『ハムラアキラ』第2話あらすじ・ネタバレ感想!葉村晶へ舞い込む依頼にある違和感が…

ドラマ『ハムラアキラ』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式ページ

探偵・葉村晶(シシド・カフカ)に仕事の依頼が次々と舞い込んできました。

しかし、1週間かかるはずの仕事は1日で、他の仕事もあっという間に終わってしまいます。

これはついていると言えるのでしょうか?

物音がするたび、怒鳴り声をあげる糸永(長谷川初範)の母親。

ある日、その怒鳴り声が聞こえなくなりました。

そんな時、古書店にやってきた岡田(間宮祥太朗)は、糸永の顔を見て意外なことを言います。

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『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』前回第1話のあらすじと振り返り

葉村晶(シシド・カフカ)は自分が殺されたニュースを見て、急いで警察に向かいますが、覆面の男に襲われてしまいます。

何とか覆面の男から逃れた晶は、交番ではなくミステリー古書店に向かいました。

しかしそこには、警視庁警視の岡田(間宮祥太朗)が待ち構えていました。

岡田は晶に興味を持ち、今回の事件を推理し始めます。

実は、この事件を裏で操っていたのは晶の姉・珠洲(MEGUMI)だったのです!

【ネタバレ】『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第2話あらすじ・感想

依頼人のこない探偵・葉村晶(シシド・カフカ)

仕事の依頼がこない晶(シシド・カフカ)は、ウサギの着ぐるみを着て子供たちの相手をしていました。

以前働いていた職場の上司・村木義弘(池田成志)に頼まれたようです。

村木は「依頼人のいない探偵は探偵じゃないよ」と言って自分のところに戻ってくるよう言いますが、晶は嫌がります。

古書店の店長・富山(中村梅雀)からは「やっぱり恥ずかしい。依頼人も来ないのに」と笑われ、晶は「依頼人が欲しい」と心の中でつぶやきました。

ミルトモライター

今まで仕事を転々としてきた晶ですが、探偵業だけは続いているようです。

町内会長・糸永(長谷川初範)と母親

古書店の近くには、町内会長の糸永(長谷川初範)が住んでいました。

糸永と一緒に住む母親は物音が聞こえるたび、怒鳴り声をあげます。

ミステリー古書店の2階に住み始めた晶も糸永の母親から怒鳴られますが、他の人たちから相手にしないよう言われます。

周りの住人たちは、糸永の母親が怒鳴り声をあげても文句は言いませんでした。

みんな、糸永にお世話になっているからです。

ミルトモライター

糸永は、町内会のみんなから慕われている人のようです。

仕事の依頼が来て喜ぶ晶(シシド・カフカ)

電話が鳴り、晶に仕事の依頼が来ました。

「明日から丸々1週間、探偵の仕事が入っちゃったんで」

晶は嬉しそうです。

白熊探偵社の事務所は、古書店の2階にあります。

依頼人・角野史郎は袋田浩継の素行調査を晶に依頼します。

角野の息子は袋田の飲酒運転の被害者でした。

袋田のせいで、角野の息子は車いす生活を余儀なくされます。

一方、袋田は二度とお酒は飲まないと誓い懲役6年を求刑され、今は仮出所して遊びまわっていました。

角野は袋田がお酒を飲んでいる証拠をつかんで欲しいと言い、50万円を晶に前払いしました。

ミルトモライター

調査料は最初の3日間は1日7万円、それ以降は1日4万円です。さらにかかった経費も貰えるので1週間だとかなりの金額になりそうです。

大金をもらい損ねてしまう晶(シシド・カフカ)

8月11日(日)

晶は自宅を出る袋田を尾行し始めます。

すると、袋田は居酒屋に入りビールを飲み始めました。

ミルトモライター

まさかこんな簡単にお酒を飲んでいる証拠をつかんでしまうとは…。しかし、ノンアルコールビールである可能性もありますよね。

晶は居酒屋をでてフラフラしている袋田の後を付けますが、袋田は突然バイクで現れた人に殴られ救急車で運ばれていきました。

袋田を殴ったのは、袋田の飲酒運転で被害にあった娘の母親でした。

ミルトモライター

数時間で調査継続不可能になり、仕事は終わってしまいました。

古書店に帰った晶は、またすぐに仕事を依頼されます。

8月12日(月)

晶は須藤明子のいとこ・石塚幸子を探し始めますが、それもすぐに解決します。

幸子は同じマンションの4階から1階に引っ越しただけだったのです。

これでは1日分の調査料すら請求できそうにありません。

ミルトモライター

大金が入ると思いましたが、残念な結果になりました。

3件目の依頼

糸永は“真夏のホラーナイト”のポスターを見つめていました。

声をかけた晶を見て糸永は悲鳴を上げ、糸永の母親も騒ぎ始めます。

晶が一人で古書店にいると、そこに鈴木夫妻がやってきて仕事を依頼しました。

依頼人・鈴木夫妻は二人とも元教師でした。

5日前、鈴木夫妻は“助けて詐欺”と思われる電話を受けました。

しかし、助けを求めてきた人が教え子の声に似ているので、教え子に確認して欲しいと言います。

うだるような暑さの中、エアコンの室外機が音を立てて回っています。

糸永の母親は「うるさいんだよ」と言って怒っていました。

8月13日(火)

晶はエアコンをつけずに事務所にいました。

晶は柴田(板橋駿谷)を呼び、教え子・大隣正樹について聞きます。

大隣は詐欺グループの一人として逮捕されており、さらに殺人容疑もかけられていました。

柴田が大きな声を出しても、糸永の母親の怒鳴り声は聞こえませんでした。

ミルトモライター

教え子はすでに逮捕されているので仕事はこれで終わりです。3件立て続けにきた仕事は楽な仕事ばかりでした。晶はついていたのでしょうか?それとも…。

晶(シシド・カフカ)を古書店から出ていかせようとする糸永(長谷川初範)

晶が事務所の窓から下を見ると、鈴木夫妻が糸永と話をしていました。

その時、晶は糸永と目が合いました。

晶しかいない古書店に糸永がやって来ます。

糸永は晶に仕事を依頼しますが、晶が古書店から出ていかないのが分かると、声を荒げて「そもそもこの店、今日休みのはずじゃないか」と言います。

ミルトモライター

糸永さんはどうしたんでしょう?様子が変です。晶が古書店にいると困ることでもあるのでしょうか?

真相に気づく晶(シシド・カフカ)

晶は何かを察したように「お母様はご無事なんですか?」と聞きました。

糸永は持っていたメモを落とし、呆然としながら古書店を立ち去ります。

糸永が置き忘れたペンは、最初の依頼人・角野も持っていた“日本お散歩振興会”と書かれたペンでした。

古書店に岡田(間宮祥太朗)がやって来ます。

救急車のサイレンの音が聞こえ、糸永の母親が運ばれて行きました。

糸永「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」

晶「糸永さん」

岡田「事件ですか。自首しに来た人があんな顔してますよ」

ミルトモライター

岡田は、糸永が自分の母親を殺そうとしたと思っているようです。

事実は闇の中

近所に住んでいる人たちは、お盆で家を留守にしていました。

古書店には、常連客の3人もバイトの浅川(浦上晟周)も店長もいません。

古書店は留守になるはずだったのですが、仕事がすぐに解決してしまった晶は古書店に居続けます。

岡田は、糸永が母親を熱中症にして殺害しようと計画したと言いました。

でも、これはあくまでも仮定の話です。

晶は「この炎天下じゃ人間だってたいがい変になる」と言いました。

ミルトモライター

晶に仕事の依頼が来た時からすべてが仕組まれていたということでしょうか?

『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第2話まとめ

岡田や晶が察したように、糸永が自分の母親を殺そうとしたのかもしれませんが、本当のことは分かりません。

偶然が重なっただけとも考えられます。

次回は、8年前に亡くなった女性の死因を調べて欲しいと頼まれるようです。

どんな真相が隠されているか楽しみです!

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