『仮面病棟』ピエロ姿の犯人役を演じた俳優は?正体は田所病院のあの人?おすすめ出演作まとめも【ネタバレ】

『仮面病棟』ピエロ姿の犯人役の正体は田所病院のあの人?演じた俳優は?オススメ出演作まとめも【ネタバレ注意】

出典:『仮面病棟』公式ページ

3月6日から公開中の映画『仮面病棟』。

ネタバレになるので具体的には言えないですが、映画でしかできないトリックを使っていて、予想がつかないけど後出しジャンケンじゃないどんでん返しがしっかりできていたと思います。

何よりもこういうミステリー映画でありがちな「キャスティングで犯人がわかってしまう」事態に陥っていないだけでもちゃんとしていました。

ちなみにキーワードで検索をすると「仮面病棟 犯人 俳優」「仮面病棟 犯人 役者」という検索候補が出てきます。

これはおそらく映画を未見の人がネタバレを求めて犯人が誰なのか見ようとしているのではなく、映画を見た人が「あの犯人役の俳優誰だろう?」となって探しているパターンが多いと思います。

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なので今回の記事では思い切ってピエロ姿の犯人の俳優が誰なのかを紹介してしまおうと思います。

実のところ、このピエロの正体が誰かという点だけバラしても、いくつもある『仮面病棟』の謎の一部を明かすに過ぎませんし、面白さの本質は損ねません。

そこから先の謎は劇場でご確認ください。

それでもネタバレは嫌!でも作品の情報は知りたい方はこちらの記事をどうぞ!ちなみにこの記事の中にピエロの正体の名前はちゃんと書いてあります。

『仮面病棟』あらすじ/キャスト/脚本・監督まとめ!坂口健太郎&永野芽郁が本格ミステリーに挑む!

『仮面病棟』あらすじ


八王子の田所病院に臨時で当直医としてやってきた速水(坂口健太郎)。

速水は3ヶ月前に運転中の不慮の事故で恋人を死なせてしまいトラウマを抱えています。

今回の当直を紹介してくれたのは洋子の兄で同じく医師の小堺(大谷亮平)で、速水を立ち直らせようとしてのことでした。

田所病院は、元精神科病院だったところで、患者も寝たきりばかりの人が多く普通にしていれば何も起きなさそうな様子。

速水と一緒に当直をする看護師2人、東野(江口のりこ)と寿退職直前の佐々木(内田理央)と病院内にいると、そこに銃を持ってピエロの仮面をかぶった謎の人物が、怪我をした女子大生・川崎瞳(永野芽郁)を連れて現れます。

ピエロはコンビニ強盗をして逃走中で、出血している瞳を治療するよう速水に要求します。

仮面病棟 あらすじ

(C)2020 映画「仮面病棟」製作委員会

元々療養型病院で手術室も閉鎖していると聞かされていましたが、東野の案内で手術室に行ってみるとそこには最新の設備が揃っていました。

不審に思いながらも瞳の手術を終えると、その後、速水と看護師2人、瞳、院長の田所(高嶋政伸)は病院の2階より上に軟禁されてしまいます。

映画『仮面病棟』

(C)2020 映画「仮面病棟」製作委員会

ピエロが見張りのために1階に消えても田所たちは通報すらせず、夜が明けるのを待とうとするだけ。

不審に思った速水は、回復した瞳と一緒にピエロと田所たちの目を盗んで病院内を調べ始めます。

次々に明らかになる田所病院の謎。

『仮面病棟』

(C)2020 映画「仮面病棟」製作委員会

そしてピエロの正体はいったい誰なのか?

※ここから先はネタバレです!

【ネタバレ】『仮面病棟』ピエロ姿の犯人の正体。演じた俳優は?

『仮面病棟』ピエロ役の俳優名は…

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はい、ここまでもったいぶった前置きとあらすじを書いてきましたが…

ピエロ強盗犯を演じていた俳優さんは………

 

 

 

 

笠松将さんでした!

仮面病棟』劇中でのピエロ男の正体は田所病院にアルバイトに来ていた若手理学療法士の宮田でした。

ピエロ男として登場する前に、病院に入ろうとしている速水と小堺が宮田やほかの理学療法士たちとすれ違って会話をするシーンがあります。

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ただ、公式サイトを見てもキャスト紹介にも相関図にも笠松さんの名前がないんですよね…

これでは一部の客層に「犯人 俳優」と検索されてもしょうがないかもしれません。

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ただ、映画公開前日の『VS嵐』に『仮面病棟』のメインキャストたちと一緒に笠松将も出演していたので、一応彼が重要な役どころではあるという布石は貼られていたのかもしれませんね(無理やり)

ちなみになぜ笠松将演じる宮田がピエロに扮して田所病院を占拠するのかという点には、彼の家族と田所病院が隠す謎にまつわる深い因縁があります。

そして実は宮田はとある人物と手を組んでいたのです。

そこから先を確認したい方はぜひ、劇場に足を運んでください!

『仮面病棟』ピエロ役俳優・笠松将の出演作品

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さて、ピエロ役の俳優について話を戻しますが、笠松将は決して無名俳優ではありません!

あの映画にもあのドラマにも出ている若手有望株、というかすでにブレイクしている俳優さんなのです。

なんと2019年には映画、連ドラ合わせて18本もの作品に出演し、20代俳優部門1位に輝いているのです!

笠松将はミルトモで紹介している作品だけでもいくつも出演しています。

現在放送中のドラマ『僕はどこから』の井上怜役

同じく放送中の医療ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』の第6話のゲスト俳優で患者の原田保役

2019年のドラマ『向かいのバズる家族』の鍋島剛役

2019年に大いに話題になったドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』とその続編『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』にも片寄涼太演じるメインキャラ・甲斐のダンスグループの仲間・仁科役で出演しています。

映画も『“隠れビッチ”やってました。』でチョイ役ながらとても印象に残る人物を演じていました。

色んな作品に出演しており、その演技力が高く評価されています。

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あと、綾野剛に似ているルックスでも人気なようですね。

さてここまでいろいろ笠松将について書いてきましたが、最後にまだミルトモで紹介していない笠松将のオススメ出演映画を書いて文章を締めたいと思います。

笠松将のおすすめ出演映画①『カランコエの花』


カランコエの花』は2016年の39分しかない短編映画ですが、一部の映画ファンの間で熱狂的に支持されました。

とある高校2年生のクラスで担任教師がLGBTにまつわる授業をしますが、その後ほかのクラスではそんな授業はしていないことが発覚。

クラス内でこの中にLGBTがいるのではと噂になります。

LGBTの当事者を中心に据えるのではなく、その周りにいる人物たちを描き、無意識の差別や過剰な配慮がLGBT当事者を傷つかせ、存在をひそめることになっていくという現実を描いた青春群像劇です。

笠松将クラスのお調子者で悪気はないけど無神経な発言をしてしまう新木裕也を演じています。

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自分が普通であることを疑っていない若者代表としていい演技をしていました。ちなみに誰が当事者なのかわかるとちゃんと配慮できるいい奴の役です。
『カランコエの花』

(C)2018 中川組

悪意が特段にあるわけではないけど優しくはない世界を描きつつ、丁寧に「LGBTも普通の人」ということを語ってくれる作品です。

ちなみにタイトルにあるカランコエの花言葉は「おおらかな心」です。

『カランコエの花』が見れるサービス一覧

笠松将のおすすめ出演映画②『ラ』


映画『』は私が去年見た映画の中でも最も先が読めない映画でした。

一度解散したバンドを巡る音楽青春映画化と思いきや、若者の向こう見ずな犯罪映画になり、一瞬恋愛映画になったかと思いきや、いつの間にか監禁ホラーになっていたのです。

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嘘だと思われるかもですが本当です(笑)

桜田通演じる主人公・慎平がとある自分の失敗で解散してしまったバンドを再結成しようと奔走するのですが、福田麻由子演じる彼をとことん甘やかす彼女・ゆかりと、そして笠松将演じる元バンドの仲間なのに慎平に悪い遊びと犯罪に巻き込もうとしてくる黒やんのせいでどんどん予期せぬ方向に連れていかれてしまいます。

主人公と同年代のはずなのに、なんとなく世間のことをわかっているように見える(見えるだけですが)黒やんは、大人びて達観した雰囲気のある笠松将のはまり役でした。

『ラ』

(C)2018年 映画「ラ」製作委員会

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地方でこういう要領よく生きてるやついそうだな~と思ってしまうリアル感です。

ただし、この映画では黒やんは主人公を無間地獄に連れ込む導入役であり、真の恐怖を与えるのは福田麻由子なんですけどね。

『ラ』

(C)2018年 映画「ラ」製作委員会

黒やんは何だかんだ憎めない存在であり、そこも笠松将に合っているバランスでした。

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最後にはちゃんと主人公にとって希望の持てる終わり方をしてくれるのでご安心を。
『ラ』が見れるサービス一覧

笠松将のおすすめ出演映画③『おいしい家族』


こちらは一転して非常に優しいトーンの映画でした。

おいしい家族』も一種のLGBTもので、東京で働く主人公・橙花(松本穂香)が久しぶりに故郷の離島に帰ってみると、父・青治(板尾創路)が女装して子連れの男性(浜野謙太)と結婚生活をしていたというストーリー。

ことさらLGBT問題を煽ることもなく、段々と主人公が島の穏やかな雰囲気に合わせて変だと思っていた状況を受け入れていくのを描いていきます。

笠松将は橙花の弟・翠を演じています。

明らかに変な父・青治と違い、一見普通ですが、なぜかインド人の奥さんをもらって島で父たちと一緒に暮らしているという設定。

『おいしい家族』

出典:(C)2019「おいしい家族」製作委員会

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そんな普通じゃない一家だけどそれでもいいじゃないかと橙花を変えていく身近な存在であり、普通と変のはざまにいる弟を爽やかに演じていました。
『おいしい家族』が見れるサービス一覧

『仮面病棟』犯人役俳優・笠松将まとめ

というわけでここまで映画『仮面病棟』の犯人役・笠松将について書いてきました。

何度も言うようですが、この記事で言いたかったことは、

  1. ピエロ役の俳優が誰かバラしただけでは『仮面病棟』の謎の一部しかわからないということ
  2. 笠松将はいい俳優だ
ということです。

これからどんどん重要な役どころが増えていくであろう俳優ですし、そんな彼がまさかの犯人役だった『仮面病棟』も今後も語り継がれるでしょう。

というわけで映画『仮面病棟』と笠松将、どちらも現在、大注目すべき存在です。