ついに真緒のメイン回がやってきました!
前回第3話の最後で、慧輝を紗雪先輩と唯花の魔の手から救い出した真緒でしたが、明らかに不機嫌そうな態度でした。
そんな元気のない真緒を心配して慧輝は声を掛けるのですが、真緒は久しぶりに翔馬と三人でゲーセンに行くことを提案!
そして帰り道、2人で一緒に帰っていた慧輝と真緒は雨に降られて雨宿り。
その時、2人に距離は急接近するかと思いきや、いいところでまたも離れていってしまうじれったさ!
さらにそれだけでは終わらず、実は真緒にもとてつもない秘密があり、慧輝はそれを知ってしまうのでした。
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目次
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第4話あらすじ
クラスメイトの南条真緒は、なんだかこの頃元気がない。
元気づけようと声をかける慧輝にもつれない素振りの真緒だったが、それでも翔馬を加え三人でゲームセンターに行くことに。
真緒の久しぶりの笑顔にひと安心の慧輝。
翔馬とのゲームに白熱するが、そんな二人を見る真緒の目はどこか意味ありげで……。
“三人ではなく、これからは二人で進みたい…”
翔馬と分かれた帰り道、真緒から出た言葉に戸惑う慧輝。
突然の豪雨で雨宿りをする二人はふとしたきっかけで口論となり、すれ違いの日々がはじまってしまう。
業を煮やした慧輝が真緒を問い詰めた末、彼女から聞かされた意外な真実は、新たなる恋の幕開けとなるのか……!?
【ネタバレ】『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第4話の感想
相変わらず不機嫌な真緒。仲直りのきっかけは!?
前回第3話で、紗雪先輩と唯花の魔の手から慧輝を救い出してくれた真緒。
しかし、そんな真緒はとても不機嫌そうでした。
真緒と慧輝が仲良くなったきっかけは、クラスでの係決めでした。
唯花はそれまでずっと、クラスでも1人で過ごしていたようで、周りからはあまり気安く近づけないような雰囲気もあったよう。
そんな唯花でしたが、彼女が図書委員に任命されそうになったとき、始めて涙を見せたのでした。
その様子を見た慧輝は、唯花の代わりに図書委員を買って出たのです。
そして、初めて2人は言葉を交わしたそう。
慧輝は朝学校に登校すると、下駄箱で偶然にも真緒と遭遇。
昨日の一件があってか、真緒の態度はいまだに不機嫌そうで、慧輝のことを見て見ぬふりをしているといった様子。
そんなぎこちない雰囲気を何とか変えようと、慧輝は真緒に話しかけます。
しかし、タイミング悪く唯花が登場し、2人の会話を遮断。
真緒は慧輝に「先に行くから」とそっけない態度を取り、そのまま教室へと向かいます。
そんな2人の雰囲気を見て、瞬時に2人がギクシャクしていることを見抜いた唯花は、自分にも責任があると感じ謝罪。
ですが、別に慧輝のことを諦めるわけではないよう。
続けて唯花は、真緒が慧輝に対して特別な感情を抱いているのでは?と推測し慧輝に伝えます。
しかし、肝心の慧輝は全く気づいておらず、軽くあしらいます。
それよりも慧輝は、自分を奴隷にしたいと懇願していた唯花が、自分を気遣ってくれていることにビックリ!
唯花にとっては、自分の奴隷に飴と鞭を使い分けることは、立派なご主人様として同然と思っているよう。
教室では真緒は誰とも関わろうとせずに、机に突っ伏してぐったり。
慧輝はそんな真緒の様子を見て心配していると、スマホに紗雪先輩からの熱いメッセージが!
どうやら何度返信しても、しつこく送られてきているようで、これは「今すぐに部室に来い!」という意味(笑)
慧輝が部室に到着すると、まず初めに真緒のことを心配する紗雪先輩。
唯花と同じで、昨日の一件で真緒を怒らせているのではと心配している模様。
昨日の反省から「人目があるところで慧輝にアタックするのは今後控える」と宣言する紗雪先輩。
しかし「人目のないところで今まで以上にアタックする」とも宣言。
途端に紗雪先輩を怪しむ慧輝でしたが、紗雪先輩もそこはわきまえてくれるようで、しばらくは大人しくしているみたい。
どうやら紗雪先輩は、自分のせいで慧輝の友人関係を壊したくないよう。
「そんなことをしては、忠犬の名折れ」とまで言い放った紗雪先輩。
しかも大事なことなので「忠犬」を2回連呼(笑)
そして教室に戻った慧輝は、授業が終わってもまだ机に突っ伏している真緒に声を掛けます。
真緒は具合でも悪そうな雰囲気ですが、慧輝の心配にはそっけない態度を見せます。
しかし、昨日の件を慧輝が持ち出すと、真緒は話したくないという理由からその話題を拒否。
そんな彼女の態度を見て立ち去ろうとする慧輝は、最後に「悩みがあったら何でも相談してくれ」と言い残しました。
その言葉を聞いてとっさに反応する真緒は、どうやら悩みを聞いて欲しいみたい。
そして真緒は最近付き合いの悪い慧輝に「これから埋め合わせしてよ」と頼んだのでした!
慧輝と真緒と翔馬!久しぶりに3人でゲーセンに繰り出す!
久しぶりのゲーセンにはしゃぐ真緒は、さっきまでとは打って変わってシューティングゲームを楽しんでいます!
楽しむ真緒の後ろ姿を翔馬と2人で見学していた慧輝ですが、真緒に誘われさっそくプレイ!
しかし、あっさりゲームオーバーになると、なぜかここで翔馬と慧輝の壁ドンシーン(笑)
それを見て、なぜか大はしゃぎの真緒は、スマホのカメラで連射しまくり!
しかも、先ほどのシューティングゲームをやっている時よりも、楽しそうに見えるのは気のせいか?
そしてUFOキャッチャーで景品を取り、一緒にプリクラを取り、3人でゲーセンを満喫するとすっかり外は夜でした!
さすがに帰らないといけなく、翔馬は自転車で先に帰ることに。
夜道を真緒1人で帰すわけにもいかず、慧輝が真緒を送っていくことに。
近いから1人でも帰れると真緒は言いますが、慧輝は「真緒は女の子だから」の一言に少々照れ気味。
まんざらでもないといった様子で、慧輝の提案を受けたのでした。
翔馬が帰って2人きり!二人の仲が急接近!?
夜道を2人でテクテク歩きながら、今日の楽しかった時間をありがとうとお礼を言い合う慧輝と真緒。
しかし「3人で遊ぶのは久しぶりで楽しかったよ!」の慧輝の一言に、じゃっかん真緒は不満な様子。
真緒は3人というのが気に入らないらしく「確かに今の関係も楽しいんだけど、私はもう今のままの関係じゃ嫌かも」と正直な気持ちを告白。
それを聞いた慧輝は戸惑いを隠せずに、何も言い返せません。
「これからは3人じゃなくて、2人で先に進んでいくのも悪くないんじゃない?」
真緒は勇気を振り絞って思いを告白するも、その告白を遮断するかのように突然の雨。
2人はとりあえず雨宿りをするために、近くの屋根がある場所へ移動。
慧輝は雨に濡れて色っぽくなった真緒の体をいやらしい目で眺めます(笑)
その時、慧輝は真緒から紗雪先輩と唯花の2人からアプローチされているのかと尋ねられます。
しかし慧輝は、2人のことをあっさりと否定。
彼にとっては、あの2人は恋愛の対象ではないといった意味なのか?
続けて真緒は慧輝に「女の子と付き合ったりしたいの?」と聞いてみますが、それには慧輝も男の子として同意。
それを聞いた真緒は態度を一変させ「いやらしい」の一点張り(笑)
慧輝が紗雪先輩と唯花を前にして、鼻の下を伸ばしていたのを思い出したよう。
お互いがお互いを否定したり、弁解したり、そんなやり取りをしている最中、雨に濡れていたため真緒はくしゃみをし始めます。
そんな様子を見た慧輝は、真緒のために温かい飲み物を買ってくることに。
慧輝がココアを買ってくると、真緒はスマホで翔馬の写真を眺めていました。
その様子を見た慧輝は、真緒が翔馬のことが好きなのかと勘違い。
必死に真緒は否定するも、複雑な乙女心から雨の中でその場を走り去っていくのでした。
結局ココアを渡せなかった慧輝は家に到着するも、テーブルの上に冷めきったココアをむなしく置いたのでした。
悩む慧輝!真緒の機嫌を治すには!?
そして翌日、いつもの様に授業中に居眠りをしていた真緒は、授業が終わるとそそくさと教室から出ていったのでした。
翔馬は2人のことが気になり慧輝に尋ねるも、慧輝の反応は鈍いのでした。
放課後、書道部で字を書くも「心ここにあらず」。
そんな状態をあっさりと紗雪先輩に見抜かれてしまいます。
相談に乗ってくれようとする紗雪先輩でしたが、慧輝は自分のことだからと相談しないのでした。
図書室でも同じく、本を読むも「心ここにあらず」。
そんな様子は唯花にもあっさりと伝わり、唯花も心配してくれます。
慧輝は結局真緒に話しかけるきっかけが無いので、何も行動に移せないよう。
そんなことばかり考えて帰宅し、自室に戻るも、そこには兄の部屋でいかがわしい本を手に取る瑞葉の姿が!
必死に慧輝はエロ本のことを弁解するも、瑞葉は兄のことなら全てお見通しといった様子で妙に受け入れてくれます。
さすがに複雑な心境の慧輝。
そしていかにも心配事があるといった様子の兄を、瑞葉は優しく膝枕で介抱してくれます。
瑞葉には自分の悩みを打ち明けた慧輝。
「言いたくないことを無理に聞こうとするのはダメだよ。大切な人だから言えないこともあるんじゃないかな?」
瑞葉のアドバイスが慧輝の心に染み渡ります。
しかし、それでも慧輝は真緒のことを知りたいと決断。
でも、そのためには真緒と仲直りしないといけません。
慧輝の本音を聞いた瑞葉は、ぶつかっていくしかないとアドバイス。
このアドバイスのおかげで慧輝は、最後の踏ん切りがついたのでした!
お前もか?真緒の衝撃的な告白
さっそく次の日、いつもの様に机に突っ伏している真緒に話しかけます。
予想通りの機嫌の悪さでしたが、立ち去ろうとする真緒に慧輝も必死に食いついていきます。
「毎日イライラするのも、思い悩むのも全部慧輝のせい!」
やっと真緒の本音が出てきたところで、慧輝は真緒を傷つけてしまったことを謝ります。
そして、もっと真緒のことを知りたいことも伝えると、真緒の表情が一変。
慧輝の「許してくれるならなんだってする」の言葉を聞いて、顔を近づけてお願いしようとする真緒。
その表情は、もはや乙女オーラ全開といった様子。
「じゃあ付き合ってよ!」
ついに真緒の告白かと思われたその時、耳を疑うような言葉が立て続けに飛んできたのでした!
「翔馬と恋人同士になってほしいの!」
何と真緒が望んだのは、慧輝と翔馬の恋愛関係だったのです!
てっきり「私と付き合って」という意味かと思われましたが、実は真緒は正真正銘の「腐女子」だったのでした!
そして正体を明かした真緒は、明らかに慧輝と翔馬を題材としたBL本を差し出します。
慧輝はせめて、自分を題材にするのはやめて欲しいと懇願するも、その本にはすでにファンもついている様で、取り返しのつかない状況になっていたのでした(笑)
先ほどまでの真緒の態度とは正反対の変わりよう。
まさか真緒までもが変態だった事実を知って愕然と下駄箱に向かう慧輝でしたが、そこで追い打ちをかけるような出来事が!
なんと下駄箱の中には、紗雪先輩の胸に手を突っ込む慧輝の写真が置かれていたのでした…。
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
【放送情報】第4話「素直になれないシンデレラ!?」の先行カット&あらすじを公開しました🌟 同級生ヒロイン・南条真緒の隠された秘密が明らかに!? 放送をお楽しみに♪
▼詳しくはこちらhttps://t.co/KzL0pCrTAF#hensuki pic.twitter.com/2nIi3fsZ26— TVアニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」公式 (@hensuki_anime) July 25, 2019
誰とも接しようとしない真緒が、唯一仲良くしているのが慧輝と翔馬です。
久しぶりに3人でゲーセンで遊んだ後、慧輝と真緒は夜道を2人きりで帰ることに!
次第にいい雰囲気になっていくと思いきや、真緒の繊細な乙女心がなかなか関係を進展させないのでした。
しかし、慧輝と真緒は恋愛関係に発展していくと思いきや、まさかのカミングアウト(笑)
重度の腐女子だった上に、いつも慧輝と翔馬を題材に使っていたことを知り、慧輝はドン引き!
とんでもない変化球を投げてくるのは、このアニメらしいですね(笑)
- ゲーセンの帰り道、夜道を慧輝と真緒が2人きり!
- 複雑な真緒の乙女心。雨のなか慧輝の一言に傷ついてしまう。
- まさかの大暴露!真緒は実は重度の「腐女子」
途中までは慧輝とくっつく流れだったのに、まさか真緒までもが変態の1人だったというオチ(笑)
この予想できない展開が良いですね!
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