朝ドラ『おちょやん』第11週51話あらすじ・ネタバレ感想!縁談話がくるも、好きな人と結ばれたいみつえのお相手とは…?

『おちょやん』第11週51話あらすじ・ネタバレ感想!縁談話がくるも、好きな人と結ばれたいみつえのお相手とは…?

出典:『おちょやん』公式ページ

鶴亀家庭劇の初興行が好評で終わったことにより、一座は次の公演に向けて準備をスタートさせます。

そして、岡安ではみつえ(東野絢香)の縁談話が浮上しました。

しかし、みつえには想いを寄せる人物が…。

一平(成田凌)にぞっこんだったことは誰もが知っていることなのですが、千代(杉咲花)だけがそれを知らず!

そして、みつえが泣くことがないようにと、おちょやんは一肌脱ぎます!

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朝ドラ『おちょやん』前回第10週50話のあらすじと振り返り

本当に向き合わなくてはいけないのは千之助(星田英利)ではなく、自身の役であると気づいた役者たち。

しっかりと設定を作り込んで挑んだ千秋楽では、万太郎(板尾創路)を意識した千之助のアドリブに対し、さらなるアドリブを被せて笑いをとって見せました。

シズ(篠原涼子)や菊(いしのようこ)など、馴染みの人たちが見守る中の千秋楽は拍手喝采。

楽屋での投票では、千之助以外の俳優にも票が入るようになりました。

千之助がみんなを団員として認めたことで喜んでいる鶴亀一座。

その裏で、万太郎は千代(杉咲花)に一目を置きつつ、「鶴亀家庭劇はまだまだ自分の敵ではない」と笑っていました。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第11週51話あらすじ・感想

大山鶴蔵(中村鴈治郎)から評価された家庭劇は、次の公演に向けて動き出す!

大山鶴蔵(中村鴈治郎)から鶴亀家庭劇の継続を認められ、一同は次の芝居に向けて稽古をスタートさせます。

トリの演目は、千之助(星田英利)が面白くないと一度は拒否した、一平(成田凌)の台本『母に捧ぐる記』です。

笑いどころを増やしたことで、この台本を認めた千之助。

「気になるところがあれば直す」ということで、千之助はこれを受け入れ、一平は深々と頭を下げます。

何かあった時には手助けすると心強い言葉を投げかけてくれた天晴(渋谷天笑)や徳利(大塚宣幸)、漆原(大川良太郎)に対し、香里(松本妃代)や小山田(曾我廼家寛太郎)、ルリ子(明日海りお)は自分を売り込み、一平から良い役をもらおうと奮闘し始めるのでした。

千代(杉咲花)も茄子の漬物を分けて役をもらおうとしますが、「その人に合った役をつける」と言い切る一平。

えこひいきはしません。

KAMUI

みんなすっかり芝居楽しんでるようで…よかったよかった。

みつえ(東野絢香)に縁談話が舞い込んできたものの、本人は浮かない顔

鶴亀家庭劇は新聞に載るほど好評を呼ぶようになり、次の公演も期待される一座。

そして、千代は食事の席でみつえ(東野絢香)に「自分に投票してくれたんだろう」と聞きます。

「そうやね」と流そうとするみつえでしたが、「みつえは一平に入れた」と宗助(名倉潤)があっさりバラしてしまいました。

「所詮、女の友情なんて…」と拗ねる千代。

しかし、シズ(篠原涼子)たちが褒めてくれたことで機嫌を直します。

「これを皮切りに、芝居茶屋としての仕事がまたわんさか舞い込んできたらいいな」と話していると、さっそく電話が鳴り響きます。

電話の相手は御ひいき先で、用件はなんとみつえの縁談話でした。

相手は「日向屋」という老舗の料亭の跡取り息子です。

これは岡安にとっても良い話。

シズも宗助も「良いのでは?」と前向きなのですが、みつえは浮かない表情をします。

「誰か好きな人がいるのか?」とシズが聞くと、みつえは「ちょっと考えさせて」と言って、頭を下げて出ていってしまいました。

KAMUI

良い話でもなぁ~。みつえは一平一筋だったから…嬉しい話と違いますわな。

みつえ(東野絢香)の想い人は一平(成田凌)かと思いきや…

かねてより、みつえが一平に想いを寄せていたのは、誰もが知っていること。

気づいてなかった千代だけが、衝撃を受けます。

千代は「あんな男のどこが良いんだ」と言いますが、お茶子さんたちは「恋は理屈じゃない」と言い、みつえが縁談を受けるか否かを賭け始めます。

「みつえが縁談を断って一平を追いかける」なんて事態になって良いのかと思った千代は、一平の部屋へ行き彼の想いを聞こうとしますが、一平はみつえのことを何とも思っていないと言います。

この答えを聞いた千代は、「みつえの気持ちに答えてあげられないのならば、ちゃんとフってみつえのことをもてあそぶな」と言い出しました。

KAMUI

一平を「鈍い!」と言った千代ですが、千代にだけは言われたくない話(笑)

みつえを福富に呼び出し、一平と話をさせようとした千代なのですが、ここで急展開。

実は、みつえが好きなのは一平ではなく福助(井上拓哉)だったのです。

告白もしていないのにフラれた一平、しかもすでに2人が両思いであることに衝撃を受けた千代でした。

KAMUI

確かにこれは衝撃的展開!トランペットを川にぶん投げられるほど喧嘩していたのが…

今までは岡安のためを第一に生きてきたみつえでしたが、福助と結ばれるためなら縁談を断ると決めています。

ですが、「2人が結ばれることを、菊とシズが許すのか?」という問題が…。

「娘の幸せを願うなら許してくれないハズはない」と千代は言いますが、一筋縄でいかないことは誰もがわかっていました。

そこで、みつえは千代と一平に「どうにかしてくれ」と頼みだすのです。

「任せて」と承諾する千代。

芝居のことで忙しいのに巻き込まれた一平。

そして、手助けしてもらえることに喜ぶみつえと福助が盛り上がっているのを、奥で聞いてしまった椿(丹下真寿美)はハラハラとした表情を見せるのでした。

KAMUI

福富の跡取りが敵視している岡安の娘とイイ仲って、そりゃ一大事ですわな。

朝ドラ『おちょやん』第11週51話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

みつえは一平一筋かと思いきや福助!

しかも、互いの母は仲が悪い。

まるで、ロミオとジュリエットのような恋をしてしまったわけですが、菊とシズを説得するなんて大変なことですよ。

しかし、ここで気になったのは、以前にお互いの親同士が密会をしていたこと。

あれって、みつえと福助のことに関係があるのでしょうか?

2人の恋バナで話が大きくなる一方、鶴亀家庭劇の次の上演だって迫ってきているわけです。

次はどんな作品を見せてくれるのか楽しみですね。

次の上演は、みつえと福助にも関わるようなものになるでしょう。

どんな二重奏が見られるのか、ワクワクです!

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