沙織(伊藤沙莉)が会社に行っている間、大学生の妹・詩織(入山杏奈)が自宅で光源氏(千葉雄大)に遭遇!
キャバ嬢として夜は働いている妹とプレイボーイの光源氏に何かあったらどうしようと思った沙織は急いで自宅へ!
しかし、恋人だと勘違いされるばかりの沙織。
これを否定しながらも、光源氏の言動に嫉妬を抱き始めます。
仕事もしないニートなのに朝帰りを覚えた光源氏。
そんな彼の何気ない発言に、ついに沙織は激怒。家から追い出すのでした。
現世をさまよう光源氏、今日も歌います。
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目次
『いいね!光源氏くん』前回第1話のあらすじと振り返り
上司に怒られながらも日々仕事を頑張るOLの沙織(伊藤沙莉)が一日の疲れを発散していた時、突如窓からイケメンでプレイボーイで有名な光源氏(千葉雄大)が現れます。
最初こそは悲鳴をあげた沙織ですが、現世に迷い込み、困っている光源氏を放って置くことはできず、彼を家に泊めてあげることに…。
買い物に出かけて現代風の服を選び、帰りに抹茶ラテを飲んだ光源氏は感動のあまり一句読みます。
沙織は彼のSNSアカウントを作り、句を投稿させると大量の「いいね」の通知が!
こうしてOLは光源氏との生活を始めるのでした。
【ネタバレ】『いいね!光源氏くん』第2話あらすじ・感想
妹・詩織(入山杏奈)と光源氏(千葉雄大)が遭遇!?沙織(伊藤沙莉)が急いで帰宅すると…
会議中に妹の詩織(入山杏奈)からチャットが入ってくると、そこには光源氏(千葉雄大)が映し出された写メが添付。
相手は源氏物語で有名なプレイボーイ。
詩織と何かあったらどうしようと思った沙織(伊藤沙莉)は「そんなのダメー」と叫びます。
これを聞いていた課長の安倍(小手伸也)はショックを受け、肩を落として企画を練り直します。
KAMUI
会議が終わった後も気が気でない沙織は、急いで仕事を終わらせ、同僚の食事の誘いも断り急いで帰宅。
しかしそこには、詩織も光源氏もいませんでした。
間もなくして2人が帰ってくると、光源氏の爪にはネイルが施され、沙織に対して「どうだ?どうだ?」という具合に見せてくるのでした。
沙織がいない間、光源氏は詩織のネイルを美しいと褒めて一句。
「たをやめの 細き手指に 乱れ咲く 散ることもなき 爪紅の花」
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「己が心に従ったまで」「人として最低」
改めて須磨に行こうとしていたという話を思い出した沙織は、スマホで須磨が神戸のことだと知ります。
そして、光源氏が右大臣から帝に謀反を企てているという噂を流され、都落ちしたことを知らされます。
なぜ右大臣を敵に回したのか。
それは光源氏が右大臣の娘の朧月夜に手を出したことが原因。
そもそも彼には幼少のころから育てた嫁もいるし、子供もいる身。
そんな彼の現状を聞いた沙織は「何人に手ぇ出してんの?」と聞いてみました。
数えきれないほどの女性の姿を思い浮かべる光源氏。
「己が心に従ったまで」と肯定する光源氏に対して沙織は、「人として最低」「見境ないな」「しっかりしろよ!」と叱咤するのでした。
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テレビの女優に心を動かされても沙織(伊藤沙莉)に動かない光源氏(千葉雄大)
テレビをつけると、ちょうど恋愛ドラマが放送中。
すると光源氏はテレビにピッタリ寄り添い、涙を流します。
どうやら、美しい女性が板の中に閉じ込められ出られないと思ったのでしょう。
ここでまた彼は歌のです。
「封じられ 板の隔てに 遠き君 叶わぬ恋と なほも恋しき」
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詩織から彼氏と誤解をされると沙織はこれを否定。
しかし、一緒に買い物をしたり蹴鞠をしたり、歯磨きなどの現代の日常生活を教えているうちに、沙織の日々は活き活きとしていきます。
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しかし、家に帰ってもどこかに出かけている、歌を歌っていたといって朝帰りをする光源氏の行動にだんだんとムカつくようになってくる沙織。
そして、前に光源氏が恋をした女優がショートカットでテレビに出た時、光源氏はまた涙します。
髪が短くなっていることから、どうやら彼はその女優が尼さんになったと勘違いしたのです。
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沙織は、今まで自分が手を出されなかったのは尼さんだと勘違いされていたからだと理解したのですが、「ではなぜつつましい暮らしをしているのだ?」と光源氏に聞かれてイラッ。
「沙織殿の元に通う男はなぜいないのか?」と光源氏に言われてイラッ!
「世の中には物好きな男もいるだろう」と光源氏に言われ、ついに沙織はキレ、彼を家から追い出してしまいました。
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現代を彷徨う光源氏はティッシュのようにふわふわと
沙織に家を追い出された光源氏は、一人で街を彷徨います。
そして、見つけたものを写真に収めてはSNSにアップしていきます。
一人寂しくふらふらと歩いていると、ティッシュ配りの女性からティッシュを貰い、また一句。
「袖濡らす 我に遣わされし 白き紙…」
そして彼は、どうして女性が次々とティッシュをくれるのか不思議に思うのでした。
一枚取り出すも、それが風に飛ばされると「お前も行方を彷徨うか」と言って嘆きます。
しかし、飛んでいったティッシュの先には沙織が。
どうやら沙織はSNSの写真を頼りに光源氏を迎えに来たのです。
そして、彼の首にマフラーを巻き「うちに帰ろう」と言うと、光源氏も笑顔で頷くのでした。
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沙織は光源氏に対し、朝帰りを禁止し、お菓子代は自分で働いて稼ぐように言いました。
光源氏が朝帰りをしたその日、彼は「歌を歌っていた」と言ったが、それはどこかの女性の元へ夜這いに行ったのではなく、カラオケへ行っていたのこと。
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一つの歌がやたら長いという光源氏。
しかも、そこで小銭をしっかり稼いでいました。
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そして、カラオケで一緒にいた女性たちに、今度は中将に会わせてほしいと言われ、紹介すると約束をする光源氏。
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その中将(桐山漣)は、須磨への道を彷徨うのでした。
『いいね!光源氏くん』第2話まとめ
封じられ
板の隔てに
遠き君
叶わぬ恋と
なほも恋しき解説:閉じ込められて
板にはばまれ
届かない遠い人が
叶わぬ恋ゆえに
なお恋しく思われる#みんなの和歌募集中#いいね光源氏くん#千葉雄大#伊藤沙莉#武田玲奈#リプか掲示板で募集中#みんなの和歌 をつけてリプhttps://t.co/l1SbQpIVZM pic.twitter.com/1F5aQQTGpv— 光源氏@「いいね!光源氏くん」 (@nhk_purpleamore) April 11, 2020
詩織の影響で、急に交流の幅が広がった光源氏。
この順応の速さ、そして素直に人を褒めるところや素直なところは女性の心を確かに惹きつけそうだなと思いました。
しかし、恋が多すぎる(笑)
不倫をしても心の赴くままと言いそうで怖いなぁとか思えてしまいました。
慰謝料がいくらあっても足りなさそうなど現実的なことも考えましたが、沙織の日常が活き活きしているからとりあえず良いでしょう。
次週はセクシー系のイケメンの中将もやってきそうな予感。
平安時代のイケメン2人が登場すると、この世界がどうなっていくのかが非常に楽しみです。
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