『極主夫道』第6話あらすじ・ネタバレ感想!雅のゆかりへの告白作戦に協力する龍が最後とんでもないことに?

『極主夫道』第5話あらすじ・ネタバレ感想!雅のゆかりへの告白作戦に協力する龍が最後とんでもないことに?

出典:『極主夫道』公式ページ

喫茶店のウエイトレスのゆかり(玉城ティナ)に恋をしている雅(志尊淳)。

恋愛が下手な雅はゆかりにどうアプローチしていいいのかわからずにいました。

ある日、雅はゆかりから『家事ができる男がいい』と聞かされ、家事の達人・龍(玉木宏)に弟子入りを志願します。

美久(川口春奈)は、雅の恋を全力で応援すると大張り切り。

その後ろで向日葵(白鳥玉季)は面白くなさそうな顔をしています。

龍から鬼の特訓を受け家事修業に励んでいる中、雅はゆかりが見知らぬトラック野郎・タケシから『やり直したい』と言い寄られているところに遭遇します。

タケシとの間には、ゆかりにとって切っても切れない関係性がありました。

今回は、ラストにアッと驚く展開が待っています!

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『極主夫道』前回第5話のあらすじと振り返り

事故に遭ってしまった龍(玉木宏)ですが、そこは『不死身の龍』。

なんとか命拾いしましたが、しばらく気を失っているうちに深夜になってしまいました。

向日葵(白鳥玉季)はしばらく放っておいた方がいいと言いますが、美久(川口春奈)は龍を心配して留守電を入れるも、連絡がつきません。

一方江口元会長(竹中直人)は龍を天雀会に戻すための次なる作戦を思いつき向日葵をターゲットにします。

それを知った火竜町婦人会会長の田中(MEGUMI)は全力で向日葵を守ると息巻きます。

両者の火種がいまだくすぶっている中、龍と美久は出会った頃のことを思い出していました。

2年前、美久と向日葵と家族になって守りたいとプロポーズした龍。

龍は、ケジメをつけるために結婚式の準備をしていたのです。

2人は2年越しにめでたく結婚式を挙げたのでした。

【ネタバレ】『極主夫道』第6話あらすじ・感想

恋する雅

喫茶店のウエイトレス・ゆかり(玉城ティナ)に恋する雅(志尊淳)。

しかし恋愛初心者の雅はゆかりへのアプローチの仕方がわからず、ただただ喫茶店に通うだけの毎日。

ある日、ゆかりは龍(玉木宏)が編み物の写真を上げたインスタを見て、「結婚するなら家事ができる人がいい」と雅に話します。

それを聞いた雅は、さっそく龍の家に押し入り龍に家事のいろはを指南して欲しいと弟子入り志願します。

雅の事情を聞いた美久(川口春奈)は、雅を全力で応援すると張り切っています。

そこへ学校から帰ってきた向日葵(白鳥玉季)は、雅の姿を見て嬉しそう。

しかし、雅の恋バナをしていると知った向日葵は、途端に不機嫌になってしまいます。

moyoko

向日葵は雅のことが好きみたいですね!当然美久は全く気がついていません。

家事修業

雅は龍から家事の初歩から叩き込まれます。

龍の鬼の指導に耐えながら修業に励む雅。

今日は料理教室でパン作りを学びます。

恋愛成就のために家事を勉強していると知った婦人会の人たちは大喜び。

雅に思いをぶつけながら生地をどつけと無茶ぶりをします。

はじめは恥ずかしがっていた雅も、生地に思いをぶつけるうちにテンションが上がってきました。

そして、上がりすぎて電子レンジを落として壊してしまいました。

これではパン作りができません。

しかしそこは達人・龍が機転をきかせ、炊飯器で見事なパンを焼き上げました。

「この博打、俺らの勝ちや!」

moyoko

このパン焼きのシーンでは結構な尺を使って、炊飯器でのパンの焼き方を事細かに教えてくれました。詳しいレシピは公式インスタにも掲載されています。

ゆかりとタケシ

可愛いパンができたので、雅はゆかりに届けようと喫茶店に向かいます。

そこで、見知らぬトラック野郎がゆかりを訪ねて来たところに遭遇します。

「もう一度やり直したい」

その男・タケシは、自分のトラックに乗ったゆかりのことが忘れられないと言います。

しかし、ゆかりは「私たちはもう終わったの」と言ってタケシを拒絶。

moyoko

ゆかりの元カレ?が登場です!ゆかりにも未練があるようなので、なんとかしなくてはなりません!

雅は、どうしたら良いのかわかりません。

割り込むべきか、身を引くべきか。

龍はやめておけと言います。

「相手の気持ちを一番に考えるのが人間の道ちゃうんか」

しかし美久の考えは違います。

「割り込むべきでしょ!」

moyoko

龍は、美久の言葉に豆鉄砲をくらったかのような顔をしています。

美久は、ゆかりをデートに誘う作戦を考えます。

デート大作戦

美久は、龍とゆかりと3人で出かけることにして、龍がドタキャンし、2人きりになるという作戦を立てました。

「俺がペテン師になれ言うんか!?」

「愛のキューピッドよ!」

そばで話を聞いている向日葵はうまくいくわけがないから諦めた方がいいと言いますが、美久が龍のインスタから誘ってみると、予想に反してゆかりは即OKの返事をくれました。

美久はこの作戦には多くの人手が必要となるため、天雀会に出向いて会長(竹中直人)と雲雀姐さん(稲森いずみ)に協力を要請します。

moyoko

この2人が関わったらロクなことにならない気がしますが…仕方ありません。

そしてデート当日。

待ち合わせ場所に雅しかいないとわかると、ゆかりは帰ろうとしましたが、雅は思い切ってランチに誘うと、ゆかりは一緒に来てくれました。

美久は、離れたところから雅に指示を送ります。

「歩く時は男が車道側よ!」

moyoko

龍は無表情でただ美久の後ろをついていきます。今回は出る幕がありません。

トラブル続出

おしゃれなカフェでデザートを食べている時、雅は美久の指示でロマンチックな告白をすることに。

そこで姐さんが『エモいBGM』をかけることになっていたのですが、流れてきたのは激渋の演歌。

ゆかりは笑い出してしまい告白は中断してしまいました。

美久は仕方なく次の作戦に移ります。

龍に頼んで買って来てもらったアクセサリーを雅にプレゼントさせましたが、中に入っていたのはなんとメリケンサック。

「俺はちゃんとネックレスを用意したで!?」

龍は困惑しています。

moyoko

これ、もしかして何者かの邪魔が入っていませんか?

お次のプランはお化け屋敷に入るというもの。

怖がるゆかりを雅が守って好感度を上げる作戦です。

そこで落ち武者の格好をした会長がスラリと刀を抜くと…それはマジックグッズでした。

ゆかりは大笑いして怖がるどころではありませんでした。

ラストチャンス

用意したプランがことごとく外れてしまい、とうとう夕方になってしまいました。

2人は綺麗な夕焼けがよく見える海沿いの公園にやってきました。

moyoko

告白するには申し分のないロケーションです。今度こそ頑張れ雅!

「ここがラストチャンスよ!」

美久は雅に気合を入れなおします。

「なんかごめんね。色々つき合わせちゃって」

「なんで謝るの?私、楽しかったんだけど」

2人は初めて良い雰囲気になっています!

しかし話はトラック野郎タケシの話題に。

2人が別れたきっかけは、ゆかりの大事にしていたお皿を割ったことがきっかけで、お互いディスりあうようになり、後に引けなくなったこととのこと。

「私なんでベラベラ喋っちゃってんだろう。ダサいよね。全部忘れて」

ゆかりの寂しそうな顔を見た雅は、龍の言葉を思い出していました。

「どんな時でも相手の気持ち一番に考える。それが人の道ちゃうんか」

ケンカ別れ

「ほんとダサいよな」

雅の突然の言葉にゆかりは顔を上げます。

「タケシに未練あるくせに、ないフリすんなよ!」

ゆかりは芋を引いて何もできないだろうと、雅はゆかりをディスります。

「私だって自分の人生にタケシが必要なだってわかってる!」

「だったらやり直せよ!」

ゆかりは言われなくてもそのつもりだったと言って、帰っていってしまいました。

デート作戦は2人がケンカしてしまうという最悪の結果に終わりました。

美久は、サポートメンバーのあまりの使えなさに呆れかえっていました。

しかし、サポートメンバーは謝りつつも用意されたものを使っただけだと必死で主張します。

当の雅は彼女が幸せならそれでいいと言って腹をくくっていました。

向日葵はそんな大人たちとは少し離れたところで黙って食事をしています。

しかしたまにチラチラと雅のことを見ていました。

moyoko

龍はそんな向日葵の様子に気がついたようです。いよいよ龍の出番です!

まっすぐぶつかるのが一番

その日の夜、寝ている美久の目を盗んで向日葵は差し替えたCDや小道具を元に戻していました。

龍はそんな向日葵にケーキを食べようと声をかけます。

しかしそのケーキは龍が作ったにしてはイマイチでした。

龍はそのケーキはまだ練習中なのだと言います。

「すぐにうまなる裏技でもあればええんやけど」

龍は、色々策を練ってみても、人の気持ちは動かせない。

結局は真っすぐぶつかっていくのが一番だと思うと話します。

「それが難しいんやけどな」

向日葵は、龍が自分の気持ちや行動を知っていることに気がつきました。

でも龍はとぼけています。

「向日葵も大人になったいうこっちゃ」

moyoko

龍のさりげない優しさに、こっちがホレてまうやろ~!という気持ちです。

その後、龍は夜であるにも関わらず、野暮用があると言って出かけていきました。

タケシの思惑

失恋した雅はトボトボと夜の道を歩いていました。

すると、トラック野郎タケシが誰かと電話で話しているところに出くわします。

タケシは、ゆかりに恋愛感情などなく、あくまでもビジネスだと話していました。

「結局あいつもアンダーグラウンドの人間なんで」

今日これからゆかりと会うつもりだと言ったタケシはトラックで走りだしました。

ゆかりが騙されているかもしれない。そう思った雅は、トラックを追いかけます。

その途中で大城山組の連中に絡まれてしまいますが、雅は殴って気が済むなら殴れと言って顔を差し出します。

「今それどころじゃねぇんだよ!」

結局は警官たちが現れたことで大城山組は去っていきましたが、雅はヘトヘトの身体にムチ打ってタケシを追いかけました。

moyoko

雅はゆかりのために必死で走ります。情熱がほとばしっています!

DJタケシとMCゆかり

タケシはあるクラブに入っていきました。

雅が後を追って中に入ると、タケシはDJブースにいました。

「DJタケシが帰ってきたぜ!」

フロアは大盛り上がりしています。

そして、タケシの呼びこまれて出て来たのは、なんとゆかりでした。

「MCゆかり!」

2人はタケシがゆかりの皿(レコード)を割ってしまったことがきっかけでお互いをディスりあってケンカ別れ(解散)してしまいましたが、タケシはやはり自分のトラック(車の方ではない)にゆかりのリリックを乗せたいと再結成を申し出たのです。

moyoko

全て意味違いの事柄でした。ややこしいですね~!

そしてフリースタイルバトルが始まります。

MCゆかりは雅を指名してステージに上げました。

そして、間髪入れず家事ができない雅をディスり始めました。

「ほら、やり返せよ!」

moyoko

やってることが無茶苦茶です。雅は一体何をさせられているのでしょうか。

名MC登場

当然、雅がうまく返せるわけがありません。

「俺だって家事を頑張りたいという気持ちはある。でももう無理だよこういうの!」

すると、ステージにもう一人現れます。

なんと、龍です。

龍は、ゆかりからライブがあるから来て欲しいとメールを受け取っていました。

龍は雅に今こそ思いをぶつけるチャンスだと言います。

でも、雅は龍のように完璧にできるわけではないと及び腰です。

しかし、龍は完璧な主夫なんて存在しない、ただ家族の笑顔のためにきばって成長するのだと言います。

「主夫ナメたらあかんで。熱い言葉ぶつけたれ!」

龍はおもむろにマイクを握り、エプロン姿で見事なリリックを披露してフロアを湧かせます。

moyoko

フロアには主題歌を歌うDa-iceのメンバーが「とんでもない人材が現れた」と龍を見て驚いています。

とんでもない奴が現れた!

後日、ゆかりはステージ上とは打って変わってしおらしくなっていました。

「フリースタイルになると見境なくなっちゃって…」

雅はゆかりにプレゼントを渡します。

あの日ゆかりにディスられたのをきっかけに、ゆかりのためにマフラーを編んできたのです。

やってみたら楽勝だったと強がる雅ですが、指には絆創膏が巻かれていました。

moyoko

そんな雅の気持ちがゆかりにも少し届いたようで、ゆかりはマフラーを巻いて笑顔になりました。

色んな事があったおかげで、2人の距離は少しだけ近づきました。

「それにしても、龍さんがあんなことになるなんてね…」

龍は、ヒップホップ界の超新星『MC三枚おろし』としてメディアに引っ張りだこになっていました。

「多分、来週にはなかったことになってるんじゃないかな」

美久はテレビの前でそうつぶやきました。

『極主夫道』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、雅の恋バナをテーマに物語が進み、最終的に龍がヒップホップ界の超新星としてデビューするという、とことんふざけ倒したお話となりました。

もちろん、来週にはなかったことになっているそうですが、龍の器用さには脱帽してしまいますね。

茶番に次ぐ茶番だったとはいえ、「気持ちはまっすぐに伝えるべき」というメッセージはしっかりと入っていました。

そして、なんだかんだで雅がゆかりと仲良くなれたので良かったです!

次回は美久の大好きなフィギュアをめぐって抗争が勃発するとのこと。

雅はフィギュアを手に入れるためにパートを始めるようです。

どんな展開になるのか今から楽しみです!

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