『ダイヤのA actⅡ』第2話あらすじ・ネタバレ感想!隆谷が自己最速をマーク、そしてベスト8が出揃う

出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

1回戦、勝利を掴んだ青道高校は、日本庄野との二回戦に挑みます。

初戦で本調子の出せなかった沢村の出番はあるのでしょうか。

そして、初戦で151キロを叩き出した降谷の調子はうなぎ上がりです。

青道ナインは見事二回戦を勝利し、三回戦へと駒を進めることができるのでしょうか。

さらに、沢村はこの甲子園を通して成長を遂げることができるのでしょうか。

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『ダイヤのA actⅡ』第2話あらすじ

『ダイヤのA actⅡ』第2話あらすじ①

『ダイヤのA actⅡ』第2話あらすじ②

センバツ2回戦、青道の対戦相手は日本庄野。

1回戦、150km超の剛速球で相手打線を封じた降谷は一躍マスコミの寵児となり球場では記者やファンの注目の的となる。

2回戦を勝ち上がりベスト8に駒を進めるのはどちらか?

同じく東京から初出場の轟雷市擁する薬師は?夏大優勝の巨摩大藤巻は?

ベスト8が出揃う。
出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第2話の感想

154キロと2人の関係

場面は二回戦。

日本庄野戦の二回の表、日本庄野の攻撃でした。

降谷の投じた一球に会場が沸き立ちます。

高校2年生とは思えぬ154キロの球を投じます。そんな球に圧倒される庄野ナインでしたが、相手も全国レベルの猛者です。

降谷の球に恐れることなく、ベースに寄りめで打席に立って降谷対策を取ってきます。

苦戦するも、3回まで無失点で終えます。ベンチに帰ってくる降谷に対し、沢村は声をかけます。

降谷も沢村の声かけに対してリアクションを取ります。

そんな2人の様子を見る春市は、いつもいがみ合っていた2人の成長を感じると同時に、これまで7打数1安打という甲子園での結果に活躍を誓います。

そんな中、青道の攻撃。キャプテン・御幸が敵のフォークに狙いを絞り、ヒットを打ちます。

それに続く降谷は、快音を轟かせバックスタンドにホームランを打ち込みます。

投げては154キロ、打ってはホームランと完全に今大会覚醒している降谷にライバル校も興味津々です。

その後も追加点を挙げる青道ナインは、ピッチャーをエース降谷を外野に下げ、3年川上をマウンドに送ります。

2失点するも、御幸の声かけにより徐々に本調子を取り戻していく川上は打たせて取るピッチングで、その後は失点せずに9回まで投げ切ります。

下位打線の活躍もあり、結果7対3で勝利します。

出揃うベスト8

青道と同じ東京代表の轟 雷市ようする薬師高校は、やはり雷市が圧倒的なバッティングを武器に全国に名を轟かせます。

そして、ついに春のセンバツのベスト8が出揃います。

強肩、強打そして出塁率8割を超える驚異の脚力を持つ美馬 総一郎ようする白龍高校(群馬)、エース・川崎擁する清正社(大阪)、上条学院(長崎)、山守学院(山梨)、好永高校(徳島)、薬師高校(東京)、青道高校(東京)、そして夏と神宮の覇者・世代最強ピッチャー本郷正宗擁する巨摩大藤巻高校(北海道)の8チームです。

青道高校の次の対戦相手は、巨摩大藤巻です。メディアも降谷と本郷の対決に注目します。

話題の中心である降谷は、メディア対応で大忙し。

そんな降谷に体が燃えるほどに嫉妬する沢村。春市につっこまれます。

そんな中、片岡監督に落合コーチは、次の試合は調子の上がらない川上や沢村を使わず、降谷1人に投げさせるべきだと打診します。

監督は悩んでいたようですが、どんな答えを出したかは謎のままでした。

一方で青道選手たちはテレビで青道と巨摩藤の特集を見ていました。

御幸は、北海道出身の降谷が「巨摩藤がもっと前に甲子園優勝していたら、巨摩藤に行っていた可能性があったんだな」と本気で言っているのか、からかっているのかわかりませんが、降谷本人に言います。

「ここに来たから成長できた」「次もよろしくお願いします」と今までの降谷からは想像もできなかった言葉が発せられます。

驚きを隠せないチームメイトたちでした。エースにこんなこと言われて、燃えない野手がいるわけないとチームの士気が一気に上がります。

そして、場面は変わり素振りをする野手陣。その横で沢村は試合を想定したイメトレをしていました。

トレーニングをすればするほど、初戦の自分の不甲斐なさを悔やむと同時にもう一度甲子園のマウンドに立ちたいと強く思うのでした。

『ダイヤのA actⅡ』第2話で判明したこと

第1話で考察したことから判明したものがいくつかありました。

降谷と本郷の関係

今回、降谷の口から2人の関係が明かされました。なんと無関係だそうです。

つまり、ただの他人ということ。

少し残念な気がしますね。

『ダイヤのA actⅡ』今後の考察

今回でついにベスト8が出揃いました。

どんな強者たちがいるのでしょうか。

それでは今後の考察をして行きたいと思います。

降谷と本郷の関係part2

降谷によると本郷とはなんの接点もないということでしたが、あの天然で有名の降谷です。忘れているだけだと思います。

何か触れてはいけない過去があって、みんなに話せないだけなのでしょうか。

おそらく、後者なのではないのでしょうか。

過去の考察については第1話での考察通りではないかと思います。

やはり本郷のガチガチの降谷への対抗心は何か関係があるからこそのものだと思いますし、そっちの方が燃えますよね。

青道vs巨摩藤

両エースの対決も見所ですが、チーム同士の戦いも熱くなること間違いなしです。

気になる勝者は、間違いなく巨摩藤だと思います。

そして、夏!青道が春の雪辱を果たす。

そういう流れが私には見えます。

『ダイヤのA actⅡ』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 自己最速を出す降谷
  • ベスト8進出

初戦で戦慄デビューを飾った降谷に対し、出鼻をくじいた沢村。

二回戦も降谷の勢いは止まることなくし、勢いそのままに二回戦突破を決め、ベスト8へと駒を進めます。

ついに出揃ったベスト8!

次の相手は正宗擁する巨摩藤。青道ナインは王者に勝つことができるのか。

そして沢村に登板の機会は回ってくるのでしょうか。

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