『ルパンの娘2』第4話あらすじ・ネタバレ感想!渉の婚活が大事件に発展しLの一族がピンチに!?

『ルパンの娘2』第4話あらすじ・ネタバレ感想!渉の婚活が大事件に発展しLの一族がピンチに!?

出典:『ルパンの娘2』公式Twitter

Lの一族が狙っていたのはある悪徳歯科医が所有していたお宝。

しかし、それが何者かに横取りされてしまいます。

一方、和馬(瀬戸康史)の管轄では同じ手口での窃盗事件が続けて発生していて、美雲(橋本環奈)と共にその事件を追っていました。

同じ頃、華(深田恭子)は娘の杏(小畑乃々)が通う学校の親が窃盗被害に遭ったと聞きます。

被害に遭った家が悪徳歯科医と言われていることを知った華は、尊(渡部篤郎)たちの犯行ではないかと疑います。

親のことが娘にバレては大変だと華は日々悩み続けていました。

そして杏から華が元気がないと聞いた渉(栗原類)は華の悩みの原因がLの一族を継ぐことができない自分にあると思い、結婚してLの一族を継ぐと決意。

再び婚活を始めます。

ところが、それが大変な事件に発展してしまうのでした。

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『ルパンの娘2』前回第3話のあらすじと振り返り

華(深田恭子)は、和馬(瀬戸康史)との間にできた子を無事出産しました。

初孫の誕生に三雲家も桜庭家もデレデレ。

桜庭の両親もついに華と和馬の同居を認めました。

しかし、和馬は平日は公安にマークされているため、普段は独身として過ごし休日だけ一緒に過ごす週末婚です。

華は自分と同じ思いをさせないようにと、自分たちがLの一族であることを隠しながら娘・杏を育てます。

おかげですくすくと真っすぐに育った杏。

ある日Lの一族は貴重なお宝を杏にプレゼントにするために盗みに入ります。

その家は和馬も追っている詐欺師の家でした。

Lの一族を追う美雲(橋本環奈)は警察に入り新人刑事として和馬と共に捜査をする中で、和馬への恋心に気がつき、さらに和馬が自分を助けてくれた刑事だと気がついてしまうのでした。

しかし和馬は憎きLの一族と関わりのある人物です。

美雲はどう折り合いをつけていくのでしょうか?

【ネタバレ】『ルパンの娘2』第4話あらすじ・感想


美雲の恋

美雲(橋本環奈)は、自分を助けてくれた和馬(瀬戸康史)にお礼を言うべく桜庭家を訪ねます。

しかし和馬は不在でした。

桜庭の両親は和馬が入浴中だと嘘をつき、急いで華(深田恭子)の家にいる和馬を呼び寄せます。

美雲は和馬の実家を調査するのを忘れません。

美雲のただならぬ雰囲気に、桜庭の両親は「目が怖い」と怖がっています。

その頃華の家では、杏(小畑乃々)のお友達が縄跳びを盗まれ、泥棒のせいではないかという話になっていました。

杏は、泥棒なんて悪い人は本当にいるのかと心を痛め、泣いていました。

和馬がなかなか姿を表さないことを不審に思った美雲は、本当に風呂に入っているのかと両親に尋ねます。

両親は慌てて近頃の和馬は半身浴が趣味なのだと説明していると、風呂上りの和馬が戻ってきました。

そこで、美雲は自分が和馬に恋していると確信してしまいます。

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しかし相手は憎きLの一族の元婚約者です。美雲は折り合いをつけることができるでしょうか?

悪徳歯科医の美術品

尊(渡部篤郎)たちは次のターゲットについて話し合いをしています。

今回は悪徳歯科医が所有している美術品を狙うことに。

しかし、その美術品は何者かに横取りされてしまいます。

和馬たち警察もその事件を追っていました。

同じ手口の窃盗が立て続けに起こっていることで、美雲は連続窃盗事件を疑いますが、先輩刑事の蒲谷(松尾諭)に、決めつけるのは早いと言われてしまいます。

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蒲谷は和馬が異動してきた時から何かと気にかけてくれた先輩です。和馬たちは蒲谷の言う通りに捜査を始めました。

一方、華はママ友たちから同じ学校に子供を通わせている親が窃盗被害に遭ったことを知ります。

その被害者は悪徳歯科医と噂されていました。

華はもしかすると、尊たちのターゲットになったのかもしれないと疑い、再び両親に泥棒をやめるように説得しますが、聞き入れてもらえません。

前回自分も加担してしまったこともあり、これが杏にバレたら一緒には暮らせない…華の悩みは尽きません。

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コロナ禍でロケがしにくいからか、円城寺(大貫勇輔)は勝手に華の家に入っていてミュージカルを始めます。円城寺も大泥棒なので、違和感はありません。というか、元々違和感しかありません。

渉の決意

華が最近元気がないことを気にした杏は、仲良しの渉おじさん(栗原類)に相談をします。

その悩みの要因がLの一族を継げない自分にあるとわかっている渉にはどうすることもできません。

しかし、杏は泣き出してしまいました。

渉は可愛い姪っ子のために結婚してLの一族を継ぐことを決意します。

そして再びマッチングアプリで婚活を始めます。

そして、婚活に集中するため結婚相手ができるまで帰らないと言って家を出ていきました。

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もちろん、美雲への気持ちがなくなったわけではありません。しかし、渉は自分が結婚すれば済む話だと思っています。

渉は直接女性と話をすることができません。

そこで新たなてんとう虫を作って文字入力をしなくても、喉に貼れば音声が出るようにしました。

そして渉はある一人の女性とマッチングします。

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女性を演じるのはアイドルグループ『℃-ute』の元メンバー・矢島舞美さんです。彼女は喫茶店の店主と同じ顔をしています。何やらきな臭いですね!

喫茶店

一方華は、喫茶店でママ友たちとお茶をしていると、尊たちが合流してきました。

尊たちは自分たちをセレブだと偽り、いい加減な作り話で場を盛り上げます。

すると、ママ友は尊たちをホームパーティーに誘いました。

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尊と悦子(小沢真珠)は自分たちの馴れ初めを仰々しく話します。それを祖母のマツ(どんぐり)が援護します。とても楽しそうです。

華は新たなターゲットのためにママ友たちを利用したのだろうと思いましたが、尊たちが狙っていたのはママ友ではなく喫茶店の方でした。

この喫茶店は美術品を横取りした窃盗犯のアジトになっているというのです。

一方、連続窃盗事件の捜査をしている和馬と美雲は、事件は全てこの狛江署管内で起きていることを突き止めます。

何か引っかかるものがあると美雲が言い出したため、1から犯人の行動パターンを洗い出してみることにしました。

そして渉はマッチングした女性との対面を果たしていました。

女泥棒

渉が話をしようとした時、肝心のてんとう虫がありません。

渉が焦っていると、杏がてんとう虫を届けてくれました。

「渉おじさんは発明家なんだよ!おじさんをよろしくお願いします!」

moyoko

杏はナイスパスを出したように見えますが、杏の登場は吉と出るか凶と出るか…わかりません。

初対面が好感触だと感じた渉は、女性と結婚することを決めました。

でもその前に、てんとう虫に彼女の素性を探ってもらうことにします。

尊たちが喫茶店をモニタリングしていると、そこに渉がやってきました。

「君のこと調べた。マジビビった君が泥棒だなんて」

moyoko

しかし、渉も泥棒です。実はそこに問題はありません。

「あんたみたいなキモイ男と結婚するわけないでしょ!」

彼女が目をつけたのは渉のプロフィールの『年収:無限大』という部分でした。

moyoko

まぁ確かに、収入は無限大ではあります。間違いではありません。

渉は女泥棒に拉致されてしまいます。

もしかして浮気!?

和馬は仕事が立て込んだため、今夜は帰れないと華に連絡を入れます。

すると、誰に電話をしているのかと美雲が勘ぐってきました。

「彼女ですか?」

「俺はもう2度と誰かを愛することはできないんだ…」

和馬はそう言ってごまかしました。

翌朝になっても和馬は帰ってきませんでした。

ママ友のパーティーで華がそのことを少し気にかけていると、ママ友たちはもしかしたら浮気ではないかと言い出します。

そんな話をしたので少し飲みすぎてしまった華は、別の部屋で休ませてもらうことに。

すると、「お届け物だよ!」とドローンで華に荷物が届きました。

moyoko

アマ〇ン風の段ボールの上には『てんとう虫 熱帯』がついています。

杏が危ない!

てんとう虫は尊たちと繋がっていました。

尊は、喫茶店の女が今回のターゲットである泥棒だったこと、そのことを知った渉が捕まってしまい、罪をなすりつけられようとしていること、そして一番重大なその女泥棒に杏の顔を見られていることを華に告げました。

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女泥棒は杏がパーティーに出ていることを掴んでいます。このままでは杏が危険です。

そして、渉が警察に捕まったら、Lの一族が生きていることがバレてしまいます。

女泥棒には指示を出している黒幕がいることを尊たちは掴んでいました。

その黒幕を引きずりだす必要があります。

「今動けるのはお前だけだ」

「わかった。私がやる!」

moyoko

結局今回も華が動くことになってしまいました。華は届けられたボディースーツに着替えます。

あんたが犯した罪、悔い改めな!

女泥棒はすでにパーティー会場に到着していました。

杏を襲おうとしたその時、華が現れます。

moyoko

2人はかなり激しいアクションを繰り広げています。カッコイイです!

華は、兄を騙したことが許せません。

「うちのお兄ちゃんは誰よりも優しい人なんだ。侮辱したあんたを許さないよ!」

「あんたが犯した罪、悔い改めな!」

華は女泥棒を倒しました。

しかしまだ黒幕が残っています。

和馬たちはこの窃盗事件が警察の捜査の裏をかいていることに気がつきます。

もしかすると、警察内部の人間が関わっている可能性があります。

そこで、以前連続窃盗事件の担当をしていた刑事の名前を確認すると、そこには蒲谷の名前がありました。

moyoko

なんと、蒲谷が黒幕だったということです。和馬にとってはショックな事実ですね。

蒲谷の凶行

その蒲谷は華を捕らえていました。

「Lの一族が生きていたとはな」

蒲谷は自分が報われないことで警察を逆恨みし、自分の指示通り動ける人物を探して犯罪計画を立てました。

そして、渉に罪をなすりつけることにしたのです。

しかしLの一族が生きていることを知った蒲谷は、Lの一族と格闘した上、射殺したことにすれば手柄を立てられると考えます。

「まずはお前からだ」

蒲谷が華に銃口を向けた時、和馬が飛び込んできました。

和馬はLの一族と関わっていたことで左遷された自分を受け入れてくれた蒲谷がこんなことをしているのが信じられませんでした。

「あなたは尊敬する先輩なんだ!」

2人はとっくみ合いになり、和馬は首を絞められます。

しかし和馬は反撃して無事蒲谷に手錠をかけることができました。

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今回も和馬は捕まりませんでした。和馬の中で何かが変わっています。

怪しい人影

助けられた渉は何もできなかったと落ち込んでいます。

せめてものと記憶消失スプレーをかけますが、華を探してドアの前にやってきた杏にかける分がなくなってしまいました。

万事休す!と思ったその時、尊たちがやってきて杏を連れ出してくれました。

尊たちはママ友たちを眠らせていました。

その間に華と尊を逃がします。

現場に到着した美雲は、物陰にボルドーボディースーツを見た気がし、写真を撮ろうとしたその時、和馬に呼び止められました。

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華たちがどんどん杏や美雲に近づいてしまっています。このまま隠し通すことができるでしょうか?

捜査一課へ

「やっぱり警察の人間は信用できまへん」

美雲は今回の件で改めて警察への不信感が強くなりました。

しかし和馬のことは気になります。

和馬のスマホには子供に大人気だというキャラクターのシールが貼られています。

「なんであんなもの…」

そんな和馬は、今回の活躍で捜査一課に戻すことを打診してもいいと署長から言われました。

ただし、その条件として娘と会って欲しいとのこと。

答えに窮した和馬は交際している女性がいることにしようとしました。

しかしなんとそこへ様子を伺ってきた美雲が入ってきて、和馬との交際宣言をしたのです。

その頃、華は深刻な顔をしていました。

尊は言います。

「俺たちが生きていることがバレたんだ」

『ルパンの娘2』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

蒲谷にはスプレーをかけているので、Lの一族が生きているということは覚えていないはずです。

一体どこからバレたのでしょうか?

それ以外にも、今回はかなり危ない場面がところどころにありました。

このままでは杏にバレてしまうのも時間の問題です。

友達の縄跳びが盗まれたというだけで泣いてしまうようなピュアな杏に、自分たちが泥棒だと言うわけにはいきません。

にもかかわらず、次回はここにきてなんと祖母と華が入れ替わるというトンチキな展開が待っているようです。

どんなことになるのか楽しみですね!

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