『ヒプノシスマイク』第7話あらすじ・ネタバレ感想!初めてできた友達と独歩の切ない思い

『ヒプノシスマイク』第7話

出典:『ヒプノシスマイク』公式ページ

第6話から本格的にディビジョンバトルもスタートし、推しディビジョンの活躍が待ち遠しくなってきたアニメ『ヒプノシスマイク』。

それまで絡みがあまり無かったディビジョン同士の会話やアニメオリジナルキャラクター、トム、アイリス、レックスの3人の印象など、新たな視点で“ヒプマイ”を楽しめるのもアニメの魅力です。

田中泉

第6話では“埼玉のラッパー”、“埼玉は国境を超えられない”など、クスッと笑えるパロディネタも多く関連ワードがトレンド入りしてましたね。埼玉在住の知人は複雑だったそうです(笑)

それぞれのキャラクターが抱く「ディビジョンバトルに負けられない理由」も少しずつ明らかになっており、ますます目が離せない展開になった第7話をレビューしたいと思います。

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『ヒプノシスマイク』前回第6話のあらすじと振り返り

現大統領である東方天 乙統女とうほうてん おとめにより、ついにディビジョンバトルの火蓋が切られることが宣言されました。

伝説のチーム「The Dirty Dawg」のメンバーが率いる優勝候補の4チームは、各ブロックに配置されたことが明らかになります。

イケブクロのBuster Bros!!!は、埼玉のチームがディビジョンバトルの予選を阻止しようとする計画をストリート誌のフォトグラファーであるトムと協力し、なんとか防ぎます。

無事に開催された予選で、Buster Bros!!!は快進撃を見せるのでした。

【ネタバレ】『ヒプノシスマイク』第7話あらすじ・感想


順調に勝ち進んでいく有力チームたち

「自分が麻天狼の足を引っ張っているのではないか」と仕事中も自己嫌悪に陥っている独歩。

仕事に身が入らない独歩を見た課長は、今日中に終わらせるようたくさんの仕事を押し付けます。

「定時で終わらせないとディビジョンバトルに間に合わない」とため息をつく独歩は、同じ会社で働く瑠璃川に声をかけられます。

独歩がディビジョンバトルに参加していることを知っており、課長に押し付けられた仕事を引き受けてくれた瑠璃川。彼の助けもあり、独歩はなんとか定時で帰ることができました。

麻天狼が順調に勝ち進む一方、各有力チームも別ブロックで活躍を見せています。

トムはアイリスとレックスと手分けして各ディビジョンを取材するよう提案します。

アイリスはヨコハマ、レックスはシブヤを担当することに。

バトル後、各々のペースで行動するFling Posseを見たレックスは、食事に行こうとするも置いてけぼりになった乱数に声をかけます。

レックスがトムの仲間であること、トムのSNSには膨大なフォロワーがいることを知っていた乱数は、恩を売ろうとレックスを食事に誘うのでした。

田中泉

またしても地声で悪いことを考える“黒乱数”が見え隠れしてましたね。それにしてもポッセは仲が良さそうに見えて、そこまでお互いに深入りしてないようなのが意外です。

寂雷に挨拶をしようと会場を訪れていたトムには、かつて野戦病院で助けられていた経験がありました。

その際の助手、よつつじについて聞かれた寂雷は、彼が意識不明状態にあると告げます。

寂雷はその真相を探るために勝ち進めなければいけない…と話していると、出番がやってきます。

田中泉

寂雷にも言われていましたが、独歩は瑠璃川に助けてもらったのがかなり嬉しかったようですね。独歩はいつも謝ったりおどおどしてるシーンが多いだけに新鮮でした。

独歩に初めてできた友達

助けてくれたことをきっかけに、独歩は瑠璃川と仲良くなります。

瑠璃川は独歩の隣の部署で内科で使うような機材を担当しているようです。

そんな雑談をしながらふたりが一緒に帰っていると、偶然一二三が通りかかり、3人で飲みに行くことに。

もともと悲観主義で何事もネガティブに考える性格のせいか、小学生の頃からの幼なじみの一二三しかいなかった独歩。

一二三はそんな独歩に友達ができたと驚きます。

瑠璃川も実はラップチームを結成するも、ディビジョンバトルの予選には選ばれなかったと話します。

独歩にとって自分を発揮できる場所としてディビジョンバトルがあるように、自分にとってもそんな場所が最近見つかったと瑠璃川は話すのでした。

バトル中に起こる強盗事件

ディビジョンバトルの予選が近づく矢先、独歩の上司である課長が階段から落ちて怪我をします。

寂雷に呼び出された独歩と一二三は、課長が何者かによって突き飛ばされたこと、シンジュクの警察署からバトル中に強盗事件が発生していること、犯行には内科で使われるような機材が使われていることが知らされます。

そんな独歩の携帯には、瑠璃川から「最後に君に会えて良かった」というメールが届きます。

瑠璃川が上京して最初に降り立ったという晴海埠頭に駆けつけた麻天狼の前には、瑠璃川がいました。

3人は強盗事件の犯人だった瑠璃川をラップで攻撃し、瑠璃川を取り押さえます。

田中泉

これまでにはあまり見られなかった、静かに語りかけるようなラップだったのが印象的でした。瑠璃川と独歩の関係性を踏まえて見るとじーんときますね。

その頃ヨコハマでは、MAD TRIGGER CREWが予選を勝ち進んでいました。

控え室に戻るなり、無線で事件が起こったと知った銃兎はすぐさま会場を後にします。

「明日も事件が起きれば、バトルに参加できなくなるのではないか」と話す理鶯は、嫌な予感を覚えるのでした。

『ヒプノシスマイク』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第7話は、独歩に初めてできたはずの友達の裏切りという切ないエピソードでした。

共感から親睦を深めていた瑠璃川と独歩でしたが、「誰かを傷つけることはしない」と信じている一二三と寂雷という理解者がいることも事実です。

そして次回は何やら不穏なフラグも立っているMAD TRIGGER CREWが中心になる様子。

無事に予選を勝ち進めることはできるのでしょうか。

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