『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話あらすじ・ネタバレ感想!ついに再会する勇吾と英里。真相に迫る!

ドラマ『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ミラー・ツインズ』公式ページ

第2話では、英里(倉科カナ)の父親が小早川議員(古谷一行)だったということが判明しました。

小早川議員が英里に向けた手紙を受け取った英里は、そのことを議員の息子・尚史(中村俊介)に電話で伝えます!

議員の手紙よりも先に繋がっていたふたり。

第3話では、新たな強敵も現れて英里に危険が迫っていることを知った勇吾(藤ヶ谷太輔)。

もちろん家でじっとなんてしていられません!

『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話あらすじ

小早川家に潜入している圭吾は、怪しい行動をとる小早川尚史を不審に思いある行動に出る。

ドラマ『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話あらすじ①

そしてそこで掴んだ新事実を持って久能源一郎(石黒賢)に会いに行く――。

一方勇吾は、小早川に英里が苦しめられていると知り、衝動的にある場所へと向かうのだった。

ドラマ『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話あらすじ②

その頃、赤城(渡辺大)と新見は尚太郎の孫の尚人くん誘拐事件の捜査で皆川に疑念を抱く。
出典:『ミラー・ツインズ』公式ページ

【ネタバレ】『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話の感想

英里(倉科カナ)にもしものことがあれば…じっとしていられない勇吾(藤ヶ谷太輔)

圭吾(藤ヶ谷太輔/二役)が小早川議員(古谷一行)から預かって英里(倉科カナ)に届けた手紙。

それを皆川(高橋克典)に伝えると、皆川は勇吾(藤ヶ谷太輔)にも知らせます。

手紙の内容を語らない英里の身を心配して、手紙を奪い取って確認すればいいと言う勇吾。

勇吾らしいですね~。

英里にもしものことがあったらと、ウズウズしてじっとしていられないようですね。

葛城栄一が死んだ理由に興味はなく、皆川に借りがあるから協力しているだけだという勇吾。

もし英里を傷つけるようなことがあれば、そんな皆川でも許さないと言います。

その頃、警視庁では小早川議員の孫誘拐事件の時に目撃されていた不審車両の解析が終了します。

不審車両の人物は…皆川ですね。

その事実を知った赤城(渡辺大)!

皆川にピンチ到来!

そんなことはつゆ知らず、皆川は英里の勤め先の旅館へ行きます。

事件の捜査で話を聞きたいと言いますが、英里は1年振りに会った皆川に、母親の話を一切しません。

英里だけではなく、旅館の女将も英里との繋がりを皆川には黙っています。

そんな英里の様子を不信に思う皆川。

“さ”という人物登場

一方、小早川議員の息子・尚史(中村俊介)は、“さ”という登録名の人物とメッセージのやり取りをしています。

お店の名前とか、サイトウとかサトウとか適当に登録すればいいのに、“さ”だけなんで怪しすぎますけど。

その男に英里の件は問題なしと報告しています。

“さ”とは誰なんでしょうか!?

圭吾が小早川議員の部屋に入ると、一人晩酌をしている議員。

1杯付き合えと言われ、圭吾の亡くなった父・栄一のことを話し出す議員。

政治の世界は綺麗事だけではなく、時には泥水を飲むようなことも起こる。

そんな時、栄一は議員に自分の正義を貫けと励ましたそうです。

圭吾は、「英里へ宛てた手紙も自分の正義だったんですか?」と尋ねます。

だんまりの議員。

そこに息子が登場します。

圭吾が部屋を出ると、圭吾に気を許しすぎなんじゃないかと議員に釘を刺します。

その頃、英里の旅館には怪しげな男が英里を監視している様子です。

明らかに“さ”の男!!

圭吾(藤ヶ谷太輔)は議員の息子の部屋に侵入!

次の日、小早川家の嫁が外出した隙に、圭吾は議員の息子のパソコンを調べ始めます。

そのパソコンの中で、“さ”と英里の件でメッセージのやり取りを発見した圭吾。

さらに、ゴルフコンペの写真も発見します。

その写真の中には、殺害された陣内(飯尾和樹/ずん)も写っていました。

息子と陣内はやはり繋がっていました!

“さ”と議員の息子のやり取りの中には、英里への口止めのことや、いざとなれば掃除するという、英里に危険が迫る可能性があるメッセージも含まれていました。

皆川に報告する圭吾。

今の状況では英里に警護を付けるのは難しいようです。

その日、議員の息子は部屋に帰ると、椅子の向きがいつもと違うことに違和感を感じ直します。その差数ミリ。細かい…。

次の日、圭吾は小早川議員の警護を別の人に交代してもらい、ある人物に会いに行きます。

その人物とは…久能(石黒賢)でした!

その日、勇吾に朝食を届けた皆川は、勇吾が無断で外出したことに気づきます。

慌てて勇吾を探そうと駐車場に行くと、そこには皆川を張り込んでいた赤城の姿が。

赤城に連行される皆川。

勇吾(藤ヶ谷太輔)と英里(倉科カナ)の再会!

英里は母のお墓詣りに行くと、そこに勇吾が現れます!

勇吾が生きてたことに驚き、喜び、裏切られた悲しみ、色々な感情が押し寄せて泣き出す英里。

勇吾はボソッと「悪かったと思ってる」。

それだけ~!!

しかし、英里に一生会うつもりもなかったのに、英里に危険が迫っているかもしれないと知って会いに行っちゃってる訳ですから、許す。

小早川議員から英里への手紙は、今までのことを謝り、幸せを心から願っているという内容でした。

そして、あやの(=英里の母)は英里を施設へ預けた理由は、小早川議員を狙った反社会政府に狙われていたためだったそうです。

英里は議員の息子に脅されてはいませんでした。

それどころか、父親のことを小早川家を代表して謝罪していた息子。

そんなに悪い奴ではない…のか!?

そして、圭吾は久能に面会に行き、議員の息子のパソコンから撮影した写真を見せます。

すると、久能は、左から二番目の男に気を付けろと言います。

その男の名前は、“桜庭 鉄之介(平山祐介)”。

もしや“さ”の男!?

圭吾は、桜庭の会社へ向かいますが会社はもぬけの殻。

しかし、そこにある監視カメラから圭吾が現れたことを見ている桜庭。

議員の息子に、部屋に侵入したのは圭吾であること、自分の会社も突きとめられたので今までのやり取りの履歴を消去するように言います。

防犯カメラ越しに睨み合うふたり…。

『ミラー・ツインズ』シーズン2第3話まとめ

桜庭という明らかにヤバそうな敵が登場した第3話。

クライマックスへ向けて一気に真相に迫るストーリーとなりました。

そして何といっても、勇吾と英里の再会は嬉しかったです!

ぶっきらぼうな勇吾の愛情にキュン♡

いよいよ来週は最終回!

どんな結末が待っているのでしょうか?

勇吾と圭吾の再会…もありそう!

▼次回第4話(最終回)も続けて読む▼