『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ・ネタバレ感想!謎の荷物を誰にも見られずに運ぶ仕事

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

「運ぶだけの簡単なお仕事です」

今回、サルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)の3人が任されたのは、注意書きだらけの箱を23階まで運ぶだけというお仕事。

しかし、もちろんそう簡単にはいきません。

今回は、前回の第2話以上に過酷な作業になってしまいました。

果たして、3人は報酬をもらうことができるのでしょうか?

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『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ


運送屋ふうのツナギに着替えたサルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)とカメラを構えたモモ(ラウール)が、ワゴン車の荷台を開ける。

そこには、異様に貼り紙だらけの大きな段ボール箱が。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ①

謎の依頼主から電話が入り、これを、今いる駐車場から同じマンションの一室へ届けることになる。

時間までに「運ぶだけの簡単なお仕事」だ。

箱の貼り紙は、「天地無用」「水濡れ厳禁」など、ありとあらゆる注意書きだ。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ②

依頼主は、それらを厳守しろと固く命じたが、特に気になるのは「誰にも見られるな」。

そんな注意書き、見たことない……!

箱の中身のほうがスクープになりそう、とやたら開封したがるモモを制して、3人は、見た目よりずっと重いその箱を運び始める。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ③

だが早々に一台の車が現れ、駐車場に停まって動かない。

これじゃ「誰にも見られるな」が守れない!

サルサの機転でなんとか突破しても、今度はまさかの、エレベーターが停止中!

目的の部屋は23階だというのに!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話あらすじ④

一難去ってまた一難、次は下から、怪しい男たちが追いかけてくる……!

一体、箱の中身は何なのか!?
出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

【ネタバレ】『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話の感想

注意書きだらけの段ボール

珍しく作業着に着替えさせられたサルサ(岩本照)たち一行。

今回は「運ぶだけの簡単なお仕事」だということです。

指示された駐車場で車の中を覗いてみると、シールだらけの段ボールがありました。

その箱の上に指示用の携帯電話が置いてあります。

Q.その後、貯金は順調ですか?

「今、43万くらいですね」

2億円貯めることが目標のサルサですが、前回から3万円しか増えていません。

箱は、3人がかりで持ち上げないといけないほど重たいものでした。

いったい何が入っているのでしょうか?

「荷物は運ぶ系は絶対ヤバイでしょ。麻薬の運び屋とか」

少しワクワクしたような口調で話すトリハダ(渡辺翔太)。

彼は、これは絶対にネタになると、実際ワクワクしていました。

トリハダはいつも肌身離さず小さいメモ帳を持っていて、自分が体験した『ヤバイこと』をメモっていました。

「あくまでも自分の中のネタなんで、人に見せられないですね」

23階に届けろ

そこへ、依頼主から電話がかかってきました。

「箱をマンションの23階1号室に届けろ。注意書きは必ず守れ」

守れなければ、報酬はなしだといいます。

しかし、成功すれば50万円を振り込むというのです。これは高報酬です!

今回は力仕事だということで、おむすびを持参したワンちゃん(目黒蓮)。具はなくただの塩むすびです。

ささやかな贅沢で二種類の塩をブレンドしているところが、ワンちゃんのこだわりポイントです。

報酬を貰えれば、もう少し高級な塩が買えるとホクホクしています。

3人は改めて箱の注意書きを見てみました。

  • 開封厳禁
  • 取扱注意
  • 天地無用
  • 水濡れ注意
  • 誰にも見られるな

最後の「誰にも見られるな」というのは見たこともないシールです。

「これはヤバイっしょ」

この様子を撮影しているモモ(ラウール)は、開けた方が面白そうだから開けてみようと提案しますが、サルサは50万円ゲットのためにさっさと運ぼうとその提案は却下しました。

そんな時、駐車場に一台の黒い車が入ってきました。様子を見ていましたが、全く動き出す気配がありません。

箱を運ぶのを見られてはいけないので、なんとかしなければ。

「誰かが囮になって注意を引くのは?」

「モモくん…ドSだな」

サルサは、このままではコスパが悪いので自分が気を引いてくると言います。

「これまで色んな経験してきたからさ」

そう言って颯爽と車に向かいます。

車の中には強面の男が2人乗っていました。

「この辺で猫見ませんでした?」

サルサは、色んな経験の中の「猫探偵」スキルを発動させたようです。

サルサが男たちに絡んでいるうちに、トリハダとワンちゃんが箱をなんとかエレベーターホールまで運びます。

モモは、サルサと男たちの様子を撮影していました。

「めっちゃいい画撮れました!」

「モモくんメンタルやば。」

階段で運べ

残る仕事はエレベーターで23階まで行くだけだと思っていたら、なんとエレベーターは点検中。

それでは点検が終了する午後3時まで待機していようと思っていると、

「荷物は階段で運べ。30分以内に届けろ」

と指示が飛んできます。

3人の考えはお見通しのようです。

仕方なく階段で運び始めましたが、何しろ重いので1階上げるだけでも一苦労です。

一旦休憩しようと、少し乱暴に箱を下ろすと、

「うっ」

という声が聞こえました。

何か生き物が入っているのでしょうか?

ビビリのワンちゃんは腰が引けています。モモはとにかく箱を開けてみようと言います。

「集中!中身を気にするのはやめよう。とにかく運ぼう」

3人は再び運び始めますが、ワンちゃんの腰が引けているので、バランスを崩して箱を踊り場まで落としてしまいました。

すると、箱が開いてしまいます。

中には、なんと人が入っているようです。

「死体…?」

「ちょっと寄りで撮っておきますね」

「やめろ!」

登場人物の中で一番‟ヤバイ”のは、間違いなくモモですね。

謎のプレゼント

そんなこんなしていると、下から声が聞こえてきました。

男たちが上に上がってきたようです。

「この場をやりすごせ」

電話でそう指示された3人ですが、その電話は箱からかけているようです。

どうやら、箱の中身は依頼主。

どうりで3人の考えがお見通しなわけです。

彼は今、週刊誌の記者に追いかけられていて、秘密の恋の相手に渡してもらいたいものがあるのだと言います。

「報酬は3倍払う」

「わかりました!」

即答で階段を駆け上がるサルサとトリハダ。

「純愛なんだよ。届けてあげよう!」

そう熱く語るサルサですが、なんせ報酬は3倍です。何がなんでも届けたいですよね。

男は依頼主にここで何をしているのか、サルサたちに渡した荷物はなんなのか詰問します。

依頼主ははぐらかして何も答えません。

始めはインタビューと思っていたワンちゃんとモモは、インタビューにしてはおかしなやり取りだということに気がつきます。

すると突然、依頼主が叫び出しました。

「彼女と一緒に死ぬんだ!彼女を殺して俺も死ぬ!」

これはヤバイ!

サルサたちが持って行った荷物はいったい何でしょうか?

サルサとトリハダは追いかけてきたもう一人の男をかわし、サルサが無事23階に辿り着きました。

荷物を持っていざ1号室の前に着くと、部屋からカップルが出てきました。

「マジきもい。追っ払って!」

女性がそう言うと、サルサは襲い掛かられて揉み合いになります。

そのうち、箱が中庭に落ちてしまいます。

荷物が落ちた瞬間、爆発音が。

なんと、荷物の中身は爆弾でした。

「てめえもクソ野郎の仲間か?俺の女を殺そうとしたのか?」

「違います!」

違いますと言ってみたところで、信じてもらえるわけがありません。

サルサはダッシュで逃げます。それに続いて他の3人も逃げ出します。

どうやら、依頼主はキャバ嬢にフラれた腹いせに殺そうとしたストーカーでした。

男たちは週刊誌の記者ではなく、キャバ嬢を守っていた半グレとのこと。

「じゃあ報酬は?」

「もらえるわけないでしょ」

「またかよ!」

『簡単なお仕事です。に応募してみた』第3話まとめ

今回も報酬を貰えなかった一行。

ヤバい仕事は割に合いませんね。

しかし、今回はちゃんとオチがついていました。

オチが曖昧なのは、最終回で壮大な回収があるような気がしているのですが、どうでしょうか?

次回は「留守番するだけの簡単なお仕事」。かなりヤバそうです!

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