『いいね!光源氏くん』第5話あらすじ・ネタバレ感想!中将はホスト部で大活躍。そして沙織は光源氏から目を背ける

『いいね!光源氏くん』第5話

出典:『いいね!光源氏くん』公式ページ

ホスト・カイン(神尾楓珠)と豪邸で暮らし始めた中将(桐山漣)はホスト部で働き始めると、次第に指名がついて月間NO.1をゲット。

その仕事内容に光源氏(千葉雄大)は興味を持つが、沙織(伊藤沙莉)がこれを阻止。

詩織(入山杏奈)から光源氏のことが好きになっていることに目を背けるなと言われる反面、会社の同僚からは不倫はいけない、現実から目を背けちゃダメだと言われたことも。

きちんと現実と向き合おうと決めた沙織は婚活パーティーへ。

果たして沙織が心を惹きつけられるような男性はいるのでしょうか?

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『いいね!光源氏くん』前回第4話のあらすじと振り返り

光源氏(千葉雄大)が突然いなくなってから、沙織(伊藤沙莉)はすっかり元気を失くしてしまいました。

しかし、ある日の夜に装束姿の男が見えたことで光源氏が帰って来たかと思う沙織ですが、目の前に現れたのは彼のライバルの中将(桐山漣)でした。

光源氏の恋人だと思った中将は積極的に沙織にアプローチをしますが、なびくどころか逃げ回ります。

中将にSNSの使い方を教えると、まさかの光源氏と再会。

ハワイに飛ばされていた光源氏はフィリップなる外人と共に日本に帰ってくると、そのままひとりぼっちになり、ネットカフェ難民になっていたのです。

光源氏は沙織の部屋に戻り、中将は詩織(入山杏奈)の知り合いの所へ…。

【ネタバレ】『いいね!光源氏くん』第5話あらすじ・感想

中将(桐山漣)平安貴族系ホスト・麻呂として大活躍

カイン(神尾楓珠)の豪邸に身を寄せることになった中将(桐山漣)は、彼と共にホストクラブで仕事をすることになりました。

体験入店をする中将はスーツを着ながらも、烏帽子は外さないことから、平安貴族系ホスト・麻呂として接客をすることに。

『いいね!光源氏くん』第5話

出典:U-NEXT

KAMUI

似合いすぎます!

席についてみるも、中将は何やら違和感を覚えます。

ここにいる男は、女性に対し軽々しく色恋を語り、自らの心を偽り、相手を欺いていると中将には見えたのです。

するとカインは、ホストとは女性をときめかせ、日ごろの疲れを取ってあげる仕事だと教え、お客はみんな優しい「姫」だと教えます。

「姫。姫と聞けば負けてられぬ」

KAMUI

中将の目の色が変わりました。これはとんでもないことが起きそうですね。

仕事が終わり、カインとラーメン屋に向かう途中、ひったくり事件に遭遇。

カインはひったくり犯を捕まえると、中将は目の前に落ちて来た鞄を蹴り上げ、女性へと返してあげました。

大丈夫かと真っ直ぐの目で見つけると、女性はあくる日ホスト部にやってきて中将を指名。

その日一番の売り上げを稼ぎ出しました。

KAMUI

女性一人の指名でガンガン売り上げた中将恐ろしや!

その日のラスソンを任されると、中将は歌を歌います。

「玉しきの ひと夜は夢の きらめきと~」

「歌ってそっち!?」

KAMUI

このドラマに浸り過ぎて当たり前がわからなくなってきました。しかも女性は訳も分からずメロメロ(笑)中将強い!

和歌を送って女性に営業をかけ、店では女性をメロメロにする言葉を口ずさみ、着々と売り上げを伸ばす中将は月間No.1ホストに!

着るものもだんだんと変わっていきました。

そしてコスプレデイのため、沙織(伊藤沙莉)の家に置いてある装束を取りにやってくると、彼は光源氏(千葉雄大)に仕事の詳細を説明。

これを聞いた光源氏も興味を持ちますが、沙織はムキになってこれを阻止するのでした。

KAMUI

中将の携帯の通知音が鈴虫の鳴き声だったんですが…雅なセンスでちょっといいなと思ってしまいました。

光源氏(千葉雄大)と同居は世間では不倫?沙織(伊藤沙莉)は現実と向き合うために婚活パーティーに行くが…

光源氏がホストになることを全力で阻止した沙織。

光源氏自身も、自分には合わないと分かっているので乗ることはありません。

しかし、沙織のこの行動を目の当たりにした詩織(入山杏奈)は、光源氏のことが好きなんでしょ?と促します。沙織がこれを否定。「言葉にして言わなきゃ伝わらないよ」と詩織に言われても、沙織は言うことはしません。

ある日、同僚の結婚式に参加した沙織。

独身の動力は結婚相手を探す目的で参加をするも撃沈。

すると彼女は、沙織に婚活パーティーに行こうと声をかけるのでした。

気乗りしない沙織、それもそのハズです。

現在イケメンの同居人がいることで気乗りしません。

しかし、世間的に言えば既婚男性と同居は不倫!

人としてのモラルは捨てない方がいいよと言われ、沙織はこれからのもことを考えないといけないと思うようになったのです。

KAMUI

光源氏の方が現代のモラルはない!

婚活パーティー当日、沙織は光源氏には旧友と会いに行くと嘘をつき、婚活パーティーに参加をしたのですが、イケメンに慣れ過ぎたせいもあり、目の前に現れる男性の顔がナスやジャガイモ、ピーマンにしか見えず、沙織はときめくことができません。

KAMUI

千葉雄大さん&桐山漣さんとずっと一緒にいれば目が肥える。仕方がないよ沙織!

しかし、1人の男性が優しく声をかけてくれたことで沙織は少し話をすることができました。

しかし、光源氏ならここで褒めてくれる、和歌を詠むなどしてくれるのになぁと思うと、すごく失礼だと思う沙織。

結局、彼女は「真面目に普通に頑張っているあなたに私はふさわしくない」と言って、会場を後にするのでした。

KAMUI

目の前の男性を光源氏と比べてしまった…これはなかなか強敵ですよ。

光源氏(千葉雄大)との恋は食品サンプル。だから絶対に落ちない!

結婚式の2次会では、雨の中傘をさして迎えに来てくれる光源氏。

婚活パーティーに行ったからと言ってとやかく言わない光源氏。

そんな相手と婚活の相手を比べてしまったことで、沙織は自分は醜い人間だと一人嘆きます。

しかし、沙織の話を聞いた光源氏は「そのようなことは決してないぞ!」と強い口調で言うのでした。

KAMUI

いつもはのんびりで相手のことを褒めちぎる光源氏。だからこそこの言葉はけっこうずっしり来ましたね。マイペースだからこそ、この緩急は響きますね。

光源氏にとって沙織は「光」。自分を助けてくれた人です。

「沙織は美しい心を持っている。だから自信を持ちなさい。私の言葉が信じられぬか?」と光源氏は言います。

その言葉をもらった沙織はこう返します。

「ずるいよヒカルくん。でも私、絶対光くんには落ちない!」

沙織にとって光源氏に恋をすることは、食品サンプルを求めるのと同じ。

だから絶対落ちないと、彼女は宣言するのです。

KAMUI

好きだと認めてもむなしくなるだけ。そう思わないといけないんでしょうね。でも、今だけでも素直になっちゃダメなもんですかね?さすがに光源氏はレベルが高いぞ!

『いいね!光源氏くん』第5話まとめ

先の見ない恋はしないと心に決めながらも、寝言で「もう消えないでね」と言う沙織。複雑な想いがよく見えます。

光源氏も沙織のそばにいてあげたいけれど、故郷があるのでね…。なかなか複雑な想いでしょう。

そして、天職を見つけてしまったような中将は故郷に帰りたいオーラ0に見えるんですけど…。どうなんでしょ?

さらにもう一人気になる人が…。

それは沙織の会社の上司である安倍(小手伸也)。

沙織に恋バナの話が浮上すると何やら動揺が。まさか…。

そして公式ホームページの登場人物に光源氏を日本に連れて来た外国人フィリップ(厚切りジェイソン)が追加。

誘拐されるようにどこかに行った彼が何やら光源氏のことを書いている様子。

そこには「多次元宇宙論」とか…。ただの外国人じゃなさそうですね。

夜ドラは全8話。残り3話、どうなっていくのか非常に楽しみです。

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