『彼女、お借りします』第2話あらすじ・ネタバレ感想!和也の元カノ・マミとレンタル彼女・千鶴が接触!

『彼女、お借りします』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『彼女、お借りします』公式ページ

大学内で再会した和也と千鶴でしたが、同じだったのは大学だけじゃありませんでした。

和也のばあちゃんが突然家に訪ねてくることになり、千鶴も連れてくるようにと言われてしまいます。

苦渋の決断でレンタル彼女を続行した千鶴でしたが、和也のさらなる嘘に巻き込まれてしまいます。

さらに、和也の彼女である設定の千鶴と元カノのマミが接触。

一体どうなってしまうのでしょうか!

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『彼女、お借りします』前回第1話のあらすじと振り返り

彼女にたった1ヶ月でフラれ、傷心中の和也は、寂しさを埋めるためにレンタル彼女のサービスを受けることに。

そこで出会ったのは完璧なまでの美少女、水原千鶴でした。

デート中、和也の祖母が倒れたと連絡が入り病院に向かうと、祖母は元気にしていましたが、千鶴と和也が本当の恋人であると嘘をついてしまいます。

その後、和也は水原千鶴には二度と会わないと誓いますが、なんと大学内で地味な格好をした千鶴に出くわしてしまうのでした。

【ネタバレ】『彼女、お借りします』第2話あらすじ・感想


和也と千鶴、再び

偶然、大学内で顔を合わせた和也と千鶴。

なんと二人は同じ大学の生徒だったのです。

彼女の本名は市ノ瀬千鶴。

千鶴はレンタル彼女のバイトのことは秘密にしています。

そのため、地味な服装に眼鏡、おさげという風貌で私生活を過ごしていました。

そんな千鶴は、和也にレンタル彼女のことを誰にも言わないようにと口止めをします。

そして「さようなら。二度と同意して送信しないことを祈ってるわ」と和也の元を後にします。

しかし翌日、和也が自宅のドアを開け外に出ると、またも千鶴に遭遇。

なんと二人は家が隣同士だったのです。

meriko

偶然が重なりに重なった凄い展開!

ばあちゃんの訪問、和也はどうする?

驚いた千鶴は、「一切の交流はなし。干渉も詮索もしない」と和也を拒絶します。

和也が家でラーメンを啜っていると、ばあちゃんからテレビ電話がかかってきました。

千鶴とは別れたことにしようと口裏を合わせているので、ばあちゃんに別れたことを報告しようとするも、遮られてしまいます。

しかも、ばあちゃんが今から和也の家に行くから千鶴のことを呼んでおくようにと言って電話を切ってしまいます。

レンタル彼女の予約ができるのは一週間前までです。

今すぐに千鶴を彼女として呼ぶのは不可能。

意を決した和也は、隣に住む千鶴を尋ね、もう一度彼女をやってほしいと土下座して頼みに行きました。

レンタル彼女の利用規約では、プライベートの空間に立ち入るよう強要する行為を禁止されています。

和也は食い下がりますが、断られてしまいます。

meriko

いくらばあちゃんっ子でも千鶴を巻き込みすぎ!

千鶴の予想外の行動

和也は、ばあちゃんに本当のことを話そうとします。

すると、ばあちゃんの方から「別れたんじゃろ」と切り出しました。

和也は自分のことや千鶴のことを怒らないのかと恐る恐る尋ねます。

ばあちゃんは、昔から男友達しか家に連れてこない和也に対し、和也を好きになる女性なんて現れないのではないかとさえ思っていました。

そんな孫を一度でも好きになってくれた女性に、何を怒ろうかと嬉し涙を流します。

「いい夢を見させてもらった、まるで天女様じゃ」と。

千鶴は、和也の様子が気になって窓を開けてその話を聞いていました。

和也が自分の口からばあちゃんに謝ろうとしたとき、不意に玄関の扉が開きます。

「おばあさんのためなら私、どこへだって駆けつけます」

と彼女モードの千鶴がやってきたのです。

和也は今日時間を作ってもらった代わりに、来週レンタルするからそれには来なくていいと、お金を渡そうとします。

しかし千鶴は、和也のばあちゃんのためにお見舞いに行く水曜日の1時間だけならレンタルしてもいいとレンタル彼女の利用を許可しました。

meriko

千鶴も根の優しい子ですね。こんな男のために…いや、こんな男のおばあちゃんを悲しませないために行動してくれる子なのです。

元カノ・マミとはどんな女性…?

和也は未だに元カノのマミに未練たらたらです。

くりっとした瞳にふわふわのボブスタイル。小柄で可愛らしい容姿のマミ。

大学内でぶつかって軽く会話をしますが、マミは和也のことを特に意識していない様子です。

和也がマミは高嶺の花だから諦めろと親友に促される一方で、マミも友人たちに和也は未練がありそうだと話題を持ち出されていました。

しかし、マミは「あっそう」と冷たい声であしらいます。

このときのマミは、普段の甘ったるい声や話し方からは想像できないほどの冷たさを放っていました。

meriko

マミには裏がありそうですね。一番怖いタイプの女かもしれません…!

友人にまで彼女だと嘘をついてしまう和也

レンタル彼女として一緒にお見舞いに行く約束の水曜日。

和也から料金を受け取った瞬間、千鶴は彼女モードに一変します。

病院からの帰り道、彼女モード続行中の千鶴のほうから手を繋ぎます。

しかし、その風景を和也の親友である木部と栗林に見られてしまいます。

最初は宗教の勧誘かと勘違いした二人に、和也は見栄を張って彼女だと答えてしまいます。

さらには飲み会に誘われ、千鶴は断るようにと合図を送るが、和也はまたも見栄を張って参加することになってしまいました。

居酒屋に着くと、そこにはマミの姿がありました。

木部たちはマミがいることを知らなかった言いますが、気まずい空気が流れます。

そんな中、マミが口を開きます。

「私ももういるし、終わったことじゃん。楽しく飲もうよ」

その言葉に和也はショックを受け、自分の惨めさに嫌になります。

meriko

どれだけ嘘を吐くんだ!一回嘘を吐くと後戻りできなくなって大変ですよね。

マミと千鶴、どう交わる!?

和也が手洗いから戻ると、千鶴の向かいにマミが移動してきて話していました。

「そんなに可愛かったら和くんに求められて大変じゃない?」とマミが和也と付き合っていた頃の話をし出します。

  • 童貞である和也の目が怖いことがあること。
  • デートにミニスカートを履いていっただけで立ち上がれないと言い出したこと。
  • 一回キスしたら次のデートからお昼ニンニクでもおかまいなしなこと。
  • 毎回手を繋いでこようとすること。
  • ご飯もやたら深夜までやっている居酒屋なこと。

マミはこれらを悪気なさそうに終始笑顔で話しました。

「そうだよね、和くん」とマミに同意を求められた和也は、へらへらと笑うことしかできません。

隣で聞いていた千鶴は「不快です。私の和也さんを悪く言わないでください」と和也を擁護します。

それでもなお、和也は「俺いつもこんなだから」と情けない声を出すだけでした。

そんな和也に呆れた千鶴は、先に一人で帰ってしまいました。

meriko

いくら彼女モードとはいえ、和也を思って発言したというのに…!

マミの誘惑に和也は…?

千鶴が自分の情けない姿に見かねて自分の代わりに抗議してくれたことをわかっていながらも、所詮レンタル彼女なのだからこれでいいのだと考えていました。

和也が一人でいると、マミが様子を見に来ます。

「さっきはありがと。庇ってくれて嬉しかった。私人見知りしちゃって彼女さんみたいに強く言えないから、私、彼女失格だね」

「和くん、ウチ近いから休んでいったら?」

マミは和也を惑わせます。

meriko

魔性の女だー!

『彼女、お借りします』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回も千鶴をレンタルしまくり振り回した和也。

それでも和也のレンタルを許してくれる慈悲深さといったら…。

それなのに和也は千鶴をないがしろにするような情けなさを見せました。

マミも何を考えて和也に接近するのかわかりません。

次週、和也はマミの家に行ってしまうのでしょうか。

そして千鶴との関係に変化はあるのでしょうか!

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