『はめふら』第2話あらすじ・ネタバレ感想!カタリナが侯爵令嬢メアリと仲良しに!しかし、第4王子アランが…

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第2話

出典:『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』公式ページ

「破滅フラグ」を回避するために奮闘していたカタリナは、ある日招待されたお茶会で侯爵令嬢であるメアリ・ハントと出会います。

畑が上手くいかず思い悩んでいた時に、植物に詳しいメアリと仲良くなり、どんどん親密になります。

そうして無事にメアリという友人を得たカタリナですが、そんなカタリナのもとにメアリの婚約者で第4王子であるアラン・スティアートが押しかけてきます。

自分と会っていてもカタリナの話しかしないメアリの様子に、たぶらかしていると言いがかりをつけてくるアランに思わず言い返してしまったカタリナは、アランと勝負をすることになるのです。

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『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』前回第1話のあらすじと振り返り

典型的なわがままお嬢様だったカタリナ・クラエスは8歳のある日、転んで正面から頭をぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻します。

17歳で死んだ女子高生だったカタリナは、この世界がかつて自分がプレイしていた乙女ゲームの世界だと気が付きます。

その乙女ゲームの中で悪役令嬢として登場するのが、まさに自分、カタリナ・クラエスだったのです。

良くて国外追放、悪ければ死刑になる自分の破滅フラグを回避するためにカタリナは奮闘します。

そうこうしている間に第3王子との婚約が決まってしまったり、義理の弟ができたりと原作通りに話が進んでいきますが、果たしてカタリナは無事に破滅フラグを回避することができるのでしょうか?

【ネタバレ】『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第2話あらすじ・感想


上手くいかない畑

いつの間にか畑づくりが趣味と化してしまったカタリナ。

しかし、水も肥料もやっているのに、畑の植物たちが上手く育たないのです。

煮詰まっていたところで、父親からそろそろお茶会にも顔を出したほうがいいと言われ、キースを伴ってお茶会に参加することになります。

あか

お母さまから全く信頼されていないところが可愛いですw

お茶会

侯爵家のお茶会に招待されたカタリナとキース。

そこで出会ったのが侯爵家4女のメアリ・ハントです。

暗い顔で挨拶をするメアリにカタリナは不思議がりますが、王子の婚約者になったカタリナは様々な令嬢に囲まれてしまいます。

しかし、用意されたお菓子が美味しくて食べまくったカタリナはお腹の調子を崩してしまいます。

お手洗いから戻る途中、美しい庭でたたずむメアリを見つけたカタリナは声を掛けます。

怯えた様子のメアリに、カタリナは自分の顔が悪役顔だから怖がられていると勘違いします。

話題を広げるために美しい庭に目を向けて、庭師を紹介してほしいと提案したところ、この庭はメアリが育てていることが判明するのです。

メアリが植物に詳しいことを知ったカタリナは、ぜひ畑を見てほしいアドバイスが欲しいと家に招待することにします。

あか

カタリナの勢いが強くて好きです!

畑の改良

家に招待して畑の様子を見てもらって、本を読んだり色々世話をしているうちに2人の仲はどんどん親密になっていきます。

そして数日後、メアリのおかげで畑の植物たちは元気を取り戻していきます。

植物に詳しいメアリに、カタリナは「緑の手の持ち主だ」と笑いかけます。

心を開いてくれたメアリは、以前よりずいぶんと明るく笑うようになりました。

それというのもメアリは後妻の娘で、お姉さんたちから悪口を言われて育ち、家に居場所がなかったようです。

カタリナと仲良くなって居場所を見つけたメアリは、もう大丈夫だとキースが笑います。

そこでカタリナは、メアリが破滅フラグの1人である第4王子アラン・スティアートの婚約者であることに気が付くのです。

あか

メアリはほんとに可愛いですね。家の中に居場所のなかったメアリに心開ける場所ができてよかったと思います。

脳内会議

アランは攻略対象であるので、その婚約者であるメアリと仲良くするなんて自分から破滅フラグに近づくようなものだ、と脳内会議が始まります。

アランは5歳まで病弱だったため過保護に育てられた俺様王子キャラです。

兄であるジオルドに対して強い劣等感とライバル心を抱いています。

ゲームの主人公と出会い、前向きになり、ほとんど交流のなかったジオルドとの関係も改善されていくのです。

アランルートではカタリナの出番はほとんどありません、代わりにライバルキャラとして登場するのがメアリです。

メアリの場合はハッピーエンドなら2人を祝福して身を引き、バッドエンドであればアランと結ばれることになります。

同じライバルキャラでも扱いが違いすぎて憤慨するカタリナ。

それにゲームの展開通りになるかどうかはわからない、と結論づけます。

実は「緑の手の持ち主」というセリフは、アランがメアリに伝えたものだったのです。

あか

セリフ取っちゃった(笑)これはシナリオ通りに進まなくても仕方ないですし、天然な人たらしですね!

カタリナと同じ王子の婚約者になれたことに喜ぶメアリ。

緑の手のことをさりげなく聞いてみるカタリナですが、メアリの方からカタリナに言われたと伝えてしまっていたようです。

あか

これはさすがのカタリナも謝るしかないやつですね!

アランの突撃

突然やってきたアランは、メアリをみだりに誘惑するなとカタリナに言いがかりをつけます。

身勝手な言いがかりにカタリナは、つい勢いで「あなたに魅力がないからよ」と暴言を吐いてしまいます。

それを挑戦と受け取ったアランは、カタリナに勝負を挑みます。

そして勝負の内容を任されたカタリナは、内容を木登りに設定します。

もちろんアランは木登りなどしたことがないのでカタリナの圧勝です。

納得がいかないアランは何度も勝負を持ちかけます。

そうして連日家にやってきては木登り勝負をする仲になっていくのです。

あか

わぁ、人たらしですね…。

アランの心情

連日来ていたアランですが、ジオルドと鉢合わせてしまい、気まずい雰囲気が流れます。

そこで、カタリナは勝負の内容をピアノにしようと提案します。

素晴らしい音楽の才能を持って、とても美しい演奏をしてのけたアランですが、ジオルドに褒められても「心の中では俺のことを出来損ないだと馬鹿にしているんだろう!」と怒って部屋を出て行ってしまいます。

アランを追いかけたカタリナは、その心情を聞きます。

生まれた時からジオルドと比べられて、残りかすだと言われてきたアランには自信がないようです。

それに対し、「向き不向きの問題だと思うけどな」と声をかけるカタリナ。

ジオルドには苦手なものなどないんだろうとこぼすアランに、心当たりがあるとカタリナは追いかけてきたジオルドに蛇のおもちゃを投げつけます。

それに驚いたジオルド、どうやら蛇が苦手なようです。

にこやかな笑顔で怒るジオルドは、全てをカタリナの母に報告すると笑います。

そればかりは勘弁を、と引き留めるカタリナの姿にアランもようやく心からの笑顔を見せるのでした。

あか

可愛い笑顔、100点です!ジオルドはやっぱり腹黒ですねぇ、こんな小さいころから…

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第2話まとめ

次回は、いよいよ美形兄妹が登場します!

個人的にはここの兄妹が推しですので楽しみですね!

次で主要キャラクターたちが出揃い、学園入りを待つ感じになるのでしょうか?

カタリナが無意識に人をたらしこんでいく様子が面白くて大好きなので、次回もそれがしっかり描かれているといいなと思います!

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