102年前に富山で起こった「米騒動」に基づき、そこで活躍した女性たちにスポットを当てた“大痛快”エンタテインメント『大コメ騒動』。
健保もない!年金もない!明日食べるお米もない!
【超・格差社会】を変えた富山の女性たちの実話を描いた本作で主演を務めるのは、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞した女優・井上真央。
夏木マリ、鈴木砂羽などの豪華女優陣に加え、室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝など富山県出身キャストがずらりと勢揃い!
監督も富山出身、『超高速!参勤交代』の本木克英。
「腹いっぱい食べさせたい!」「家族の命を守りたい!」井戸端から沸き上がった女性たちの声が、日本を大きく変えていく【笑いあり!涙あり!】のパワフルな物語。
観ればきっと元気がでる、新年の幕開けにふさわしい作品となっています。
このたび、「口ばっかしで、自分の手を汚さないヤツが一番嫌!」というド迫力・爆発ヘアの室井滋が井上真央と一触即発状態になる本編映像&“目力”場面写真が解禁されました。
『大コメ騒動』本編映像&場面写真解禁
このたび、本編映像が解禁!
解禁された映像は、3人の子どもを育てながら働きづめの女性・いと(井上真央)が)が、コメの値段が上がり続け満足に子どもたちにも食べさせられない窮状から、町のおかか(母親)たちのリーダー的存在でもある、清んさのおばば(室井滋)に訴えるシーン。
いとが前に起こした軽はずみな行動から、いとを良く思っていないおばばが、ド迫力爆発ヘアと顔面力で、「オラのこと呼びつけるなんて、百年早い!何様やね!口ばっかしで、自分の手を汚さないヤツが一番嫌だー!!」とグイグイ迫り、まさに一触触発。
不敵な笑みを浮かべる室井の演技には、いとでなくても圧倒されてしまいます。
富山出身でもある室井は、「ロケのために久しぶりに富山に長くいられるかなと思っていたら、案外あっという間で、金歯の装着とかいろんなことにやっと慣れてスムーズになってきたところで、もう終わりなんだと思うと、ちょっと寂しかったです。でも、いいですね、一揆!」と振り返りました。
併せて、目力さく裂の場面写真も解禁され、おばばに言われっぱなしでも決してくじけない、いとの芯の強さが伝わってくる表情が収められています。
『大コメ騒動』作品情報
タイトル:『大コメ騒動』
読み方:だいこめそうどう
監督:本木克英(『釣りバカ日誌』『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』『居眠り磐音』)
出演:井上真央、室井滋、夏木マリ、立川志の輔、左時枝、柴田理恵、鈴木砂羽、西村まさ彦、内浦純一、石橋蓮司
プロデューサー:岩城レイ子
プロダクション統括:木次谷良助
脚本:谷本佳織
音楽:田中拓人
配給:ラビットハウス、エレファントハウス
公式サイト:https://daikomesodo.com/
公式SNS:@daikomesodo
あらすじ
1918年(大正7年)8月。
富山の海岸に住むおかか(女房)たちは、毎日上がるコメの価格に頭を悩ませていた。
夫や育ち盛りの子供達にコメを食べさせたくても高くて買えない。
困ったおかかたちは、近くの米屋にコメを安く売ってくれと嘆願にいくが失敗。
リーダーのおばばが逮捕されてしまう。
コメの価格はますます高騰し、ある事故をきっかけに我慢の限界を迎えたおかかたちはついに行動に出る。
Gallery
『大コメ騒動』は2021年1月8日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 ※富山県では2021年1月1日(金)から先行公開!
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