朝ドラ『おかえりモネ』第6週26話あらすじ・ネタバレ感想!モネの目標は天気を知ること?それとも…

朝ドラ『おかえりモネ』第6週26話あらすじ・ネタバレ感想!モネの目標は天気を知ること?それとも…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

少しずつ天気に関する知識を身につけ始めた百音(清原果耶)。

雷の音を聞くと天気予報をチェックし、雨が降ることを予告しますが、熊谷(山本享)は彼女の言葉に耳を貸してはくれません。

自分たちの命を大切にしてほしいと訴える百音ですが、ここで思わぬ衝突が…。

田中(塚本晋也)が目の前で倒れると、すかさず声をかけて処置を始める菅波(坂口健太郎)。

みんな何かしらの資格を持って、誰かのために働いていると実感した百音は、天気との向き合い方を考え直すことにします。

そして、菅波が百音に聞きます。

あなたの目標はなにかと…。

\\『おかえりモネ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

朝ドラ『おかえりモネ』前回第5週25話のあらすじと振り返り

乾燥機に入れて2週間乾燥させるという工程を、ビニールハウスを使い、太陽の光で乾燥させて回転を速め、職人さんの力を借りて学童机事業を続けようと提案する百音(清原果耶)。

組合の人たちは賛同し、川久保(でんでん)は市の職人さんだけではなく、すでに引退したレジェンドと呼ばれる職人にも声をかけて人手を確保してくれます。

こうして百音たちは、学童机を完成させ、小学校に届けるのでした。

子供たちの笑顔を見た川久保たちは、林業は途絶えさせてはいけない、頑張ろうと思い直すのでした。

そして、菅波(坂口健太郎)から天気のことを学ぶも、未だわからないことだらけの百音。

熱伝導について説明しないといけないのかと頭を抱えた菅波でしたが、颯爽と登場したサヤカ(夏木マリ)が2人をソファーに座らせ、肩の触れている部分から熱が伝わってくるのが熱伝導だと説明します。

熱伝導について理解した百音は大きく頷くと共に、菅波と急接近したことに驚きました。

カフェのマスター・田中(塚本晋也)は菅波から肺がんステージ4と診断されるも、薬物治療で様子を見たいと希望します。

菅波がこれを受け入れ、薬物治療を進めていくことを告げた後、田中は永浦という人を知らないかと聞くのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第6週26話あらすじ・感想

百音(清原果耶)の予報に耳を貸さない熊谷(山本享)

木の伐採のために山へと入った熊谷(山本享)たち。

麓で雷の音を聞いた百音(清原果耶)は、天気予報をチェックし、もうすぐ大雨が降ると予測します。

百音は熊谷に電話で隣町にも雲ができているため、すぐに山を下りてほしいと伝えますが、彼はこの言葉を無視。

結局土砂降りの中、熊谷たちは山を下りてきました。

もっと命を大切にしてほしいと訴える百音。

しかし、熊谷に隣町のことは知らないがずっと山で仕事をしてきた自分たちはそれくらいわかるから、昨日今日で身に付けた知識を押し付けるなと返されてしまいます。

山の仕事は他の仕事よりも、事故や死亡のリスクが多い仕事。

だからこそ熊谷は他の社員のこともきちんと考えて仕事をしている、命を軽んじているわけではないと佐々木(浜野謙太)から聞かされた百音は熊谷に謝罪します。

すると熊谷は無言で飴を差し出してきました。

首をかしげる百音。

これは頑張れという熊谷なりのサインだと言われ、百音は安堵の表情を見せるのでした。

KAMUI

しゃしゃり出るなとは言うが、百音の努力は認めてくれている熊さん。強面だけどやさしー!

陽気に見える田中(塚本晋也)だが…

百音と菅波(坂口健太郎)が会話しているところを、自身のカメラで撮りまくる田中(塚本晋也)。

今時堂々と盗撮するものかと菅波は言いますが、これも思い出だからと田中はやめません。

KAMUI

その死亡フラグのような想い出残しは辛いです。肺がんステージ4ってフラグがすでにあるんだから。

組合のカフェに来ては登米の人たちと仲良く語る田中。

そんな彼は時々喘息だと言って咳をするのですが、ある時突然倒れ、意識不明の重態に。

喘息の発作かも、と思う百音は声をかけるも何もできません。

そこに急いでやってきた菅波が彼に声を掛け、鼻からカテーテルを入れて処置を始めるのですが、このとき百音は何もできず、ただ立ち尽くしているだけでした。

KAMUI

こういう時にどうしたらいいかわからないのって悔しいですよね。

あなたの目標はなんですかと、菅波(坂口健太郎)は問いかける

山で仕事をする人たちは、何かしらの資格をみんな当たり前のように持っている。

そして、菅波も医師免許という国家資格を持っています。

自分はその仕事を全うし、人の命を守る資格があることを証明するものだと菅波に説明された百音は、自分も天気で人を守りたいと言います。

しかし、それでは目標が曖昧だという菅波。

そこで彼は百音に聞きます。

気象の知識を深めたいのか、それとも気象予報士の試験に合格したいのかと…。

ここで百音はハッキリと、自分は気象予報士試験に合格したいと言います。

知識を身につけるだけではなく、資格を得るために勉強するとなれば話は変わると言い出す菅波。

気象予報士の試験は1月と8月にあると調べがつくと、試験に合格するためのプランを立て始めます。

次は翌年の1月に試験がありますが、そこで合格しようという考えは捨て、8月にある試験で学科試験を突破。

そのあと半年かけて実技試験の勉強をすれば、翌々年の1月には気象予報士試験に合格できると、菅波は言うのでした。

驚く百音。

資格試験は合格しなければ意味がない。やるのかやらないのか、と改めて問いかけられ、百音は菅波の目を真っすぐ見て「やります」と答えるのでした。

KAMUI

ただ知識を身につけて誰かの役に…とぼんやり思っていた百音が、本気になっていくこの感じはとても良い。こうやって決断を揺るがさず突っ走ろうとするから、菅波は手を差し伸べてくれるんでしょうね。

朝ドラ『おかえりモネ』第6週26話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

天気を読めるようになり、それが当たると評判になった百音。

そこまでやってこれたのは、菅波が教えてくれたからなんでしょうね。

そして、ここで本格的なプランを立てはじめたということは、気象予報士試験に合格するための勉強を始められるラインに立っているということでもあるのでしょう。

果たして百音は菅波のいうプランで、合格を手にすることができるのでしょうか。

気象予報士という国家資格の合格率はとっても低い!

しかし、負けずに頑張ってほしいものです。

\\『おかえりモネ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

朝ドラ『おかえりモネ』見逃し動画フル無料視聴!1話から最終回まで見れる配信サービスをご紹介

▼次回第6週27話も続けて読む▼