アニメ『ホリミヤ』第2話あらすじ・ネタバレ感想!堀の母と堀の過去を知る幼なじみが登場!

アニメ『ホリミヤ』第2話

出典:アニメ『ホリミヤ』公式ページ

大人気漫画『ホリミヤ』がアニメ化され、原作が好きな人はもちろん、原作を知らなかった人からも反響が大きかったようです。

第2話では、堀の過去を知る幼なじみや堀の家族も登場します。

それではさっそくアニメ『ホリミヤ』第2話のあらすじとネタバレを解説したいと思います。

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アニメ『ホリミヤ』前回第1話のあらすじと振り返り

クラスの中心人物でいつも周りに誰かがいる堀と、無口で大人しい地味な宮村はクラスメイトです。

堀は放課後、共働きの両親に代わって家事をしたり、幼い弟の面倒を見たりする一面がありました。

そんなある日、ピアスだらけの派手な青年が怪我をした弟を自宅まで送り届けてくれました。

堀はお礼にと家にあがってもらうと、なんと青年の正体は宮村でした。

普段はピアス穴を隠すために髪を伸ばしたり、刺青が透けないよう年中冬服を着ていた宮村に堀は驚きますが、次第に夕飯に招いたり、弟と遊んでもらったりと交流を深めていきます。

堀と宮村の距離が近くなったことを、ふたりのクラスメイトの石川は怪しみます。

石川から堀のことを好きかどうか聞かれた宮村は「仲良くしてもらってる」「自分とでは釣り合わない」と答えます。

その日の放課後、堀は石川に告白されるも断り、「釣り合わない」と思っていた宮村に「そんな心配はしないでいい」と怒るのでした。

【ネタバレ】アニメ『ホリミヤ』第2話あらすじ・感想


堀母との邂逅

普段の買い物を手伝ってもらうなど、宮村はすっかり堀家に馴染んでいる様子。

母から宮村について聞かれた堀は、下の名前を知らないことに気がつきます。

田中泉

宮村といくら仲良くても「探偵ものに出てくる黒い人」という例えはどうなんですか、堀さん…(笑)

「本人に聞くのは失礼なのでは?」と思った堀は、宮村の下の名前をこっそり調べようとします。

しかし、出席簿は先生が持っている、周りの男子は下の名前で呼ばない、宮村は成績が悪いので成績優秀者一覧に載っていない…と八方塞がりです。

石川に聞こうとするも、未だフラれたことを引きずっているあまり答えてくれません。

下の名前がわからずぼんやりしている堀は、宮村について「ふたりきりでお話をしてみたい」とはしゃぐ母に呆れ気味です。

翌日、休日に堀家を訪れた宮村を迎えたのは、堀の母親でした。

堀は買い物に行っており、堀の母は挨拶もそこそこに仕事に戻っていきます。

田中泉

堀さんにわざと買い物を頼み、ふたりきりになる状況を作った堀母。なんとも策士ですね。

堀の母に「小学校ぶりに下の名前で呼ばれた」と照れ気味な宮村からなんとか下の名前を聞き出そうとする堀は、「ここんとこ変だよ」と笑われます。

最終的にストレートに下の名前を聞いた堀を宮村は笑いますが、持参したケーキに添えられていた紙ナプキンに「宮村伊澄」とフルネームを書くのでした。

堀のピンチ!宮村はどうする?

生徒会のメンバーではないものの、堀は生徒会長の仙石から仕事を任されています。

しかし、あまりにもその量が多いことから、堀の目元にはクマが…。

由紀によれば、堀が担当いている仕事は仙石の彼女・レミがやっていないものであり、堀は生徒会の仕事を押し付けられているだけに過ぎないと言います。

宮村は自分が手伝えるものではないとはいえ、疲弊している堀を心配します。

何かできることがないかと考える宮村は、廊下を走るレミとぶつかってしまいます。

散らばった書類を拾い集めた宮村でしたが、レミは書類をひとつ残して走り去ろうとします。

書類を渡そうとする宮村でしたが、「捨てといて」とレミに言われるのでした。

田中泉

宮村の手元にある「会計報告書」。これはかなり大事な書類なのでは?捨てとくわけにはいかないはずです。

翌日、宮村が登校すると教室の前で何やら揉めている様子です。

宮村はその場にいた石川に尋ねると、書類が足りないことから堀が生徒会に言いがかりをつけられていると話します。

書類の確認をしなかったことを仙石に指摘された堀は、全て書類は渡したと訴えますが、疲れててよく覚えてないと焦ります。

仙石は堀の不注意が招いた事態であると話し、謝るように告げます。

そんなとき、宮村は石川に鞄と眼鏡を預け、泣きそうな堀に「謝らなくていい」と伝えます。

宮村は仙石に対して突然頭突きをし、レミに捨てるよう言われた会計報告書を渡します。

宮村の登場により、書類不足の原因がレミだったことが発覚し、堀は生徒会から逆にお詫びをされるのでした。

田中泉

「なんとなくむかついたから」という理由から頭突きという展開は衝撃的でした!でも、いつも強気な堀のピンチを颯爽と現れて助ける宮村はかっこよすぎですね。

堀が生徒会の仕事を素直に手伝っていたことに対し、「会長に弱みでも握られてるの?」と聞かれる堀はうやむやにしてごまかします。

というのも、堀と仙石とは幼なじみであり、小さい頃から仙石のことをこきつかっていたという過去がありました。

堀は仙石に「高校に入っても同じ扱いをするなら、これまでの所業をバラす」と宣言され、お互いに苗字で呼び合うことになっていたのです。

堀の誕生日と、訪れる春

3月になり、宮村は石川から堀の誕生日がもうすぐだと教えられます。

宮村は何をあげるのか悩む一方、堀は弟の創太から宮村がいつまで家に来てくれるのかを尋ねられます。

堀自身もいつまで家に来てくれるのか疑問を持っていますが、創太の「来なくなったら嫌だ」という言葉に共感していることに気がつきます。

田中泉

堀さんは、そう思っても素直に言えないんですよね。そんなツンデレなところが堀さんらしさでもあります。

誕生日を迎えた堀は、宮村からCDをプレゼントされます。

流行りの曲を知らないと話していた堀は、まさに欲しいものだと喜ぶのでした。

アニメ『ホリミヤ』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第2話の終わりで3月末の堀の誕生日ということは、ふたりが3年生になったということでもありました。

第1話の冒頭は夏だったので、ふたりの交流が始まって早くも半年ほどが経っています。

3年生になると、ふたりは進路を含めさまざまな選択が求められるでしょう。

来週もふたりをどんな展開が待っているのか、気になりますね。

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