元カレ騒動以来、美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んできて2ヶ月。
すっかり家に馴染み、ガタロー(ムロツヨシ)とやけに仲が良い美咲をさくら(永野芽郁)は気にかけています。
一方、さくら本人は寛子(今田美桜)の力添えでめでたくハタケ(中川大志)と交際を開始。
しかし、それはガタローとの攻防の始まりでもありました。
そして、売れっ子YouTuberとなり天狗になって学校にも顔を出さなくなった根来(戸塚純貴)。
ガタローはそんな根来のことを心配していました。
ある日、毎日アップしていた根来の動画の更新がついに止まります。
根来の身に何が起きたのでしょうか?
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目次
『親バカ青春白書』前回第4話のあらすじと振り返り
さくら(永野芽郁)とガタロー(ムロツヨシ)は2年生になりました。
相変わらずさくらと畠山(中川大志)の距離は空いたまま。
寛子(今田美桜)は相変わらず彼氏をとっかえひっかえしています。
一番変わったのは根来(戸塚純貴)。
人気YouTuberとなった根来はわかりやすく調子に乗っていました。
ある日、畠山に後輩の彼女がいると知ったさくらは大ショック!
そんな中、苦学生・美咲(小野花梨)のバイト先の一つで立て続けにバイトが辞めてしまうというピンチが訪れます。
さくらはバイトがしたいと申し出ますが、当然ガタローは大反対。
しかし、ガタローの小説が急遽打ち切りとなり、収入が無くなったガタローはさくらと共にバイトを始め、ガタローが美咲のトラブルを解決したことで、美咲は何故か小比賀家に転がりこんできたのでした。
【ネタバレ】『親バカ青春白書』第5話あらすじ・感想
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美咲(小野花梨)の元カレをガタロー(ムロツヨシ)が追い出して以来、家が割れているからと美咲が小比賀家に転がり込んできて2ヶ月。
季節は初夏になっていました。
美咲は実家かのように家に馴染み、毎日ガタローと楽しそうにしています。
さすがのさくら(永野芽郁)も、年の差を越えた仲良しぶりに、「もしかして…」と疑念を抱き始めます。
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一方ガタローは学校に来ないどころか連絡がつかなくなっている根来(戸塚純貴)のことを心配しています。
動画は毎日更新しているようですが、調子に乗りまくっている根来のことに皆あまり興味を示しませんでした。
初デート
さくらとハタケは初デートをすることになりました。
しかし、嬉し恥ずかしの二人の前に、当然のようにガタローが現れます。
ガタローはことあるごとに二人の間に入ってデートの邪魔をしてきます。
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もちろん、食事も三人で。
ハタケは食事の後、思い切ってガタローに2人きりにならせてもらうように頼もうと決意しますが、ガタローが先制攻撃を仕掛けてきました。
なんと、根来の動画更新が止まっているというのです。
岡山の田舎から出て来た根来に友達は自分たちしかいないはず。
ガタローは根来の身に何か起きたのかもしれないと、二人を無理やり引き連れて根来の家に向かいます。
しかしインターホンを押しても、応答はありません。
もしかして餓死している?
そんな悪い考えがハタケとガタローの頭をよぎった時、根来が応答してきました。
荒れた根来
三人が根来の部屋に入ってみると、泥棒でもこんなにひどくならないというほど荒れ果てていました。
根来は、フラれ動画一本でここまでやってきて、新しい企画を考えても何もアイデアが浮かばずそれに加えて毎日やってくる動画更新のプレッシャーに耐えきれず、自暴自棄になっていたのでした。
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さらに、昨日突然スタッフ2名が辞めてしまったとのことです。
「一人じゃ何もできないんです…」
しまいには、このままでは進級も難しそうだし、岡山に帰って漁師を継ごうかなと言い出す始末。
ガタローは、こんな部屋ではいいアイデアも浮かばないと、皆で部屋を片付けることにしました。
ガタローも、根来と同じ一発屋と呼ばれるタイプの人です。
一発当てた後の天国も地獄も経験していることから、根来のことを心配していたのでした。
「だから調子に乗るなって言ったんだ」
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300万円の封筒
あらかた部屋が片付いた頃、根来が棚に置いてあった茶色の封筒がないと言い出しました。
そこには、なんと現金300万円が入っていたというのです。
それは、親への仕送りのお金でした。
すると、さくらが部屋の隅に設置してるカメラに気がつきました。
YouTuberゆえにそのカメラは回しっぱなしです。
「映ってんじゃねぇの?」
さっそく動画を確認してみると、昨日辞めたというスタッフが封筒を持ち出している姿がバッチリ撮影されていました。
彼らは、日ごろから根来を「才能がない」とバカにしており、根来との間に信頼関係はありませんでした。
根来は、300万円は諦めると言い出しました。
しかしガタローは、ヤツらの居所がわかるなら話に行ってみようと持ち掛けます。
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一発屋バカにするんじゃねぇ!
四人は二人が出入りしている事務所に張り込みをして、二人が現れるのを待ちます。
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ガタローは根来に代わってカメラに残っている証拠のことを話しながら、金を返すように呼びかけました。
はじめはとぼけていた二人ですが、ガタローが警察に届けることをほのめかすと、片方が封筒を出したのです。
彼らは、根来がオワコンなため、前払いで貰ったと言いますが、泥棒は泥棒です。
根来は、彼らに警察に言わない代わりに二度と近づかないで欲しいと言いました。
「たかが一発屋が偉ぶってんじゃねぇよ!」
もう片方が逆ギレしてきました。
しかし、根来は言い返そうとしません。
「お前が言わないなら俺が言う。一発屋バカにするんじゃねぇ!」
一発屋は一発でも当てただけすごいし、自分を一発だと思っていない。
誰にバカにされても二発目を目指して頑張っているのです。
「一発も当てたことないゼロが、人をバカにしてるんじゃねぇ」
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根来の特技
二人はすごすごと去っていきました。
これで一件落着かと思いきや、ガタローは今度は根来に文句を言い始めました。
「言っとくけど、最近のお前超性格悪かったぞ。正直、すっげぇ嫌いでした」
さくらもハタケもそれに同意します。
根来は、ガタローたちに嫌われているということに全く気がついていませんでした。
根来は平身低頭謝り、お詫びに飯を食べて行って欲しいと言って、冷蔵庫から実家から送られてきたという立派な鯛を取り出しました。
そして、マイ包丁を取り出した根来は、それは見事に魚を捌くのでした。
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ハタケがこれを動画に上げればいいと提案すると、根来はまさか自分にとっての日常が動画にできるなんてと驚きを隠せません。
「こんなのいくらでもできるんですけど!動画の更新なんて余裕なんですけど!」
良かったな。ネゴロ。#オヤハル pic.twitter.com/9jZ3X0PPOC
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それからさくらも料理をし、三人は楽しく食事をしました。
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ガタローの新作
さくらたちが家に戻ると、美咲はさくらが出かける前と同じ場所にいました。
日がな一日ガタローの小説を読みふけっていたのです。
「ガタローの新作が読みたい。書いてるんでしょ?」
そう美咲に言われたガタローは、このままでは根来のことを言えないと思い立ち、編集の尾崎(谷口翔太)に真剣に書きたいと連絡をします。
尾崎はそのガタローの決意をとても喜びました。
すると美咲がガタローの部屋に本を戻しに来ました。
そして、一番の推し本と、ラストシーンについての意見を美咲なりに述べます。
そこは、ガタローが最後まで迷っていた部分でした。
美咲のするどい指摘に、ガタローは編集に向いていると言いました。
美咲はもう一度読みたいからと推し本をガタローから譲ってもらい、そして、サインをねだります。
そんな仲睦まじい二人の様子を、さくらはジッと影から観察しているのでした。
『親バカ青春白書』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
これを「あすなろ抱き」と言います。#親バカ青春白書#あすなろ白書 #俺じゃダメか #オヤハル #永野芽郁 #中川大志
衝撃の6話予告はコチラ▶︎pic.twitter.com/MNiYVBq9Qj#ムロツヨシ 主演&監督2刀流⚔
日曜日に会いましょう👋 pic.twitter.com/zxxk51Q2JJ— 【公式】親バカ青春白書☀️#オヤハル 毎週日曜よる10時30分‼(全⑦話) (@oyabaka_ntv) August 30, 2020
今回は色々と急展開を見せた回でした。
さくらとハタケはめでたく交際することになり、根来は高くなった鼻をへし折られ、そしてなんとガタローと美咲がマブダチになっていたのです!
マブダチだけなら良いですが、二人は男と女。
もしものことがあったら、さくらは正気ではいられません。
さてさて美咲とガタローの今後はどうなるのでしょうか?
次回も見逃せません!
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▼美咲役の小野花梨インタビュー!▼
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