プリンセスカップがすべて終了するも、5つのエリアそれぞれのプリンセスが違うためにクイーンを決めることができない状況。
カガヤキコーポレーションはクイーン決定を先延ばしにするということで落ち着きますが、ルルナはイブが社長業よりもライブをしたい衝動に駆られていることに頭を悩ませます。
ライブをしたいのに、わかってもらえないと後ろ向きになるイブ。
すると、キラッツたちは「ルルナと向き合ってきちんとお互いの気持ちを知るべきだ」と言います。
閉園後に様々なアトラクションで楽しみ、語り合うイブとルルナ。
果たして2人の想いは通じ合うのでしょうか?
それとも…。
目次
『キラッとプリ☆チャン』前回第135話のあらすじと振り返り
オープンしたてのムーンライトマジックエリアを舞台に、プリンセスカップが開催。
キラッツ、メルティック、リングマリィ、アリスとともにイブが決勝へ進出します。
社長業に専念してほしいというルルナを横目に、今回だけと許可をもらったイブ。
緊張をしつつも、ルルナにも自分のライブを見てほしいと思ったイブは、他のアイドルたちからアドバイスを受け、文句なしのライブを披露。
結果、優勝にまで上り詰めてしまいました。
しかし、ルルナがいなければイルミナージュライブはできません。
失敗をして社長業に専念をしてほしいと思う反面、頑張るイブを応援したい気持ちが芽生えたルルナは、ソルルに背中を押され、イルミナージュライブをすることに。
こうして、ムーンライトマジックエリアでプリンセスとなったイブは、みらいたちとフォロチケを交換し、しっかりとプリ☆チャンアイドルへと成長していくのでした。
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第136話あらすじ・感想
ライブがしたいイブと、諦めなさいと言い続けるルルナ
プリンセスカップがすべて終了。
1番多くのエリアでプリンセスになった者がイルミナージュクイーンになるというシステムですが、あろうことか各エリアでプリンセスが異なってしまう状況になりました。
これではクイーンを決めることができない上に、ムーンライトエリアのプリンセスは社長のイブ。
どうしたものかとルルナが頭を悩ませていると、めが兄さんの意向により「先延ばし」という決定が下されます。
その頃、イブは社長業を終えると、コーデを眺めてライブへのモチベーションを上げていきますが、戻って来たルルナがライブを禁止しました。
「プリンセスカップで最後の約束だったでしょ」と言うものの、イブの気持ちは諦めがつきません。
「1週間に1回、1ヶ月に1回ライブをさせてほしい」とイブは訴えますが、「諦めなさい」の一言で望みを打ち砕かれてしまうのです。
KAMUI
すれ違うイブとルルナの心を繋げるため、ムーンライトエリアで大はしゃぎ?
イブのライブを心待ちにしている声がたくさんある中、ルルナに言われてライブをさせてもらえないと聞かされたキラッツとアリスはカガヤキコーポレーションに突撃。
イブの気持ちはこの前のライブで伝わったはずですが、ルルナの気持ちは一向に変わってくれなかったことにショックを受けるイブに対し「ルルナの気持ちも確認した方がいい」とみらいが提案します。
また「社長室というお固い場所じゃなく、楽しくてリラックスできるところで話したほうが良い」と言ったことから、彼女たちはとある計画を実行。
ルルナは1人、資料に挟まった思い出の絵を見ながら幼いころから今まで、社長として成長していくイブの姿を振り返ります。
小さい頃から書類仕事を行い、他社との交流をし、イブが「ランドを作りたい」という夢を2人で楽しく話した過去まで思い出しました。
KAMUI
プリたまGOでイブに呼び出されたルルナが向かったのは、閉園後のプリ☆チャンランドでした。
「社長権限で勝手に貸し切りにしたのか?」と聞きますが、そこはムーンライトエリア。
プリンセスであるイブが好きにして良いエリアだったのです。
バーチャルつるはしを持ったアイドルたちは、エリアのあらゆるところにつるはしを突き立て、好きにアトラクションを作り始めます。
今夜だけ一緒に息抜きをしようとイブが提案。
ルルナは仕方がなく受け入れます。
キラッツが作ったプリンアラモードのトランポリンに乗り、メルティックが作ったドーナッツのタンバリンを使うリズムゲームを楽しみ、すずとマスコットたちのダンスショーを楽しむイブとルルナ。
そして、まりあ、ゆい、りんかの合同のアトラクション「はなまるかわいい、ゲキ目シルクちゃん城」に入ると、高速回転の勢いに耐えられず、2人は外へと吹き飛ばされました。
KAMUI
2人で考えたアトラクション「ミルキーウェイ」の上で話すイブとルルナ
ひとしきり楽しんだイブとルルナ。
そして、イブはつるはしを取り出し、川と月の形の舟を作り出します。
これは昔、プリ☆チャンランドを作る際にルルナと一緒に考えた「ミルキーウェイ」というアトラクション。
イブは「ミルキーウェイ」に乗って昔のことを話し、今の自分の想いをルルナに伝えます。
そして、ルルナの答えが聞きたいと言われたことで、ルルナはその想いに答えることを決意。
そうして、イブのライブが始まります。
「マスコットの偉い人はルルナだった」と理解するキラッCHUたちマスコット。
ライブをしてくれたということは、「イブがアイドルになることを認めてくれたんだ」と喜ぶ一同でしたが…。
ルルナはブラックホールを呼び出し、ムーンライトエリアのアトラクションを飲み込み、高い塔を作り出してしまったのです。
そして、その塔のてっぺんにイブを閉じ込めてしまいました。
KAMUI
『キラッとプリ☆チャン』第136話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
続きが非常に気になって仕方がない回になりました。
これこそが佳境なのでしょう。
ルルナは頑なにイブにライブをしてほしくなかった。
もっと遡れば、アリスにライブをさせたくなかったらしいですね。
月と太陽、明らかに何かあるのは明白!
しかし、大事なところが見えてこないのが悔しいです。
いきなり塔に閉じ込められてしまったイブ。
ついに来週、キラッツたち主人公組が大活躍するんだと楽しみにしつつ、ルルナの胸の内が聞ける日を楽しみにしたいと思います。
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