローネと協力関係にあることを話せば、シスター・クローネをつぶせる。
  • 逆に、シスター・クローネがレイの2重スパイをイザベラに話せば、レイをつぶせる。

そのため、お互い裏切れない状況にあるといいます。

情報を教えてあげる、今夜にでも部屋に来なさいと言い、その場を立ち去るシスター・クローネ。

部屋に戻りレイと合流し。シスター・クローネの話をする5人。

「出荷はしないんじゃない。できないだけだ。」と話すノーマン。

シスター・クローネは、ママと違って出荷の権限がない。だから物証がないと出荷はできないそうです。

それを聞くと、ドンは「ロープがバレたらどうするんだ!」と言います。

ノーマンが「ロープは言い逃れができる。だけど発信機を壊す装置は…」

「まだ、完成していない。それにそんなヘマはしない」とレイは言います。

レイとノーマンが、作戦の打ち合わせで2人だけ部屋を出ていき、3人だけになった部屋。

エマ「2人にお願いがあるんだけど」と、ドンとギルダにだけ何かを話しています。

エマのお願いごとってなんでしょうか??

シスター・クローネの部屋

そして夜。シスターの部屋をエマとノーマンが訪ねることに。

首がもげた人形をかかえるシスター・クローネの不気味さがあらわれています。

何が知りたい?とシスター・クローネが言うと エマとノーマンは発信機を確認するモニター見せてと言います。

現在地だけで、個人の特定をできない。一見ドラゴンボールのレーダーです、ジャンプですもんね(笑)

シスター・クローネに発信機のことを知っていたのね?と言われると、ノーマンが「えぇ、ママに見せられて。でも、その場所と壊し方がわからない」といいます。

そして続けてエマが、シスター・クローネに発信機の場所を聞くと「場所は、左耳」と言われます。

予想は当たっていましたね。

シスター・クローネが言うには、発信機自体の壊し方は知らないが壊すと本部に通知されるらしい。

シスター・クローネいわく「医務室に行けばメスと医療用の手当てがあるから解決!」と言われて話を流されてしまいます。

耳をそぐってこと?グロ過ぎ。そして他にも色々な情報を得ます。

  • シスター・クローネの年齢は26歳。
  • 生まれはここ第3プラントじゃない。
  • 外を一回も見たことない。
  • イザベラは、31歳。
  • 外には人間がいる。奴らと対等に生きている人間がいる。
  • 発信機に頼っているため農園周辺のセキュリティは何もない。

シスターから得られた情報は大きいですね!

2人はそれだけ聞くと、シスター・クローネに礼を言い部屋を立ち去ろうとします。

「もういいの?」とシスター・クローネが聞くと「はい、おやすみなさい」と言い部屋を立ち去る2人。

2人がドアの前まで行ったその時、突如笑い出すシスター・クローネ。いや、モンスター。

「そう、発信機の場所も壊し方も突き止めているのね」

シスター・クローネがそう言うと、動揺が隠せないエマとノーマン。

汗、態度、仕草、瞳孔、脈拍。人間は言葉だけじゃなく様々なことから情報を発している。

  • 耳にあるってわかったのに触って確かめようともしない
  • 発信機に取り出せる段取りがついたのに、嬉しそうにしない

そのことから分かったと言います。

「ねぇ〜、なぜわざわざ聞く必要のない発信機のこと聞いたのぉ〜?」

シスター・クローネは、オペラ調でそう言うと2人に隠しごとがあると気づいた様子。

ノーマンが心理戦で負けるなんて!大人を舐めるなということでしょうか…。

「まぁいいわ」と話を戻すと「あの方って知ってる?」と2人に聞いてきます。

2人の様子から知らないと分かり「次来た時に教えてあげる」と不気味にシスターが言うと、3人の会話はここで終了します。

あの方とは、ラスボスですね!

最後の鍵

「最後の報酬がカメラねぇ」レイが子供のようにはしゃぐ様子を見て、そう言うイザベラ。

「写真って現象に興味があったんだ!」いつもと同じトーンで話すレイでした。

「例の件だけど、昼飯の後でいい?」そう言うとイザベラの部屋を去っていきます。

次の日、5人で集まり下見に行く時の作戦会議をします。

  • 昼飯のあと、自由時間に入ったらレイがママを引きつける
  • ノーマンとエマは、塀にのぼって下見。
  • ドンとギルダは、ハウス2階の南窓が見える位置で待機。

レイがママを引き付けることができなかったら、ドンとギルダにわかるように合図するといいます。

そして、その合図を受けた2人がエマとノーマンの下見を中止させに行くという段取りです。

昨晩、シスター・クローネとの会話のことをレイだけに話すエマとノーマン。

発信機が壊せることがシスター・クローネにバレてしまったため、ノーマンは決行日を早めたいと相談します。

問題は、発信機を壊す装置の完成。

ノーマンが、いつ壊せるようになるか聞くと、

「カシャ」レイは2人をカメラで撮ると、「これで最後のパーツがそろった」と言ってきました。

  • 発信機を壊して逃げ出すのが先か。
  • シスター・クローネが物証を掴んで僕らを突き出すのが先か。

ノーマンがそう言うと、レイは「大丈夫、手は打ってある」と言うのです。

誰が一歩先を行くのか

人形に、独り言を話しかけるシスター・クローネ。

独り言の結果、物証を見つけるためガサ入れすることに。

朝の食堂で、エマたちが食事の準備していることを確認すると、男の子たちのベッドがある部屋にこっそり行くシスター・クローネ。

レイのベッドの周りをくまなく探します。

ベッドには何もなかったが、ベッドの隣に置いてある小さな棚の床には折りたたまれた紙があることを発見します!

レイのベッドの裏に座り、折りたたまれた紙を開くシスター・クローネ。

いったん自分の部屋に戻り、もう一度その紙に書かれていることを確認することにします。

「あ、あった。本当にコレは事実なんだ」

「ゲットしちゃった。イザベラの弱み!」

そしてそのメモをグランマータリーに見せてイザベラを落とし、子供たちを出荷する。

そうベッドの上で企みますが、ある1つの疑問がシスターの頭の中に思い浮かびます。

なぜレイがメモに書かれている事実を知っているのか。

イザベラですら知らないはずなのに。

コンコン。誰かが、部屋を訪ねてきます。

シスターは慌ててメモを隠して扉を開けると、そこにはナイフを持ったイザベラが…。

「本部からよ、開けてごらんなさい」

右手には、ナイフ。左手には手紙をもっていました。

イザベラに言われるがままに本部からの手紙を開け、中身を見るとその事実に驚愕するシスター・クローネ。

「残念だけど、そういうことよ。さようなら」

イザベラの言葉を最後に、第7話はエンディングが流れます。

『約束のネバーランド』第7話まとめ

シスター・クローネと子供たちが協力関係になったと思ったら、最後の最後でシスター・クローネが「さようなら」と言われました…。

そのままの意味で農園からシスター・クローネは去ってしまうのでしょうか?

それとも…?第8話も見逃せません!

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