『かくしごと』第9話あらすじ・ネタバレ感想!姫にシャンデリアを見せるため、出版社のパーティーに!

『かくしごと』第9話

出典:『かくしごと』公式ページ

年末になり「年間進行」がやってくることで、アシスタントたちは出版社のパーティーに出席するというご褒美を目当てに頑張ります。

しかし、風のタイツを連載している出版社のパーティーは居酒屋とカラオケで済ませると聞かされ、アシスタントのモチベーションに影響すると思い「かくしごと」に…。

家に帰れば、姫がクリスマスツリーを飾り、シャンデリアと間違えてミラーボールを飾ります。

シャンデリアを見せてあげたいと思った可久士は、漫画家だとバレないように別の出版社のパーティーに出席することに…。

漫画家だとバレずに過ごすことができるのか、師走に可久士が走り回ります!

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『かくしごと』前回第8話のあらすじと振り返り

飼い始めた犬の名前をキチンと決めようということになった可久士と姫。

市役所に行き、「ご登録ですか?」と言われ、姫は「後藤ロク」と命名しました。

誰が付けたかよりも、良い名前がつけばいいと言う姫の言葉に、可久士は人知れず涙を流します。

そして、自分が誕生会を開けば可久士が大変になると思った姫は、友達の誕生日への参加を断ります。

すると可久士は、その時は自分が頑張るからと参加させることに。

そして、汐越に料理を学びながらいずれくるパーティーの準備を始めますが、姫はふたりきりのパーティーもしたいと…。

それを聞いた可久士は、友達との誕生会と家族での誕生会の2回を1年にやると約束するのでした。

【ネタバレ】『かくしごと』第9話あらすじ・感想

師走で大忙しの可久士の新たな「かくしごと」

12月になり、年末進行の時期到来。

編集者が年末の休みを作り出すため、漫画家に鞭を打ってくるシーズンなので、可久士たちには過酷な時期です。

しかし、アシスタントたちはやる気満々。

なぜなら出版社のパーティーに出席するためにモチベーションを高く保っているのです。

業界にいる気分になることができるのですが、可久士は行かないと言うと、急にやる気ダウン。

仕方がなく、パーティーに行こうと考えます。

しかし、今年のパーティーはカラオケと居酒屋だと十丸院に言われた可久士。

事務所に戻ればパーティードレスを買った、デジカメを買ったとアシスタントたちは大はしゃぎ。

ここでモチベを下げられては困ると思った可久士は、パーティーをホテルでやらないことを秘密にしようと思うのでした。

KAMUI

ここでまた増えた「かくしごと」。しかし、これは隠しきることができない奴でしょう。

家に帰ると、姫がクリスマスの準備。

先日、漫画でクリスマス回を書いた可久士にとって、クリスマスはもう終わったと勘違いします。

一瞬漫画家であることがバレかけはしましたが、とりあえずセーフ。

シャンデリアも飾り付けたと言いますが、姫が付けたのはミラーボール。

大きいシャンデリアが見たいと言うと、可久士はこれを叶えてあげたいと思うのです。

これを事務所で話すと「パーティー会場に行けば見られるから、私たちがバッチリ見てきましょう」と言い出す羅砂。

KAMUI

あっちもこっちも「かくしごと」私だったら息がつまりそうです。

事務所には門松が置かれ、タイムトラベラーになった気分の可久士。

なので家では「クリスマスが待ち遠しい」と言ってごまかします。

「師走」だから忙しいという話を可久士がすると、姫は学校でもこの話題を出します。

12月になると先生はみんな走っているねという子供たち。確かに一子も走っています。

医者や政治家、芸術家、あとは漫画家!

KAMUI

可久士がドキッとしそうなフレーズ登場!

先生とは聞こえがいいですが、編集者が漫画家を「先生」というのは蔑称だと語る可久士。

しかも、グレードアップすると彼らは漫画家のくせに偉そうだと思い、「巨匠」と呼び始めると言い出します。

タイミングよくやって来た十丸院は、可久士を「巨匠」と呼び、さっそく怒られます。

しかし、パーティーであればそこにいるだけで先生気分になれると夢を見るアシスタントたち。

ここで十丸院がかくしごとを話してしまいました。

仕事どころか生きる希望を失ったアシスタントたち。

このままでは年末進行を乗り切れないと大ピンチ。

しかし、ここで羅砂が前に連載でお世話になった出版社からの招待状を発見。

何年もその出版社で描いていないこともあり、顔が知られてない!つまり、姫を連れて行くことができる!

シャンデリアを見せられるうえ、大きなパーティーを開けるような会社で働いているという父の威厳を見せられると言われた可久士は、その気になるのでした。

KAMUI

場所は違えど出版社。乗せられてではあるものの、ずいぶん思い切った勝負に出たなと思う瞬間でした。

波乱の出版社パーティー開幕

十丸院の出版社のパーティーも、可久士たちが参加する出版社のパーティーも同日。

十丸院の方は人が少ないから誰か連れてこいと言われると、彼はナディラを招待。

もともとナディラと共にパーティーに参加する予定だった姫は、流れでカラオケ店へ。

天井に回るミラーボールを見て、姫はやっぱりあれがシャンデリアだと思います。

現地集合の約束がこんな事態になったおかげで、可久士は急いでカラオケ店へ。

すると姫は、父が師走に走っていることから、先生なのかと思ってしまうのです。

「お父さん、先生だったの?」

「その人は先生じゃないよ。(代官山の)巨匠ですよ」

「そう、会長や部長みたいなものだよ」

「先生なら走っちゃダメだよ」

こんな会話が繰り広げられた後、コミックス交流会にやって来た姫は、やっとシャンデリアを見ますが、それがシンデレラのドレスのようだから「あれはシンデレラ」と言います。

KAMUI

羅砂もこれを理解。さすがにこのシャンデリアとシンデレラも何かの伏線じゃないですよね!?

そして、いつの間にかついてきていた十丸院。

可久士の忘れ物を届けに来たと言いますが、本当は漫画家を引き抜くために来たのです。

しかし、どの人が漫画家だろうかという話になり、スーツにガードされた小汚いのが漫画家という結論に。

しかも最近この出版社は女性作家が多いとアシスタントたちが言うと、年齢に不相応な格好をしている人だと考えてさっそくアプローチ。

十丸院は姫に名刺を差し出すのでした。

隣にいたスーツの男は可久士。

なんでスーツ着てるんだと十丸院は文句を言いますが、事態はそれどころではありません。

姫にバレないよう、早々に十丸院を姫から引き離す可久士。

そして姫は、読モのスカウトと勘違いするのでした。

KAMUI

まぁ確かに姫はカワイイ!

その気になるまで名刺を預かっておこうかと可久士が言うと、姫から渡されたのは芸能事務所やキッズショーのものまで。

ここはロリコンの巣窟だと感じた可久士は、急いで会場を去ろうとします。

KAMUI

業界の人、わかってますねぇ~。

十丸院が名刺をバラまいたことで、他出版社のスパイが紛れ込んでいると大騒ぎに。

顔はさすがにバレていないから大丈夫と思いきや、インスタのおかげでガッツリ顔バレ。

潰されてくれればいいと思う可久士ですが、今後の仕事に影響するのでそうはいきません。

すると可久士は、十丸院を漫画家っぽくするためオタクっぽい格好に。

十丸院を突き放し、自分は姫の救出に向かおうとする可久士でしたが、なんと十丸院と間違えられ、身ぐるみをはがされてしまいました。

せっかくのスーツがボロボロ。

出版社の上層部が来たことで誤解が解けたものの、洋服がなく、結局十丸院にも着せたオタクトレーナーを着ることに…。

姫は羅砂が救出したことで、可久士は早々に会場を去ろうとしたのですが、そこには十丸院の上司が!

業界は不況なので喧嘩もしていられないということもあり、他の出版社であっても普通に参加することができたらしいのです。

ここで可久士は、今までの努力と被害は何だったのだろうかと思うのです。

KAMUI

十丸院…十丸院五月。トラブルメーカーすぎます!

帰り道、姫はイルミネーションを見て感動。

シンデレラよりもすごいからスーパーシンデレラと名付けます。

そんな姫を見た可久士は、この子の笑顔のためなら、漫画家だということを隠し続けると心に決めるのでした。

世間での後藤可久士は「消えた漫画家」

元アシスタントの志治仰は、志治書店の店長に。

そこにやって来た一人の客が、「消えた漫画家」という本を購入。

本の帯には、「後藤可久士」の名前が…。

そして、会計でこの本を手に取った仰は、客が帰った後に呟きます。

「それ、嘘ですよ」

KAMUI

姫が18になった時、すでに可久士は漫画家ではない?しかし、消えたわけではない…一体可久士はどうなったというのでしょうか。

『かくしごと』第9話まとめ

羅砂や十丸院、一子、そして今回は仰が登場し、姫は出てきませんでした。

すでに世の中から姿を消したと予測できる可久士。

しかし、「消えた漫画家」ではない。

ん?どういうこと?って気持ちです。

子供の頃の姫はとにかく面白いこと三昧でしたが、18歳になってからとにかくシビアで謎。

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もっとヒントが欲しいので、次週も楽しみに見ていきたいと思います!

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