『はめふら』第3話あらすじ・ネタバレ感想!絶世の美男美女兄妹が登場!白い髪に赤い瞳のソフィアと仲良くなる

『はめふら』第3話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』公式ページ

ロマンス小説が大好きなカタリナですが、この世界ではこういった書物は貴族には好まれていないので語れる人がいない…。

そんな時に出会ったのは、白い髪に赤い瞳のソフィアという少女です。

人形のように美しい容姿に見とれ、さらにロマンス小説を好んでいることを知ったカタリナは、さっそく家に招いて友人になろうとします。

そんなソフィアにはこれまた眉目秀麗な兄・ニコルがいて…。

天然人たらしカタリナの攻略は、まだまだ続きます!

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『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』前回第2話のあらすじと振り返り

お茶会で出会った候爵家の四女、メアリ・ハントという友人を得たカタリナ。

植物に詳しい彼女はカタリナの畑の手助けをしてくれますが、それに感動したカタリナは「緑の手」を持っているとメアリを褒めちぎります。

しかし、それは本来攻略対象であるアラン王子がメアリに伝えるはずだった言葉だったのです。

すっかりカタリナになついたメアリは、婚約者であるアラン王子をそっちのけでカタリナにべったりです。

そのことでアラン王子はカタリナの元に突撃し、勝負をしかけてきます。

木登りで勝負することになりましたが、当然ながらカタリナの圧勝です。

ジオルドとアランのすれ違いを見たカタリナは、勝負の内容をピアノに変更します。

そこで見せたアランの音楽の才能は凄まじいものでしたが、アランはジオルドの褒め言葉を素直に受け止められません。

カタリナはジオルドにも苦手なものがある、と証明しますが、そのことで当然ながらジオルドに笑顔で怒られてしまうのでした。

【ネタバレ】『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第3話あらすじ・感想


王家のお茶会

カタリナは貴族社会では下世話なものだと言われているロマンス小説にどっぷりとハマっているようです。

あか

前世ではオタクだったので物語に飢えているようです。

そんな時に、ジオルドとアランから王家主催のお茶会の招待状が届きます。

たくさんの人が集まるそのお茶会でロマンス小説仲間を見つけてみせると、カタリナは意を決します。

ジオルドとアランは以前のような気まずさもなく話ができるようになったようです。

カタリナのことを楽しそうに語るアランに「あの子は僕の婚約者ですよ」と牽制するジオルドですが、アランには自覚がないようです。

お茶会に参加したカタリナはいつものように豪華なデザートに舌鼓を打っていたようですが、またお腹を壊してお手洗いに行く羽目になります。

しかしその帰り道、犬に追いかけられて逃げ回ることになります。

あか

前世の頃から犬苦手なんですね(笑)あと毎回お茶会でお腹壊すの笑いますね。

ロマンス小説仲間

木の上に逃げたカタリナは、木の下に子どもたちが集まっているのを見つけます。

カタリナはお手洗いが近くて気にしていないようでしたが、1人の少女によってたかって酷い言葉を投げかけているようです。

尿意が限界に達しそうなカタリナは、その輪の中に上から降りてきて、そのことに驚いた子どもたちは一斉に逃げ出します。

その場に残された少女は、白い髪に赤い瞳のまるで人形のように美しい少女でした。

その美しさに見惚れたカタリナですが、お手洗いに行きたかったことを思い出して逃げるようにその場を去ります。

会場に戻ったカタリナは先ほどの少女、ソフィアに話しかけられます。

そこで思わず今ハマっているロマンス小説の登場人物になぞらえて一節を呟いてしまいますが、ソフィアはロマンス小説が好きなようでその一節が「エメラルド王女とソフィア」という小説の一節だと気が付きます。

思わぬところでロマンス小説仲間を見つけたカタリナは、必ず家に遊びに来て欲しいと伝えてお茶会を後にします。

あか

ソフィアは本当に可愛いですねぇ!

付き添いの破滅フラグ

そしてソフィアが家に遊びに来ることになった日、ソフィアの兄・ニコルが付き添いでついてきます。

絶世の美少年であるニコル・アスカルトを見て、カタリナは彼も攻略対象であったことを思い出すのです。

しかし、ニコルルートにはカタリナはほぼ関与していません。

しかも前世でもカタリナはニコルルートをプレイしていないので、内容についてはおぼろげにしかわからないのです。

ただニコルルートでのライバルキャラは妹のソフィアで、ニコルはシスコンなのでカタリナの破滅フラグとは関係ないと結論づけます。

仲良くしても問題ないと判断したカタリナは、ソフィアと楽しい1日を過ごします。

ソフィアは、カタリナに「私のこの見た目が気味悪くはないのですか?」と問いかけます。

ソフィアはその見た目から気味が悪い呪われた子と呼ばれ、周りから中傷されていたのです。

カタリナは「綺麗だと思う」と全力で伝えます。

そして「私のお友達になってくださいませんか?」と声をかけます。

それに笑顔で答えるソフィア。

帰りの馬車の中、ソフィアとニコルは友人ができたことに喜びを分かち合います。

あか

妹思いのニコル、健気なソフィア、二人とも可愛いですね…!

ニコル・アスカルト

あれから交流を続けてメアリとも仲良くなり、カタリナはついにソフィアの自宅に招かれることになります。

そこではご両親からの挨拶が待ち受けており、娘と仲良くしてくれてありがとうと礼を言われます。

嬉しそうなソフィアとともにひと時を過ごしますが、帰り際、渡し忘れた本を取りに行くソフィアの後ろ姿を見て、ソフィアとなら前世でも仲良くできただろうなと思いを馳せます。

妹と仲良くしてくれてありがとうとニコルから礼を言われたカタリナは「こちらこそ」と返しますが、それ以上の会話が続きません。

近所のお婆さんのことを思い出し、カタリナは「ニコル様は幸せものですわね」と会話を広げようとします。

微妙な反応を返したニコルに、カタリナは「違いましたか?」と慌てますが、ニコルは「いいえ、違いません」「俺は幸せ者なんです」と返します。

周りから妹のことで哀れまれていたニコルは、自分が幸せであることを理解してくれたカタリナに優しく笑いかけます。

あか

この微笑みはずるい!万人が惚れてしまう…美しさの中に少年らしさがのぞいて最高にキュンとします…!

15歳の誕生日

そして月日が流れ、前世の記憶を思い出してから7年。

破滅エンドを回避するために色々な努力をしてきたカタリナは、美しい令嬢へと成長しました。

そんなカタリナの誕生日パーティーにはジオルド、アラン、ニコル、キース、メアリ、ソフィアという主要キャラクターたちが勢揃いします。

ジオルドと最初のダンスを踊るカタリナに、「絶対婚約は解消しません」と伝えますが、その意図は全く伝わりません。

さらにキースもシスコンに磨きがかかっています。

アランとニコルとも踊りますが、カタリナは気持ちに気がつかずスルーしてしまいます。

さらに休憩時間にはメアリとソフィアがやってきて一緒に踊りたいと言い出して、2人とも踊ることになります。

楽しい誕生日パーティーを過ごしたカタリナですが、ついに魔法学園入学へのカウントダウンが始まってしまうのでした。

あか

無自覚に攻略してしまっているのですが、本人が気が付いていないところがなんとも…!

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第3話まとめ

いよいよ、次回から学園生活が始まりますね!

それはすなわちゲームの本編が介入してくるということ、果たしてカタリナはどうやって破滅フラグを回避してくれるのでしょう!?

もう現時点で破滅する気がしてないですが…(笑)

ゲームとの相違点も見られそうですので楽しみですね!

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