『ヒプノシスマイク』第6話あらすじ・ネタバレ感想!ディヴィジョンバトルを守るため、Buster Brosが奔走する

『ヒプノシスマイク』第6話

出典:『ヒプノシスマイク』公式ページ

イケブクロ、シンジュク、ヨコハマ、シブヤと各ディヴィジョンのエピソードが終わり、いよいよディヴィジョンバトルの幕が上がるアニメ『ヒプノシスマイク』。

中王区も何やら動き始めており、波乱の展開が待ち受けているのでは?とTwitterもざわつき始めています。

田中泉

第5話のエピソードでは、乱数と何やら電話していましたね。ただ、乱数も舌打ちを見せていたので、不本意に思いながら協力していそうです。

ついに物語が大きく動き始める予感の第6話をさっそくレビューしていきます。

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『ヒプノシスマイク』前回第5話のあらすじと振り返り

シブヤを拠点に活動するFling Posseの3人は、シブヤに幽霊騒動が巻き起こっていることを知ります。

幻太郎と帝統は嫌がる乱数を連れ回しながらシブヤを歩くうち、ライブハウスに幽霊が現れていること、それが原因で観客が集まらないこと、あるライブハウスにだけ幽霊が現れないことが発覚します。

幽霊の正体がライブハウスの運営者である3人組の違法マイクによるものだと知った3人は、ラップバトルで相手を退治。

無事にシブヤに平和が訪れるのでした。

【ネタバレ】『ヒプノシスマイク』第6話あらすじ・感想


ディヴィジョンバトルの予選

第6話は中王区の2人が話している場面から始まります。

どうやら各ディビジョンのリーダー4人がかつて同じチームだったことを踏まえ、それぞれのチームをディヴィジョンバトルで戦わせ、潰し合うように仕向けているようです。

現大統領である東方天 乙統女とうほうてん おとめの政見放送により、ついにディヴィジョンバトルの始まりが宣言されます。

予選は4つの会場にわけられて、32チームがそれぞれ戦うことに。

さらに優勝候補の4チームは各会場に分けられています。

田中泉

これまで各チームを追ってきたアニメオリジナルキャラクターのアイリスが各ディヴィジョンを分析していました。あらためて各メンバーのキャラクター性とラップの傾向が見えてきて新鮮でしたね。

シブヤでは、またしても乱数と中王区の勘解由小路 無花果かでのこうじ いちじくが密会している様子。

成果を求められる乱数は、各チームのリーダーが組んでいたThe Dirty Dawgダーティ ドッグを解散させたことを主張しますが、それはかなり前の話だと一蹴されます。

田中泉

いつもの雰囲気ではなく、低い声で話す乱数。以前より一部の楽曲でも素の乱数が垣間見えることはありましたが、ゾクゾクしてしまいました。

イケブクロではディヴィジョンバトルの予選を前に、Buster Bros!!!が依頼を片付けるのに奔走していました。

犯罪者を追いかけていた一郎は、ストリート誌のカメラマン、トムの協力を得て犯人を捕まえます。

ディヴィジョンバトルに危機が?

一郎は自分たちの記事を手掛けたことについてトムに感謝し、仲良くなります。

トムはThe Dirty Dawgが解散した理由を尋ねますが、一郎は中王区によって起こったある事件が原因だったこと、そしてそれにより一郎と左馬刻が決裂、チームの解散につながったと話します。

そんなふたりのもとにやってきた二郎と三郎は、ディヴィジョンバトルの危機が迫っていることを告げます。

一郎とトムが捕まえた犯人の言葉から1時間後に爆発が起こると考え、Buster Bros!!!はディヴィジョンバトルの予選会場に爆弾を探しに走るのでした。

会場にたどり着いたBuster Bros!!!のもとに現れたのは、かつて倒した運命塚さだめづかたちでした。

Buster Bros!!!のラップに感銘を受けた運命塚は、爆弾探しに協力することを申し出ます。

田中泉

かつての敵が味方になるのは、どんな作品においてもアツい展開!運命塚の声優は何気に津田健次郎さんと豪華でしたが、まさかの再登場とは。

いくら探しても爆弾が見つからず、焦るBuster Bros!!!。

トムは手がかりとされる“トヨタマセン”という言葉から、路線の名前ではなく送電線がヒントであることを突き止めます。

サイタマのチームとのバトルを制し、爆発も阻止

変電所の爆発が起これば、ディヴィジョンバトルの中止どころか、信号機や病院の機能が停止して大惨事となることは避けられません。

イケブクロの変電所にやってきたBuster Bros!!!を待ち受けていたのは、サイタマのチーム、“エレキテルテル坊主”でした。

田中泉

エレキテルテル坊主は「イケブクロのせいで国境を越えられない」と難癖をつけていましたが、ここで『翔んで埼玉』ネタがくるとは思ってませんでした。二郎の「埼玉は海外なのか?」というツッコミもじわじわきます。

難なくラップでエレキテルテル坊主を撃破したBuster Bros!!!でしたが、爆弾を見つけたときには残り時間は1分を切っていました。

少しでも遠くで爆発させようと爆弾を手に走る一郎の前に、トムが液体窒素の入ったトラックを運転して駆けつけます。

なんとか時間ギリギリに液体窒素に爆弾を入れ、凍らせたことで爆発は回避されました。

無謀なトムの作戦に、一郎は「相当いかれてる」と呆れながらも、バトルの予選はもちろんイケブクロの停電を防ぐことに成功するのでした。

『ヒプノシスマイク』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第6話では、これまで各ディヴィジョンを追ってきたアニメオリジナルキャラクター、トムとその仲間がチームと絡み、新たな展開を見せていました。

田中泉

おそらく、今後3話続けて各ディビジョンが順番に事件を解決し、予選を勝ち進む展開になるのかもしれません。ヨコハマでは銃兎の同僚が何やら企んでいるようでしたし…。

また、暗躍し始めている中王区の動向も気になります。

4チームは無事に勝ち残り、かつての仲間が率いるチームとバトルすることになるのでしょうか。来週も目が離せません!

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