『ダンまち2』第2話あらすじ・ネタバレ感想!ウォーゲームが宣告される中、ヘスティアがベルに愛の告白!?

アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』第2話ネタバレ感想!

出典:『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』公式ページ

第1話で、アポロンファミリア主催の「神の宴」に参加したヘスティアとベル。

しかし、そこでアポロンファミリアの神アポロンに「ウォーゲーム」を宣告されてしまう。

しかもその商品は何とベルだったのでした。

ヘスティアはそんな勝負に乗るはずもなく、そそくさとその会場を立ち去ってしまうのですが、その翌日ヘスティアファミリアの本拠地の外には大勢のアポロンファミリアの軍勢が!

多勢に無勢となったヘスティアとベルは町中を逃げまわるのですが、その騒ぎに気が付いたヴェルフとリリルカたちに助けられ、何とか生き延びたのでした。

そして業を煮やしたヘスティアは、敵の本拠地アポロンファミリアの本拠地に向かったのです!

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【ネタバレ】『ダンまち2』第2話あらすじ・感想


アポロンからの「ウォーゲーム」宣告!

第1話で、アポロンファミリアの神・アポロンより「ウォーゲーム」を宣告されたヘスティアたち。

しかも、よりによって、その商品はベルだったのでした。

アポロンの「駄目じゃないかヘスティア!こんなかわいい子を独り占めしちゃ!」顔を赤らめてながら言うそのセリフに、身震いが走ります。

当然その場できっぱりと断ったヘスティアでしたが、アポロンの「いいのか?後悔するぞ!」のセリフが嫌な予感を漂わせます。

そして出口で会場を後にするヘスティアたちを見て、不敵に笑うヒュアキントス。

一体これからヘスティアファミリアの身に何が起こってしまうのか!?

翌日、ベルはヘスティアに再度「ウォーゲーム」の意味について確認します。

「ウォーゲーム」とは簡単に言うと、ファミリア同士の決闘なのです。

ルールを決めたうえでぶつかり合う総力戦。

勝った方は負けた方から、団員からお金まで全てを奪っていくのです。

そんな恐ろしいゲームを吹っ掛けられているヘスティアファミリア。

ヘスティアは文句を言いながら、出かけるために外へと向かっていきます。

多勢に無勢!町中を逃げまわるヘスティアファミリア!

しかし、ヘスティアとベルが外に出た瞬間、すでにアポロンファミリアの連中に囲まれていたのでした!

そして問答無用で炎の矢を放ち、先生を仕掛けてきたアポロンファミリア。

とっさにベルはヘスティアをかばい、教会内に逃げ込みます。

その爆発音は町中に響き渡り、人々はすぐにその騒ぎに気づきます。

突然の襲撃に激怒するヘスティアでしたが、そんなことお構いなしにアポロンファミリアは次々に攻撃を仕掛けてきました。

土煙に隠れて、いったん逃げることを決めたベルは、ヘスティアを抱えたまま街の通路をジグザグと走り回ります。

逃げ回る最中でさえ、後ろから矢を打たれていつ怪我をしてもおかしくない状況に!

そして民家の屋根の上に退避すると、そこには先日ベルの前に現れたダフネとカサンドラ。

彼女らはアポロンが一度狙った獲物は地の果てまで追い回すと忠告。

ダフネは投降するように忠告するも、当然ベルはそれを却下します。

アポロンファミリアへの襲撃が再開しますが、ベルにファイヤーボルトを撃ち込み、その爆風で通路に飛び降り、再び逃走を続けます。

その状況を見て、カサンドラは予知夢を見たらしく「このまま彼らを刺激すると取り返しがつかないことが起こる」とダフネに忠告。

一方、ベルと待ち合わせの約束をしていたヴェルフとリリルカは、集合時刻になってもやってこないベルを心配していました。

すると彼らの耳に、ヘスティアファミリアが襲撃されているという情報が入ってきます!

2人に一気に緊張が走ります。

その頃、ロキファミリアにもその情報は伝わっていました。

大慌てで襲撃のことをアイズに伝えにきたティオナ。

しかし仲間の1人が、以前とは状況が全く違うので助けに行くなとアイズに忠告。

逃げ惑う最中、ヘスティアは追手が身に着けている服のエンブレムに気が付きます。

もう体力も限界に近づいてきているといった様子のベルですが、力を振り絞り追手を次々に撃破。

しかしそんな不利に状況下で、ベルはヒュアキントスと再会してしまうのでした…。

ついに追い詰められたベルとヘスティア!

酒場でボコボコにされた記憶も新しい中、ヒュアキントスと再会してしまったベル。

ヒュアキントスが剣を振り上げると、ベルは一気に後方まで吹き飛ばされます。

やはり力の差は歴然で、ヒュアキントスも自信満々な表情でベルを迎え撃つ。

ヒュアキントスの目にも止まらない猛攻に、あっという間に窮地に立たされるベル。

その様子を傍で見ていることしかできないヘスティアの叫び声だけがこだまします。

この襲撃は、すでにギルドの耳にも入っており、今すぐにアポロンファミリアの街中での襲撃をやめさせるように苦情が上がっていました。

しかし上層部は、アポロンファミリアはそのペナルティも織り込み済みだろうと相手にしていません。

そんなやり取りをしている間も、どんどんベルは窮地に立たされていきます。

最後の力を振り絞りヒュアキントスに切りかかるベルでしたが、あっさりとその一撃を観切られると致命傷を胸に負わされます。

もう立ち上がることもできないベルを蹴り飛ばし、罵声を浴びせるヒュアキントス。

手足をもぎ取ろうと剣を振りかざした瞬間、ヘスティアの虚しい叫びが響き渡りました。

しかしその時、屋根の上から矢が飛んできて、ヒュアキントスの一撃を防ぎます。

ベルたちの援護が到着したのです!

その矢の嵐を剣で防いだヒュアキントスでしたが、その間にヘスティアがベルを支えてその場を立ち去ります。

しかし、逃げた先でもまた魔法を撃ち込まれ、直撃は免れたもののまたも絶体絶命に!

そのとき後ろから、タケミカヅチ・ファミリアも到着し、アポロンファミリアを攻撃!

ヴェルフとリリルカも現場に到着し、ベルたちを助けます。

仲間が助けに来てくれ、一緒に立ち向かおうとするベルでしたが、ヤマトたちに先に逃げるように言われます。

躊躇するベルでしたが、ここは仲間に任せて走り去ることに!

途中で敵に行く手を阻まれますが、ここはヴェルフとリリルカが引き受け、ベルたちは先を目指すことに!

次々と相手を倒していくリリルカでしたが、ここで彼女の昔のファミリアであるソーマ・ファミリアのザニスが現れます。

ザニスを見た瞬間、突然リリルカの表情が険しくなり、ヴェルフにソーマ・ファミリアに戻ることを伝えてしまったのでした。

状況が全く分からないヴェルフでしたが、このとき彼も襲撃者たちの服のエンブレムに気付きます。

ヘスティアが愛の告白!ベルの返事は?

一方、やっとの思いで敵を撒いたヘスティアとベルは橋の下の水路で一休み。

ヒュアキントスの負わされた怪我のせいもあり、ベルの体力は限界に近づいています。

ヘスティアがそんなベルを気遣っていると、表の方からヒュアキントスの声が聞こえてきました。

「我々は貴様を追い続ける、この一時を凌いでも無駄だぞ!この先、貴様に安息の日はないと思え!」

そんな恐ろしい宣言を聞いて、ヘスティアはある決断をしました!

「勝ち目のないこの戦いに挑むか、一緒にオラリオから逃げるか。」

ベルにこの2択を迫ったヘスティアですが、彼女にとってはベルと一緒にいられることが最優先でした。

「僕は君がいてくれるならそこに行ってもへっちゃらさ!君ならどこまでも逃避行を続けてやる!」

ヘスティアの気持ちを聞き、戸惑うベル。

そんなベルの様子を見ながらヘスティアは自分の気持ちを伝えます。

「ベルくん、僕のことは好きかい!?」

ベルの手を握りしめて、ヘスティアは尋ねます。

ヘスティアにとっても、この状況は覚悟のいる場面。

ベルの一言があれば、ヘスティアはどこに行っても、誰とでも戦える、そう彼女は思ったのでした!

ベルは顔を赤らめながらも「尊敬しています!」

見当はずれな回答に、怒りを表すヘスティアでしたが、そのとき敵に見つかってしまいます。

ヘスティアの質問に照れたベルは「逃げましょう!」声を裏返らせながらベルは、ヘスティアを抱えて逃げ去ったのでした。

大事な恋路を邪魔されたヘスティアは涙目になりながら悔しがり、ベルに南西に行くように指示。

彼らが向かった先は…。

いざ、アポロンファミリアの本拠地へ!

ヘスティアとベルが到着した場所は、なんとアポロンファミリアの本拠地でした!

門を空けろとヘスティアが大声で叫ぶと、自動的に門が開き、中にはアポロンファミリアのメンバーたちが整列。

アポロンファミリアの連中に見守られ、ヘスティアたちは敷地内へと入っていきます。

そして屋敷から現れたアポロンは、今までの襲撃を何とも思っていないかのような態度でお出迎え。

するとヘスティアは傍にいた小柄のアポロンファミリアのメンバーから手袋を借りると、その手袋はアポロンの顔面めがけて思いっきり投げつけたのでした!

手袋はバシッとアポロンの顔面に打ち付けられ、地面に落下。

「上等だ!受けて立ってやろうじゃないか!」

ヘスティアはベルと共にアポロンファミリアと戦うことを選んだのでした。

ここでついにアポロンが「ウォーゲーム」の成立を宣言!

それを聞いてアポロンファミリアの連中は大喜び!

敷地内から出ると、慌ててヴェルフがやってきて、リリルカがソーマファミリアのもとへ向かったことが伝えられます。

しかしヘスティアは、ベルに自分のやるべきこと「強くなってアポロンファミリアを倒すこと」に集中してほしいと願います。

それを聞いたベルは一目散にロキファミリアのもとへ向かい、アイズに会わせてほしいと懇願。

その騒ぎを気づいたティオネは、ベルの要望を拒否したように見せかけつつ、彼に何かを伝えます。

彼女の指示通りに裏に回ってみると、そこにはアイズとティオナの姿が!

なんでも、アイズはベルがやってくるのが見えたので先に手を打っていたよう。

こうしてアポロンファミリアに勝つため、ベルの特訓が始まったのです!

『ダンまち2』第2話まとめ

アポロンファミリアからの「ウォーゲーム」を拒否したヘスティアたちでしたが、翌日ヘスティアファミリアの本拠地はアポロンファミリアに囲まれ、絶体絶命に!

この襲撃でもうダメかと思われましたが、仲間の助けにより何とか生きのびたヘスティアとベルは、ついにアポロンファミリアの宣戦布告を受けるために本拠地へと乗り込みました。

神アポロンの顔面に思いっきり手袋をぶつけたヘスティアは頼もしい限りですが、はたしてベルはアイズたちとの特訓で強くなりこの勝負に勝つことができるのか!?

要点まとめ
  • 突然のアポロンファミリアからの襲撃に絶体絶命!
  • リリルカの前にソーマファミリアの魔の手が!
  • 勝負を受けたヘスティアファミリア!

アポロンの顔面に手袋を投げつけるシーンが爽快。

今までの襲撃のフラストレーションが吹き飛びました!

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