『大コメ騒動』本編映像第2弾解禁!井上真央が大絶叫!怒れる女性たちが、一挙なだれ込み!

『大コメ騒動』

©︎2021「大コメ騒動」製作委員会

102年前に富山で起こった「米騒動」に基づき、そこで活躍した女性たちにスポットを当てた“大痛快”エンタテインメント『大コメ騒動』。

健保もない!年金もない!明日食べるお米もない!

【超・格差社会】を変えた富山の女性たちの実話を描いた本作で主演を務めるのは、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞した女優・井上真央。

夏木マリ、鈴木砂羽などの豪華女優陣に加え、室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝など富山県出身キャストがずらりと勢揃い!

監督も富山出身、『超高速!参勤交代』の本木克英。

「腹いっぱい食べさせたい!」「家族の命を守りたい!」

井戸端から沸き上がった女性たちの声が、日本を大きく変えていく【笑いあり!涙あり!】のパワフルな物語。

観ればきっと元気がでる、新年の幕開けにふさわしい作品となりました。

このたび、本編映像第2弾が解禁されたのでお知らせします。

『大コメ騒動』本編映像第2弾解禁!


解禁された映像は、コメの値段の急騰から始まり、目の当たりにした理不尽な社会に対して「もう我慢できん!」と立ち上がった女性たちが一挙なだれ込むシーン。

3人の子どもを育てながら働きづめの主人公いと(井上真央)が、「コメを旅に出すなー!」と掛け声をあげ先陣を切り、それに続く女性たちの大群が、コメを積み荷にさせまいと砂浜を駆け抜けます。

あまりの迫力に慌てふためく業者たちの姿が対照的で、真剣ながらもコミカルな雰囲気も忘れない「本木節」にあふれた映像になりました。

あわせて公開されたメイキング映像では、監督から演出を受ける井上の姿や、100人近いエキストラが海岸に集まって撮影が行われた様子が映し出されています。

『大コメ騒動』

©︎2021「大コメ騒動」製作委員会

本木監督は「船に運び出す米俵をおかかたちが奪うシーンでは、エキストラの皆さんがとても“楽しそう”だったんです。でもここは、男たちと激しくぶつかり合うシーン。申し訳ないという思いを持ちながらも『家族の命がかかっています!楽しそうにはしないでください!』とスピーカーで何度もお願いしました(笑)皆さん思っていた以上に積極的に撮影に挑んでくださったことが、僕としては信じられない光景として感じられていました。と同時に、とても誇らしい気持ちにもなりました。おかか役の女優陣も思わず『すごいすごい!』とエキストラの皆さんに拍手を送ったほど。浜のおかかたちの、迫力あるシーンになったと思いますよ」と振り返りました。

主人公いとを演じた井上は、「いつの世も女性を怒らせたら怖いですが(笑)、自分の力を試すためではなく、大事なものを守るために声を上げていく。生活に根付いているからこそ響く訴えというものがあるのだと思います。今の時代とちょうど重なる部分もあると思うので、そんなことも感じてもらいながら楽しんでいただけたらうれしいですね」と、本作の魅力を語りました。

渾身の海岸でのバトルシーンの続きは、ぜひ劇場で!

『大コメ騒動』作品情報

『大コメ騒動』

©︎2021「大コメ騒動」製作委員会

タイトル:『大コメ騒動』
読み方:だいこめそうどう
監督:本木克英(『釣りバカ日誌』『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』『居眠り磐音』)
出演:井上真央、室井滋、夏木マリ、立川志の輔、左時枝、柴田理恵、鈴木砂羽、西村まさ彦、内浦純一、石橋蓮司
プロデューサー:岩城レイ子
プロダクション統括:木次谷良助
脚本:谷本佳織
音楽:田中拓人
配給:ラビットハウス、エレファントハウス
公式サイトhttps://daikomesodo.com/
公式SNS@daikomesodo

あらすじ


1918年(大正7年)8月。

富山の海岸に住むおかか(女房)たちは、毎日上がるコメの価格に頭を悩ませていた。

夫や育ち盛りの子供達にコメを食べさせたくても高くて買えない。

困ったおかかたちは、近くの米屋にコメを安く売ってくれと嘆願にいくが失敗。

リーダーのおばばが逮捕されてしまう。

コメの価格はますます高騰し、ある事故をきっかけに我慢の限界を迎えたおかかたちはついに行動に出る。

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『大コメ騒動』は2021年1月8日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 ※富山県では2021年1月1日(金)から先行公開!

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