『ヒプノシスマイク』第4話あらすじ・ネタバレ感想!MAD TRIGGER CREWがカジノに潜入?

『ヒプノシスマイク』第4話あらすじ・ネタバレ感想!

出典『ヒプノシスマイク』公式ページ

作中屈指の人気キャラが多い、シンジュク・ディビジョンの“麻天狼”回だった『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』第3話

これまで描かれなかったキャラクターたちの素顔がアニメで描かれているのも、既存のファンにたまらないポイントでした。

田中泉

プロジェクトが始まって3年経ちますが、アニメで初出しの情報もちらほらあるようです。ますます見逃せないですね!

今回は第3話でも姿を見せた、ヨコハマ・ディヴィジョンの“MAD TRIGGER CREW”が活躍するエピソード。

さっそくあらすじと見どころを見てみましょう。

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『ヒプノシスマイク』前回第3話のあらすじと振り返り

シンジュク・ディビジョン“麻天狼”のメンバーは、医師の神宮寺じんぐうじ 寂雷じゃくらい、人気ホストの伊弉冉いざなみ 一二三ひふみ、サラリーマンの観音坂かんのんざか 独歩どっぽの3人。

仕事に追われ、文字通りの“社畜”である独歩が一二三と同居している自宅に帰ると、そこには死体が…!

独歩が殺人の濡れ衣を着せられようとしていると考えた寂雷は、2人を逃します。

事件の犯人は一二三を貶めようとした蟒蛇うわばみと一二三のストーカーで同居していた独歩に恨みを持って蟒蛇の恋人、美々海みみみだったことが判明します。

麻天狼はラップバトルで蟒蛇を倒し、歪んだ愛を一二三に向けていた美々海に「本当の愛」を説くのでした。

【ネタバレ】『ヒプノシスマイク』第4話あらすじ・感想


欲望渦巻く、ヨコハマ・ディヴィジョン

海に面し、欲望渦巻くヨコハマ・ディヴィジョン。

そんな場所を取り仕切るのは、ヤクザの火貂組かてんぐみを率いる碧棺あおひつぎ左馬刻さまときと警察官の入間いるま銃兎じゅうと、元軍人の毒島ぶずじまメイソン理鶯りおうの3人、MAD TRIGGER CREWです。

火貂組の事務所で3人が話題にしていたのは、ヨコハマ・ディヴィジョンを荒らす便追組びんづいぐみの悪事でした。

田中泉

喧嘩っ早い左馬刻ですが、火貂組のメンバー、廉貞れんていの妹が誕生日だということで「何か買ってやれ」と財布を出す…。そういうところが人気なんですよね。

凌霄花のうぜんかずら玄翁げんのう率いる便追組を潰そうとする左馬刻、出世のために便追組を逮捕しようとする銃兎、仲間の手助けをしようとする理鶯は便追組が薬物の取引をカジノで行うことを知り、乗り込むことを決意します。

3人は変装してカジノに乗り込み、薬物の取引が行われているという部屋を見張ることに。

目立たないよう、適度にゲームをしようと話していた矢先、理鶯がルーレットであっという間に注目を集めます。

一方で負け続きで有り金全部を失った男に気がついた理鶯は、彼の負けた分をそれで払うと提案します。

その男は、理鶯と知り合いの有栖川ありすがわ帝統だいすで、帝統が金を工面してもらおうと電話したのは、シブヤ・ディヴィジョン“FlingPosseフリングポッセ”のメンバー、飴村あめむら乱数らむだでした。

乱数は金を振り込み、そしてこれは左馬刻に貸しだと伝えます。

田中泉

最後のディヴィジョン、シブヤも登場しましたね!私はシブヤ推しなので、すごくテンションが上がりました!(笑)

離れたところで帝統の相手をしてた左馬刻が2人のもとに戻ると、怪しげなやつらがアタッシュケースを手にカジノを離れるところでした。

3人は彼らを追いかけます。

理鶯が2人に協力する目的

3人はカジノにいた怪しげな奴らに追いつきますが、持っていたアタッシュケースの中身は空でした。

相手の一連の行動は、3人をカジノから引き離そうとする罠だったのです。

すぐさま理鶯が殴り合いで応戦しますが、相手にボートに乗って逃げられます。

相手に自分の振る舞いが見抜かれていたことから、彼らはかつて同じ部隊にいた元軍人だと気づく理鶯。

3人はもっと情報が必要であることから一旦解散します。

後日、理鶯のキャンプ地を訪れた左馬刻と銃兎。

2人をもてなそうと、張り切ってカエルを料理している理鶯に、銃兎は「空腹ではない。」と伝えます。

田中泉

あきらかにしょんぼりしている理鶯がかわいい!さらにそんな理鶯を不便に思ってちゃんと食べようとする左馬刻、やっぱり優しいですよね。カエルにモザイクかかってるのは笑いました(笑)

銃兎が得た情報によれば、なんと火貂組に裏切り者がいるとのこと。

そして理鶯は、かつての仲間が化学班にいたこと、そしてその技術をもとに違法薬物を作っていることを伝えます。

かつて理鶯がいた部隊は、目的のためには手段を選ばないことも当たり前でした。

そこで心をすり減らしていた理鶯を助けたのは、少佐だと話します。

現在は部隊が逮捕されることを回避すべく、自らが逮捕され中王区の特別刑務所にいるようです。

田中泉

理鶯には、かつての仲間が悪に加担することを阻止したいという目的がありました。

ディヴィジョンバトルを勝ち進める決意

便追組の事務所では、凌霄花玄翁が「薬物を火貂組の事務所に置いて警察に通報しろ。」と廉貞に迫ります。

廉貞は、妹を人質に取られていました。

そのとき、MAD TRIGGER CREWが乗り込み、ラップバトルで便追組を倒します。

左馬刻は廉貞に「家族は大切にしろ!」と伝え、破門を言い渡します。

一見けじめをつけたように見える左馬刻ですが、「この世界には向いていない。」という判断によるものでした。

田中泉

左馬刻も廉貞と同じく、唯一の肉親が妹の合歓ねむ。厳しいようで、廉貞に自分を重ね合わせてたのかもしれませんね。

発端がかつての仲間だったことを詫びる理鶯でしたが、目的通り便追組を潰した左馬刻、出世のために便追組を逮捕した銃兎は構わないと告げます。

そこには事件を解決し、さらにディヴィジョンバトルに勝ち進むことを決意するMAD TRIGGER CREWがいました。

『ヒプノシスマイク』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

MAD TRIGGER CREW回は、メンバーそれぞれの背景や、彼らがディヴィジョンバトルに勝ち進む目的があきらかになる非常に重要な回でもありました。

田中泉

その一方で、キャンプでのゲテモノ料理や帝統のコミカルな描写など、ギャップもなかなかたまらなかったのでは?

次回は、最後のディヴィジョンであるシブヤのFlingPosseが登場予定。

かなり個性派揃いのメンバーだけに、どんな物語になるのでしょうか?

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