『かぐや様は告らせたい?』第9話あらすじ・ネタバレ感想!かぐやが身につけた白銀対策のルーティンとは?

『かぐや様は告らせたい?』第9話

出典:『かぐや様は告らせたい?』公式ページ

度重なる白銀とかぐやのいかがわしい光景を目撃したミコは、生徒会はヤリサーだったと解釈し、辞めたいと思うようになります。

そして、未だ白銀と面と向かって話せないかぐやは、早坂からのアドバイスにより、平常心を保つためのルーティーンを見つけて会得。

自信がついたかぐやは、白銀を生徒会室で待つのですが…。

さらに、リア充になりたくて体育祭の応援団に参加してしまった石上は地獄を見ることになります。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『かぐや様は告らせたい?』前回第8話のあらすじと振り返り

新生生徒会がスタートし、役員に加入した伊井野ミコは石上の校則違反破り、かぐやと白銀は生徒会室内でいかがわしい行為に及んでいるところを目撃。

ミコの勘違いではあるものの、生徒会として取り締まっていくと宣言。

頭ごなしに行ってもダメだと藤原に言われ、1時間怒らないという制限をかけてみたり、一緒に校則を破って見ようと玩具にし始めます。

そして、体育祭の備品チェックのために倉庫に行くと、かぐやと白銀は閉じ込められてしまうという体育倉庫イベント突入。

お互いが仕掛けた罠だと思いながら積極的にアプローチをしようとするのですが、ひょんなことで白銀がかぐやを押し倒す形に…そのままキスの流れになりそうなところでミコが現れ、かぐやは怖かったと泣きます。

これ以降、かぐやは白銀に触れられると心拍数が急激に上昇するようになり、救急車を呼ぶ事態まで引き起こします。

医者からは恋の病と言われるも、これに納得できないかぐやは最新医療機器で検査。

白銀のことを思うだけで心拍数が見る見るうちに上昇するという前代未聞の事態を引き起こすのでした。

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい?』第9話あらすじ・感想

そして石上優は目を閉じた②

憧れの生徒会に入ったものの、生徒会はヤリサーだったと思うようになったミコは、こばちに「生徒会を辞めたい」と胸の内を暴露します。

無能と言って自分を見下す白銀と、冷酷無比なことを言うかぐやの恐怖政治を自分の手で変えていく、そんな物語を妄想していたミコでしたが、四宮が白銀に対して「ヤリチン」と言ったり、いかがわしい行為三昧。

本当の愛とは見返りを求めない無償のものだと思うミコは、お花畑かと思うような妄想を繰り広げますが、この話を聞いたこばちは状況を整理していきます。

白銀のことを性欲の権化だと思うことを疑うこばち。

「ヤリチン」ではなく「焼き印」だったのではと見解を述べると、ミコは気づきます。

生徒会を掌握しているのは白銀ではなくかぐや。

ミコの見えるところでは健気な少女を気取りながらも、かぐやは白銀を卑劣に扱っているのだと推察すると、さっそくかぐやの元へ!

KAMUI

新人・伊井野ミコは真相に辿り着けなさそうですね。

生徒会室にいるかぐやに対し、「あなたは白銀会長のことを何だと思っているのですか!?」と問い詰めます。

すると、かぐやは顔を赤らめ「そんなの私だってわからない」と言って走り去っていくのでした。

思っていた以上にピュアな反応が返って来たことで、ミコは再び困惑するのでした。

本日の勝敗、伊井野ミコの敗北。

KAMUI

ミコが真相に辿りつける日は来るのか…ってか、タイトルの石上関係なくない?

かぐや様は触りたい

体育倉庫での件以来、かぐやに避けられていることが気になって仕方がない白銀。

一方、かぐやの方は白銀の顔を見るだけであの時のことを思い出してしまい、冷静さを保てなくなってしまうようになったのです。

これは脳の異常だと言いますが、心臓の次は脳かと早坂に呆れられるかぐや。

そして、この現状をどうにかしろと言われ、早坂はルーティーンを作ることを提案するのです。

音楽に合わせて色々なポーズを取るかぐや。

その中で、左の頬に右手を当てた時にホッとすることから、これをルーティーン化させようと特訓を始めます。

リラックスしている時には右手で左頬に手を当て、シナプスレベルで刷り込みをしていくことで、かぐやは白銀の写真を見てもパニックになることはなくなりました。

そして、白銀から逃げないと決めた運命の日。

最初こそは白銀と面と向かっても耐えられましたが、1メートル以内に近づいてくると、かぐやのテンパりメーターは急激にアップ。

逃げようとすると、白銀はかぐやの手を掴んで離しません。

今こそルーティーンを発動しようとするかぐやですが、なんと白銀が掴んでいる手は右手!頬に手を添えられません!

必死で手を振り払おうとしますが、どうしても話を聞いてもらいたい白銀は、かぐやをさらに引き寄せ、ついには「あの体育倉庫での出来事がきっかけか?」と言い出します。

この言葉により、かぐやの我慢メーターは爆発。

ついには合気道を使い白銀を投げ飛ばしてしまうのでした。

本日の勝敗、かぐやの勝利。

KAMUI

ルーティーンによって勝利をしたものの、結局かぐやは何と闘っていたのか…。

かぐや様は断らない

体育祭が近づくと、活気づくのは「応援団」です。

活き活きしているのが腹立たしく、石上はずっと滅べばいいと思っていました。

しかし、思うばかりで何もしてこなかった石上。

そこで今年は、思い切って応援団に入り、リア充になってみようと考えたのです。

しかし、赤組の応援団に決まった石上は、ウェイ系パリピばかりの環境に絶望。

クラスメイトの小野寺という女子も、陰キャの石上を見て「こいつは正気か?」という視線を向けてきます。

KAMUI

学生とは思えないほどにうるさいし派手。こういう人種もいるんですね、この学園。

応援団全体でスローガンを考えるも、決定した「風林火山最the高☆マジ卍~インスタ映え!~」にドン引き。

「アリよりのアリ!」と言う小野寺に対し、石上は胸中で「ナシよりのナシだろ」と思います。

また、応援団の服は、男子が女装、女子が男装とノリで決まってしまったことで、石上はまた頭を抱えます。

地獄から解放され、生徒会室に向かう石上は、女子の制服を誰に借りたらいいのだろうかと悩みます。

ミコや藤原に頼んでもきっと冷たい視線を送られる、ならばかくやかと考えたその時、本人から声をかけられ、石上は必死で逃げようとします。

しかし、制服のことを話すとかぐやは快諾。

抵抗感はないのかと聞くも、かぐやは「後輩が困っているのなら」と言ってくれたことで、石上は男泣き。

さっそく制服を着てみる石上。

ミコは一瞬生徒会室の扉を開けましたが、すぐに引き返していきます。

KAMUI

ミコがまた生徒会を辞めたくなっちゃう事例が増えてしまいましたか…。

石上の女子制服姿を見たかぐやは、せっかくだからと言ってウキウキしながら石上にメイクを施し始めます。

ついに男の娘デビューかと、石上もちょっと楽しそう。

しかし、腰回りがきつくないかと聞かれたので、正直に腰よりも胸周りがきついと話すと、おでこに「果肉入り」と書かれてしまいます。

KAMUI

かぐやに胸の話はだめぇ~!ってなりますよね。

応援団として少し頑張ってみようと思う石上。

そして、石上に化粧を施して遊ぶかぐや。

さらに、そんな二人の光景を扉の向こう側で見ていた白銀は、人知れず嫉妬心を沸き上がらせるのでした。

KAMUI

自分は避けられるのに石上にはそんな…お可愛いこと。

『かぐや様は告らせたい?』第9話まとめ

急に石上が応援団に!?なんでこんな事態になったと今でも驚いていますが、ここからいよいよ体育祭に突入なわけですね。

未だかぐやと白銀が平常運転になりませんが、このイベントでまた何か変化があるのでしょうか?

はたまた何もなくして早坂が飽きれるのか、非常に楽しみです。

そして、すでに第9話までやって来たということは最終回が近そうです。

今度はどんな終わりを迎えるのかも気になってきますね!

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第10話も続けて読む▼