朝ドラ『おかえりモネ』第6週27話あらすじ・ネタバレ感想!田中は語る、亜哉子と耕治の若き日の物語

朝ドラ『おかえりモネ』第6週27話あらすじ・ネタバレ感想!田中は語る、亜哉子と耕治の若かりし物語

出典:『おかえりモネ』公式ページ

田中(塚本晋也)から机と椅子を作ってほしいと言われ、どんなものが必要かを知るため、彼が経営するカフェへと足を運んだ百音(清原果耶)は、ここで田中が両親と面識があることを知ります。

しかも彼は、父と母の青春時代を良く知る人。

田中と知り合いになったと知った亜哉子(鈴木京香)は、過去の自分のことを娘に話していないかとあたふたし始めます。

年末年始は実家へと帰った百音。

妹の未知(蒔田彩珠)は、両親のなれそめを耕治(内野聖陽)が亜哉子に一目惚れをしたのだろうと考えますが、真実は…。

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第6週26話のあらすじと振り返り

天候に関する勉強をし続けた結果、雷の音を聞き、雨雲レーダーなどを見て天気を予測することができるようになった百音(清原果耶)でしたが、これを熊谷(山本享)に伝えても受け入れてもらうことができず、悔しい思いをします。

しかし、熊谷はみんなの命を守るため、自身で判断しただけ。

百音の頑張りを否定することはしません。

百音は田中(塚本晋也)が倒れた時には何もできず、菅波(坂口健太郎)が彼に応急処置をしている姿を見て、資格の大切さを感じるように…。

もっと人のためになりたい、人を守るために知識をつけたいと百音が言うと、あなたの目標は何なのかと菅波に聞かれます。

そこで百音は、気象予報士試験に合格することが目標だと言い切りました。

これを聞いた菅波は、試験が年に2回あることを把握すると、合格までのプランを組み立て、改めて百音にやるのかやらないのかを問いかけます。

百音は菅波の目を真っすぐ見て、やると答えるのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第6週27話あらすじ・感想

百音(清原果耶)は田中(塚本晋也)が若かりし両親を知っていると知って驚愕する

気象予報士の合格率は5%。

サヤカ(夏木マリ)から気長にやんなと言われる百音(清原果耶)は、勉強を続け、そして季節は冬に。

田中(塚本晋也)は相変わらず写真を撮って歩いています。

百音たちが机を作っているところにまでやってくると、彼はテーブルと椅子を注文しました。

どんなテーブルが欲しいのかを伝えるため、田中は百音と佐々木(浜野謙太)をカフェに連れてきます。

ここで百音は、ジャズ音楽家の写真を発見。

すべて田中が撮ったと知ると、百音は驚きます。

そしてカウンターには見覚えのある1枚の写真が。

トランペットを吹く男の横顔、どこかで見たなと呟くと「親父さんの顔、忘れちゃったか」と田中に言われ、百音はその写真が父・耕治(内野聖陽)であることに気づくのでした。

KAMUI

若かりし父の写真。そっか、田中さんが耕治と面識あるって知らなかったんですね。

田中さんを知っているかと実家に電話をする百音。

亜哉子(鈴木京香)はもちろん知っていると笑顔で言うも、間もなくして百音と田中はどれくらいの付き合いなのかと聞いてきます。

そわそわとする亜哉子。

実は田中、自分が耕治の知り合いだと百音に知られると、彼女に両親のなれそめの話などを聞かせ始めたのです。

それも結構事細かに。

KAMUI

娘に青春が暴露された!って思うと恥ずかしくて仕方がないわけだ。

クリスマスの夜。東京へと帰る菅波(坂口健太郎)に誰もが期待をするが…

田中が両親の知り合いで、2人のなれそめの話をしてくれたということを菅波(坂口健太郎)に話す百音。

すると間もなく雪が降ってきました。

試験まであと20日。

年末年始があるが気を抜かずにと言って、菅波は東京へと戻ります。

笑顔で菅波を見送る百音。

そんな2人を施設の中からそっと見ていた組合の人たちは驚きます。

クリスマスだというのに、なんの進展もないとはどういうことだと騒ぐおばさまたち。

ありゃ男が悪いと言ったり、菅波に振り返るように念じたりしていると、百音が施設内に戻ってきました。

みんな何をやっていたのだろうと、百音は疑問を抱くだけで、それ以上聞くことはありませんでした。

KAMUI

若者の青春を見るのは年寄りの醍醐味!確かにさ、さっさとくっつけよって思いますわな。菅波先生頼むよ…

意外や意外!若き亜哉子(鈴木京香)は耕治(内野聖陽)に首ったけだった

年越しは亀島で過ごす百音。

天気予報士試験を受けることを家族に話します。

勉強嫌いの百音が試験とか大丈夫なのかと誰もが思う中、若いお医者さんに手取足取り教えてもらっているから大丈夫という未知(蒔田彩珠)。

すると耕治は「男か!」と目くじらを立てます。

菅波の話を逸らすため、百音が田中の話を出すと、今度は耕治と亜哉子が話を逸らし始め、龍巳(藤竜也)は目を丸くします。

両親のなり染めの話、聞きたいような聞きたくないようなと言う未知。

きっと耕治が亜哉子に一目惚れをしたのだろうというのですが、百音が田中から聞いた話とは違いました。

遡ること2週間前。

田中から一目惚れしたのは亜哉子だったと聞いて驚く百音。

時はさらに遡り、昭和61年へ。

仙台のライブハウスでトランペットを吹いていた耕治。

田中はそんな彼を写真で撮っていたのですが、そのすぐ隣に、彼をじっと見つめて微笑む亜哉子の姿がありました。

ライブハウスから出てくるところを待ち伏せ、映画に誘う亜哉子でしたが、耕治の方がそっけなく、彼女を無視して去っていきます。

耕治は耕治で真面目なところがあるため、交際を望む亜哉子に対し、「地元の島に忘れられない人がいる」と言ったのです。

KAMUI

誰だよ!忘れられない人って!

耕治のこの言葉を聞いた亜哉子は、そこから大逆転が…と、田中は言うのですが、その先はまだ語られておらず。

百音と未知は知りたくて知りたくて仕方なくなるのでした。

KAMUI

2人の話に聞き耳を立てていた龍己も、知りたそう。私も知りたいから、もったいぶらずに話してほしかった田中さん!

朝ドラ『おかえりモネ』第6週27話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

なかなか聞けない親のなれそめ、青春話。

親が語ればいいように聞こえるでしょうが、人から語られるとそれはそれは恥ずかしい思い出が出てきそうですよね。

しかも亜哉子が耕治を追いかけていたとなれば、それは母があたふたしますわな。

娘たちも龍己も、そして私も気になるので、続き早く!と急かしたくなりました。

次回はきっとその続きが…盛り上がりすぎて気象予報士の勉強を怠らないといいけれど…。

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