『かぐや様は告らせたい?』第7話あらすじ・ネタバレ感想!かぐや様と白銀、パンツを巡るすれ違いコントが炸裂!

『かぐや様は告らせたい?』第7話

出典:『かぐや様は告らせたい?』公式ページ

「ボクサーパンツを履いている男はヤリチン」という石上の発言により、かぐやは白銀のパンツがどんなものかを知りたいと思うようになります。

紅茶を淹れながら策を練るかぐやは、思い切ってさりげなくストレートに聞いてみようと行動を起こすも、ここでとんでもない勘違いが発生します。

次々と発生する勘違いに、息つく暇がありません!

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『かぐや様は告らせたい?』前回第6話のあらすじと振り返り

ついに始まった生徒会選挙投票日。

すでに圧倒的優勢の白銀陣営ですが、石上は伊井野ミコに徹底的に勝ってほしいと言い出します。

日ごろから生徒たちにも厳しいミコは選挙演説で人前に立つと緊張で震えてしまい、まともに喋ることができなくなってしまうのです。

そして、いつも笑われるミコ。そんな彼女の姿を石上は見ていられません。

すると白銀はミコが笑われないよう、彼女が演説をしているところに登壇し、対談形式で演説を進めます。

全校生徒の目ではなく、白銀の目を見て自分の意見を言うミコは強気の発言を連発。

結局、生徒会選挙は白銀が僅差で勝利。

ミコは生徒たちから見直したと言われ、彼女自身は生徒会の一員に。

かぐやが恐れる伊井野ミコ。

これから一体どんな展開が待っているのでしょうか!?

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい?』第7話あらすじ・感想

伊井野ミコは抑えたい

藤原とかぐやが生徒会室にやってくると、そこでは石上がお着換えタイム。

体育の片づけを押し付けられた石上は仕方がなくそこで着替えていたのですが、ここで藤原にブリーフ姿を見られ、クスクスと笑われます。

ブリーフ派を主張する石上は、「ブリーフの何が悪い」と激怒。

ボクサーパンツでもいいじゃないかと言われますが、「あんな女子受けのペラペラしたものを履く奴はヤリチン」と石上は断言します。

「ヤリチン」という言葉を知らないかぐやは、藤原に聞くとまたも赤面。

そうなると彼女は、白銀がどんな下着を履いているのかが気になり出します。

KAMUI

とりあえず、なんだその見解は。そして信じ込むかぐやもかぐやです。

紅茶をわざとこぼし、ズボンを下ろそうかとかぐやは考えますが、これじゃまるで変態です。

素直に聞いてみようとも思うも、やっぱり勇気がいります。

しかし、一周回って自然に聞けば、問題ないだろうと思うようになりました。

「会長はどの紅茶がお気に入りですか?」

「ダージリンとか」

「爽やかなものがお好みですか。ちなみにパンツはどんなものがお好みですか?」

「うーん、シンプル過ぎるのは好きじゃないな。多少ごてごてしてるくらいが俺には…」

紙に書いていたパンツを急いで手で隠し、白銀は心の中で…。

「え?どゆこと!?」

KAMUI

めちゃくちゃ自然に聞きましたね。そしてめちゃくちゃ自然に答えようとしましたね。ですが何やら様子が…。

親しい間柄だとパンツリクエストなるイベントが発生すると聞いたことがある白銀は、これはかぐやにどんなものを履いてほしいのかを聞いていると勘違いをし始めます。

KAMUI

あ、これはかぐやの聞き方が悪かったですね。

白銀としては黒いエロい奴を求めたいところですが、気持ち悪いと言われかねない。

「おエロいこと」なんて言われた日には、白銀はショックを受けるでしょう。

ここは気持ち悪くないものを言おうと考えた結果、可愛らしいものをイメージする白銀。

「布地が多くてペラペラでズボンみたいなピチピチのやつ」

これを聞いたかぐやの脳内では、会長はボクサーパンツを愛用していると認識しショックを受けるのでした。

KAMUI

なんだこのすれ違いコントは…。

ショックのあまり、「会長のヤリチン!信じていたのに!」と叫び、泣きながら生徒会室を出て行くかぐや。

入れ替わりに室内に入ろうとした伊井野ミコは状況を理解できない状態。

唯一分かるのは、白銀が本当はクロのパンティーが好きだということ。

そんなことを目の前で叫ばれたミコは怯え、「襲わないでください!」と言って逃げていくのでした。

本日の勝敗。(トランクス派の)白銀の敗北。

KAMUI

だからなんだこのすれ違いコントは(笑)

かぐや様は怯えない

「この間は変なことを言ってすみません。」

パンツ騒動で罪悪感を覚えたかぐやは、罪滅ぼしに手のマッサージをさせてほしいと言い出します。

白銀を労わってのことだと口では言いますが、かぐやの狙いは健康ではありません。

会長がヤリチンを象徴するボクサーパンツを履いていると分かったかぐやは、彼の浮気癖を止めたいと思うようになるのです。

そして、早坂からその欲求を止める方法を教えますが…セッ〇〇をすればいいと言われます。

そんなことはできないと言うと、早坂は手のマッサージをしてツボを押してやるのが良いだろうとアドバイス。

白銀自身、かぐやが何かを企んでいると分かってはいるものの、かぐやが自分の手に触れてくれるならと快くマッサージをお願いします。

ギュッと握られたことで、柔らかくて小さいかぐやの手に幸せを感じていた白銀でしたが、それも束の間。

とんでもない圧力でガンガン手のツボを押していくことで、白銀は無言でもだえ苦しみます。

KAMUI

プロレベルの指圧マッサージ!さすがかぐや様!

一方、かぐやの脳内は白銀に対する愛情が沸き上がっており、拷問にも近い指圧マッサージをしながら、ずっとこうしていたいと思うのです。

そして、手の指圧だけにとどまらず、かぐやは白銀の背中のマッサージをしようと動き出します。

指圧の強さに怯える白銀はこれを断りますが、愛情が沸き上がっているかぐやは辞めず、ついには白銀を押し倒すように…。

KAMUI

急に積極的になったかぐや様のブレーキは止まらなさそうです。

ここでまたもミコが生徒会室に。

白銀とかぐやが生徒会室で何やら淫らな関係なのかと思うこともありますが、きっと自分の誤解だと思うミコ。

しかし、生徒会室の扉を開けると、ソファーでかぐやが白銀を押し倒し、淫らな行動に至ろうとしているところを目撃。

KAMUI

もちろんミコの勘違い。

白銀は誤解だと言おうとしますが、かぐやの方は「伊井野さんも一緒にやりましょ」と言って近づいてきます。

完全に怯えたミコは、再び生徒会室から全力疾走して逃げていくのでした。

KAMUI

ミコ、えらいところに入ってしまいましたね。

かぐや様は診られたい

妹の圭に薦められた少女漫画に感動した白銀は、純粋に恋がしたいともだえ苦しむと、かぐやにもこれを読ませて恋をしたいという思いを沸き上がらせようと考えます。

そこで、生徒会室に漫画全巻を持っていくと、少女漫画にボロカス文句を言っていた石上もノックアウト。純粋な恋がしたいと叫びます。

藤原はすでに電子書籍で揃えており、なんとここでネタバラシを開始!

周囲を取り込み、回りくどくかぐやに薦めようとする作戦を遂行するため、白銀は藤原の口をガムテープでふさぎます。

漫画に興味がないとかぐやは言いますが、社会勉強と言って読ませる白銀。

すると白銀と石上は漫画談義を始めるのですが、それもネタバレと思った藤原が2人の口にガムテープを!

3人は口が利けない状態で言い合いをしますが、かぐやにはなんのことやら。

そして、この光景を見たミコはまたショックを受けるのでした。

本日の勝敗、白銀&石上&藤原の敗北。そして伊井野ミコの敗北。

KAMUI

確かに誰も幸せになっていない…この時点では。

自宅で漫画を読んだかぐやも号泣!

するとなぜか日常生活が乙女ゲームのように変わっていきました。

いつもの生徒会室にかぐやがやってくると、恋愛脳になっているかぐやの目にはイケメンになった白銀と石上が!

KAMUI

キラキラしている!かぐやは目つきの悪い会長じゃないと萌えないんじゃなかったですっけ?恐るべし恋愛脳。

校長からプリンの差し入れと水族館のペアチケットをもらった生徒会。もちろんかぐやが仕込んだものです。

白銀なら自分を誘ってくれると思いきや、石上がかぐやを誘います。

いつも勉強を教えてもらっているし、魚には詳しいという石上。かぐやの心はときめきます。

しかし、白銀も負けじと「ペンギンなら俺の方が詳しい」と対抗。

どうするかぐや!となるかと思いきや、相撲を見て楽しんだ藤原がこの状況をぶち壊し、プリンを食べてゲップ。

生徒会室の温度を冷ましていくのでした。

KAMUI

借りにもお嬢様。ゲップはやめましょう藤原書記!

石上と白銀からのアプローチにくらくらするかぐやは、白銀に手を引かれて保健室へと向かいます。

ここで白銀が水族館に一緒に行こうと言いますが、かぐやは手を引かれている今が水族館デートのようなものだと言って断ります。

断られたことにショックを受けた白銀は、結局石上と水族館へ。何気に楽しむのでした。

KAMUI

エンディング後に突然起こった乙女ゲームパート。何があったんだ?とあんぐりです。

『かぐや様は告らせたい?』第7話まとめ

新生生徒会がスタートしたわけですが、なんだかパワーアップした感覚がしますね。

藤原は相変わらずムードクラッシャーなわけですが、そこに常識人・伊井野ミコが入ったことで、余計に生徒会がおかしいということがわかります。

かぐやと白銀の恋のバトルから留まることのないアホな展開の数々。

これ成就するのだろうかと疑問も抱き始める今日この頃、この作品にはまだまだ楽しませてもらえそうです!

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