『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ・ネタバレ感想!黒澤(吉田鋼太郎)が早くも告白する

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『おっさんずラブ-in the sky-』公式ページ

デッサンを書いた要(戸次重幸)の想いは創一(田中圭)に伝わるのでしょうか。

そして、創一はいったい誰を選ぶのでしょうか。

もやもやの上に気持ちのすれ違いが大きい複雑な恋が始まってしまう予感です。

さっそくBLの展開が気になるドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話をネタバレありでレビューしたいと思います。

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『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ

新人CA・春田(田中圭)が、転職初日に見つけてしまった大量のデッサン…

それを描いたのは、なんと同じ寮に住む兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)だった!

動揺する春田だが、四宮は、春田以外の職場の仲間たちを描いた他のデッサンを見せ、「絵を描くのが趣味なんだ」だと爽やかに説明する。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ①

一方、副操縦士・成瀬(千葉雄大)が春田にキスをした理由が、“男と別れるため”だったと知り、「俺を巻き込むのはやめてくんね?」と問い詰める春田だが、その裏で、成瀬がパワハラ疑惑をかけられ、パイロット資格はく奪の窮地に立たされていることを知る。

そんな中、春田を巡る恋の乱気流を目撃してしまった機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は胸にかすかな痛みを抱えていた――。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ②

いつにない自分の状態に疑問を抱き、「まさか乗務に影響のある病気では…」と至急診療室に駆け込むが、なんと医師から「恋の病では…?」と告げられる。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ③

そんな黒澤の想いなど露知らず、春田と広報部員の橘緋夏(佐津川愛美)は、ひょんなことからデートに出かけることに!

しかしデートの約束をした翌朝、春田は突然、黒澤から“空港の中心”に呼び出される。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第2話あらすじ④

美しい飛行場の夜景を背に、黒澤は絶叫。

「ぶっちゃけ、春田君のこと、好きになってもいいですかーーーーーー!?」

ご搭乗の皆さま、ただいま激しい恋の乱気流が発生しております。

心のシートベルトを、しっかりお締めください――。
出典:『おっさんずラブ-in the sky-』公式ページ

【ネタバレ』『おっさんずラブ-in the sky-』第2話の感想

『おっさんずラブ-in the sky-』第1話の振り返りあらすじ

創一(田中圭)は、働いていた会社からリストラされ、客室乗務員の面接を受け、訓練に耐えてやっと初日の勤務を迎えます。

しかし、初日にトラブルが重なって遅刻してしまい、キャプテンである黒澤(吉田鋼太郎)に今日はスタンバイの人間に代われと言われてしまいました。

悔しい想いをしながら業務をこなしていましたが、そこで大量の創一ばかりが描かれたデッサンを発見します。

誰が書いたのかを突き止めるために調べていましたが、やっと書いた人が分かりました。

同じ会社で飛行機整備をしている四宮要(戸次重幸)でした。

要は一番相談に乗ってくれる理解者だと思っていましたが、実は創一に心を寄せていたのです。

創一はどう接すればいいのか分かりませんが、創一に想いを寄せている人物はほかにも2人いました。

そして、創一も次第に気になる存在ができるのですが、第1話ではまだ自分の気持ちに気づいていませんでした。

成瀬(千葉雄大)のパワハラ疑惑

なぜ要が創一の絵を書いていたのかをなかなか本人に聞くことができず、創一はもやもやしています。

要は辞めないといけないと感じていても、デッサンを書くことを辞められません。

その一方で、黒澤キャプテンも創一への気持ちに気づきながら想いを伝えられないことにもどかしさを感じていました。

毎日創一のことを考えて過ごしている黒澤キャプテンでしたが、この想いは伝えることができるのでしょうか。

『おっさんずラブ』ファンの中では、そろそろ黒澤キャプテンの気持ちを叶えてあげてもいいのでは?と思っている反面、他の人との恋愛も気になります。

創一は問題をひとつずつ解決していきたいので、まずは副操縦士の成瀬(千葉雄大)にキスされたことを問いかけにいきました。

しかし成瀬からは「キスぐらい誰にでもする」と言われてしまい、問題解決には至りませんでした。

そして次は、要にデッサンのことを聞こうとしましたが、要は何もなかったことにしているかの様に過ごしていました。

さりげなく聞いてみると、趣味の一環で創一に特別な気持ちはないと言い、その証拠に要は黒澤や成瀬など他の人の絵も書いていました。

勘違いしていたんだと創一は納得しましたが、要の様子からは悲しいくらいにまっすぐで気持ちを伝えたいけど伝えられないもどかしさを感じます。

成瀬はそこまで創一のことを気にしていない様子なのですが、黒澤と要は間違いなく創一が気になって仕方ない様子です。

そんなことを考えていると、突然成瀬のパワハラ疑惑が社内に出てきてしまいます。

成瀬(千葉雄大)が少しずつ創一(田中圭)に心を開く

成瀬は社内でも上から目線で話すことや、命令口調なところがあり、評判が悪いです。

でも当の成瀬は何も動じず、飛行機の安全と整備士たちにも、客室乗務員に対しても本当に口調も荒いのです。

そんな時に、会社に送られてきたメールで成瀬の日常が変わってしまいます。

成瀬は以前から男性と交際をしており揉めていましたが、男性との関係を解消するために創一を引き合いに使いました。

そのことで創一は成瀬と同じく問題に巻き込まれてしまい、とばっちりを受けてしまいます。

創一はどうすれば成瀬の問題を解決できるのかを考えていました。

なんとか創一の考えもあり問題は解決しましたが、成瀬は今回のことで人と向き合うということを学びました。

副操縦士としての腕はいくらあっても、誰かに頼ったり頼られたりすることを覚えないといけないと黒澤からも注意を受けました。

これでクビになるようなこともありませんでしたが、成瀬は少しずつ創一に心を許してきているように思いました。

驚きの真実と恋の行方

創一に想いを寄せている黒澤はある日、創一を屋上に呼び出し告白をしました。

本当は断ろうとしていた創一でしたが、なぜか頭の中が混乱してしまいOKサインを出してしまいます。

勘違いしてしまった黒澤は告白が成功したと喜び、乙女のような表情で恋の鐘を鳴らしました。

しかし、幸せな日常はずっとは続きませんでした。

何かと創一の相談に乗り、客室乗務員になることを勧めてくれた橘緋夏(佐津川愛美)にデートに誘われていた創一は、さっそく二人で遊園地に出かけました。

ですが道を歩いていた時、創一の頭めがけてボールが飛んできます。

ケガをしてしまった創一を緋夏は家で手当をしていましたが、そこで二人はいいムードになります。

もう少しでキスと思ったその瞬間、なぜか黒澤が緋夏の部屋に入ってきたのです。

驚いて言葉も出ない創一と黒澤でしたが、緋夏は自分の父親が黒澤であることを創一にまだ話していませんでした。

娘・緋夏を巻き込んだ恋のトライアングル。

勝利の女神はいったい誰に微笑むのでしょうか。

『おっさんずラブ-in the sky-』第2話まとめ

今回、男性同士の戦いが始まりましたが、要は以前から創一に想いを寄せていたのに伝えようとはしませんでした。

要は今以上の関係を望んではないから気持ちを伝えていないと言いましたが、私としては要が創一と一緒にいてくれたら嬉しいのにと思いました。

次は創一の想いにも少しずつ変化が出てくるようです。

緋夏ちゃんとの恋も気になります。

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