ドラマ『珈琲いかがでしょう』第7話あらすじ・ネタバレ感想!孤独な美少年を救った珈琲牛乳と、恐怖の珈琲ロシアンルーレット!

ドラマ『珈琲いかがでしょう』第7話あらすじ・ネタバレ感想!孤独な美少年を救った珈琲牛乳と、恐怖の珈琲ロシアンルーレット!

出典:『珈琲いかがでしょう』公式ページ

人には濃いめのブラック珈琲のような苦すぎる過去もある…そんな人生の機微を教えてくれるドラマ『珈琲いかがでしょう』。

第7話「ぼっちゃん珈琲」の主人公は珈琲を心底憎む美少年!

珈琲を愛する人々ばかりが登場してきたこのドラマ…他とは異彩を放つキャラのぼっちゃん(宮世琉弥)が人間関係を乱してかき混ぜはじめます。

10歳のぼっちゃん(長野蒼大)は、なぜ珈琲と青山一(中村倫也)を憎むようになったのか?一番ヤバくて一番切ない…思春期真っ只中な“ヤクザの三代目”が暴れまくります!

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ドラマ『珈琲いかがでしょう』前回第6話のあらすじと振り返り

厳しくも優しく、珈琲のいろはと人間愛を教えてくれたたこ爺(光石研)。

青山一(中村倫也)の泥みたいな世界を変えてくれた恩人たこは、5年前に1人ぼっちで他界。

たこ爺の“望み”を叶えたい…これが青山が移動珈琲屋になった理由です。

たこの願いは2つ!

1つは、移動珈琲屋として日本中を巡って自分の珈琲をたくさんの人に飲んでほしい。

もう1つは、最愛の奥さんと同じお墓に入りたい。

青山は、たこ爺の喉仏の骨を胸に抱きながらいろんな場所を回ってたこ爺の奥さんを捜し続けてきました。

ぺい(磯村勇斗)が命懸けで託してくれた住所メモによって、ようやく青山はたこ爺の奥さんの消息の手がかりに辿り着きます。

青山のたこ爺への恩返しの旅のゴール直前だったのに…。

「見つけた!」追いかけてきたヤクザのぼっちゃん(宮世琉弥)に居場所を特定され、青山は志半ばで捕まってしまいました。

強張った青山の表情から伝わる、黒幕ぼっちゃんのヤバさ…。

ラスト、青山に最大のピンチが訪れます!

【ネタバレ】ドラマ『珈琲いかがでしょう』第7話あらすじ・感想


志半ばで捕獲されたとらモン…ぼっちゃん(宮世琉弥)の歪んだ愛情

珈琲に出会って初めて愛とぬくもりを知った…青山一(中村倫也)。

珈琲を教えてくれた恩師たこ(光石研)の最期の望みを叶えるため、青山は静岡県藤野市にある一軒家の前へとやってきました。

そこは“ペイメモ”に記載されていた住所、たこ爺の奥さんの手がかりとなるはずの家。

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第7話のタイトル「ぼっちゃん珈琲」。ヤクザの三代目であるぼっちゃんや人生が転落したり、液体に何かが落ちるボッチャンって音など…いろんな意味がかかっている深い題。サスペンスな展開に最後までハラハラ必至です!

青山が「ゴール」と小声で呟きながら、インターフォンを押そうとしたその時!

「ゴール…一歩手前で振り出しに戻る!やっと見つけた、僕だけのとーらモン!」

追ってきたぼっちゃん(宮世琉弥)に右手を掴まれます。

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気になっていた、手袋がはめられたままの青山の右手。その真相が明らかとなります。

青山は「用を済ませたい!」と懇願するも即却下されます。

悔しそうな青山を夕張(鶴見辰吾)があっという間に縛り、たこ車の荷台へ…夕張の運転でたこ車が走り出します。

荷台で2人きりになった青山とぼっちゃん。

「もう少しで目的が果たせそうだったのに…」

「あともう一歩の志半ばなのがいい。報われないラストの方が、たくさんの人に名作扱いしてもらえる。かわいそうな作品の方が僕は好き!」

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穏やかに触れたかと思えば、乱暴に掴みかかる…青山に対するぼっちゃんの歪んだ愛がどんどん見え隠れしはじめます。

「相変わらずきれいな顔だけど老けた…髪の毛真っ黒で、とらモン全然似合わないよ。一体どうしちゃった?」

「おかわりなく…ぼっちゃん様」と挨拶すると、「今は三代目様!」と返されます。

15歳の青年は、青山を抱きしめ「とらモンは変わった…僕は、変わっちゃった」と意味深に耳元で囁きます。

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制服姿で笑顔が爽やかなぼっちゃんが、まさかあんなに激ヤバな人だとは…ストーリー後半、青山の顔が心痛に歪む恐ろしいゲームを繰り出すのです!

金髪ゴボウ野郎と10歳のぼっちゃん(長野蒼大)の出会い

10歳のぼっちゃん(長野蒼大)の世話役は、夕張でした。

夕張は、まだ逆上がりができないぼっちゃんに公園で根気強く熱心に教えてくれています。

そこへ、やってきた金髪の青山。

夕張からは「今日から俺の代わり…若いけど腕の立つ男」と紹介されます。

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10歳のぼっちゃんを演じた長野蒼大くんは、若かりし頃の滝沢秀明さんを思わせる美しい顔。彼の名演に惹きこまれます。

夕張が去り、ヤル気ない雰囲気の青山。

隣でぼっちゃんは黙々と練習を続けます。

「逆上がりやれなくても生きていける」という青山。

少年は「付き合うのが嫌なら帰ればいい…まずは自分から名を名乗るべき!」とたしなめます。

『珈琲いかがでしょう』第7話

「ずいぶんまえに、戸籍売って名前はない」と青山。

ぼっちゃんは「なかなかヘビーだな…」と青山の境遇を慮ります。

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ストーリー中、青山の呼び名が何度か変化。ぼっちゃんの青山に対する愛着度が、呼び方の変化で伝わってきます。

ぼっちゃんはその頃、“イジメ”に遭っていました。

いじめっ子から隠れるぼっちゃんを目の当たりにした青山は、ヤクザの息子という伝家の宝刀を抜けばいいとアドバイスしますが…一見、弱虫に見えた彼から意外な反論が返ってきます。

「この金髪ゴボウ野郎!そんなダサいことしない…俺を舐めるな!俗悪なヤクザなんか大っ嫌い…だから、ずっとひた隠しでやってきたんだ!!」

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金髪ゴボウ野郎…まだ青山に出会ったばかりで、心の距離の遠さがわかります。

「僕は自分の力で“珈琲牛乳”を勝ち取ってやる!」

ぼっちゃんは、いつもいじめっ子に奪われて一度も給食の珈琲牛乳を飲めていないと吐露。

「今の僕は、逆上がりできなきゃ死ぬのと同じ!」

この時、ぼっちゃんが逆上がりの練習に一生懸命なのも、“クラスの底辺脱却のため”だと青山は知ります。

10歳で肝が据わってる…金髪の青山(中村倫也)が思わず拍手した美少年の志

「家の力に頼らない!足が速いみたいな武器を身につけて自分の力でのし上がってやる!」

思わず拍手して、肝が据わってると褒める青山。

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褒められた経験が少なかったぼっちゃん…つい、本音が口からぽろり。

「僕は権力にあぐらをかくヤツ大嫌い!嘘つきで、偉そうで…組を築いたおじいちゃんに乗っかって偉そうにして何様だよ!」

ぼっちゃんは、父に対する不満を青山に打ち明けます。

青山が“ここまで勢力を拡大させたのは二代目の功績”と擁護。

志を知って協力的になった青山と特訓に励んだぼっちゃんは、逆上がりをマスター!

2人は次の課題へいきます。

「次は二代目に買ってもらったまま放置されている自転車。乗れるようになって二代目をびっくりさせましょ!」

自転車が乗れるようになる頃には、手を繋いで歩くほどに打ち解けていました。

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時は流れ…たこ車の荷台。

「あのころ楽しかったー」

青山のネクタイをほどきながら回顧する青年。

あるアニメの歌をうたいながら、青山を目隠しします。

「毎日歌ってましたね」青山が言うと、“とらモン誕生の日”の記憶が蘇ってきます。

あの日、10歳のぼっちゃんはご機嫌でした…お父さんとご飯を食べる約束をしていると嬉しそうで。

夕飯の時間になると早めに座り、父を心待ちにします。

「悪いな…しばらく忙しい!」

父(内田朝陽)は、座ることなく権田組の組長との会合へ。

何も言わずテレビの電源を入れたぼっちゃん…すると、とらモンの陽気な歌が流れだして悲しい顔でそれを見ます。

孤独な少年を救った…クラクラするほどおいしい珈琲牛乳と唯一無二な心の拠り所“とらモン”

まともに会えない日が続き…ある日、ぼっちゃんは父の乗った車を追いかけて家を飛び出してしまいます。

そんな彼に怪しい車が近づき、誘拐されそうに!そこへ、助けにきた青山。

「ほるもん!」と呟きながら、あっという間に誘拐しようとした奴らを潰します。

青山におんぶされながら「お前強え…今日から“僕だけのとらモン”だ!」とぼっちゃんは大興奮。

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その日から青山の愛称は、大好きなアニメヒーロー“とらモン”に。愛称呼びで、青山への愛着が増していきます。

「母さんも祈ったのに病気で死んじゃった…どうにもならないことがあるのは分かってる。みんな僕を好きじゃないって知ってる。」

眠れないぼっちゃんは、“みんな珈琲牛乳を飲んでいる中、自分だけ黒くてドロドロしたものに飲みこまれて息ができなくなる”という悪夢をいつも見てしまうと怯えます。

夜遅くに外出した父を心配する胸の内を理解した青山。

彼のために、給食っぽいコンデンスミルクたっぷり配合の珈琲牛乳を作ります。

ぼっちゃんは「クラクラするくらい甘くておいしい!」と嬉しそうにゴクゴク。

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この後、青山は守れない約束をしてしまいます…。

「眠れない夜は、眠くなるまで寝なきゃいい…朝までそばにいる」と青山。

青山の腕にしがみついたぼっちゃんは「独りぼっちになるのが怖い…1人でいるのが全部怖い」と誰にも言えなかったことを打ち明けます。

「とらモン…ずっとそばにいるって約束して!」

「約束します、ぼっちゃん様」

青山はそう言うと、優しく抱きしめました。

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三度めのたこ車荷台へ…三代目から衝撃の事実が!

破られた約束!劣等感で歪み、憎しみで育ったぼっちゃんの恐るべき執着!

ぼっちゃんは目隠しした青山に言います。

「約束した直後だよね?お前が闘争中のどさくさに紛れて、組の金盗んで姿を消したのは…お陰で父さん死んじゃうし、組はめちゃくちゃ!お前はひどい嘘つき…僕の周りには昔から嘘つきだらけ。」

お仕置きをするため、青山に珈琲豆を口いっぱいに含ませてミルで殴るぼっちゃん。

口から血まみれの珈琲豆が吹き出ます。

「やっぱりお前みたいにうまくできない。よくこの手を繋いでくれたよね?」

喋りながら手袋をした右指を撫る青年。

「お前そばにいないとダメ。僕は、黒くてドロドロしたものに捕まっちゃった。一緒に帰ろ…とらモンを取り戻すためならなんだってするよ?」

耳元で囁いた青年は猟奇的な表情を浮かべます。

「僕とずっと一緒にいてくれるって約束信じてた…でも、お前はあっさり裏切った!」

15歳の少年がとても怖い表情をします。

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目隠しをされながら青山が思い出したのは…5年前、二代目(内田朝陽)に淹れた珈琲を飲んでもらったときのこと。

「うまい!俺はウィンナーコーヒーは“ウインナーがぶち込んである珈琲”だと…世界には妙なもん飲むヤツいるなって」と気さくに話す二代目。

そして、青山が少し笑うのを見てから二代目は「それで、せがれはどうだ?」とたずねます。

父と青山が仲良く語り合う様子を、扉の隙間から羨ましそうにぼっちゃんが見ていました。

ぼっちゃんが庭の土で作った、特製の泥水ぼっちゃん珈琲。

渡されながら「かたぎになって珈琲屋になるってひどい噂を聞いたよ」と言われ、顔が強張る青山。

ぼっちゃんは間髪入れずに「そんなことしたら指切りの刑!僕と父さんの分、右指2本…右手なら、大好きな珈琲も上手に淹れられないだろ?」と抑揚無く恐ろしいことを口にします。

自然な流れで“二代目のウィンナー珈琲話”に。

やりとりの内容を聞きたがるぼっちゃんに、青山が詳しく話して聞かせます。

「そんな話してくれたことない」と嘆くぼっちゃんを見て心がほだされた青山は、泥水珈琲を飲みそうになり…寸でで思いとどまります。

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いまいる闇の世界と、たこが教えてくれた新世界。世界の狭間でまだ少し迷っている青山の心情が滲み出ている描写。このウィンナーコーヒー話に触発されたぼっちゃんが、ラストで恐ろしい行動に出ちゃいます!

とらモン絶体絶命、恐怖の珈琲ゲーム!そして、憎悪に満ちたウィンナーコーヒーの完成…

「青山が辞めた…これ、約束したからお前にって」

父が息子にハンカチに包まれた何かを渡します。

なんと、包まれていたのは指2本!

「これもらってうれしいか?適当なことするな…俺にもしものことがあれば三代目はお前だ」と父は深刻な顔で言います。

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右手の手袋の謎が解けました…

縛られた青山が連れてこられたのは中華料理店。

円卓に座らされていたのは、垣根志麻(夏帆)とぺい(磯村勇斗)。

ぼっちゃんの指示で3杯の珈琲が用意され…1杯だけ大量のタバスコ入り!

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垣根とぺいとぼっちゃんの3人で珈琲ロシアンルーレット開始!

「2人もとらモン好き…僕も大好きすぎて憎すぎてたまらない。義理とか、人情とか、友情とか…本当に存在するのかを証明してよ!」

青山をハグしながらぼっちゃんは熱弁。

「とらモンを生殺しにして観賞用植物みたいにずっとそばに置きたい…さあ、この中で誰がとらモンの永遠のラブをゲットできるか決めよ!」

心の苦痛に顔が歪む青山の目の前にはターンテーブルで回されたコーヒーカップ。

すると、迷いなく垣根が飲み干し、続いてぺいも…なんと2人共セーフ!

「自己保身考えないの?」

一瞬の決着に驚くぼっちゃん。

垣根は青山が珈琲を淹れられなくなったら困ると言い、ぺいも無心で飲んだと答えます。

「みんなから愛されて…なんでお前ばっか!」

怒りを抑えられないぼっちゃんは、珈琲を飲まずに青山に浴びせかけます。

とらモンが消えた後、抗争で死んだ父のニュースによって素性がバレた少年。

ヤクザの息子だと知られた彼が最初にしたのは、いじめる側にまわること…いじめの快感に溺れます。

父の遺骨に向かい、10歳の息子が話しかけます。

「これから僕はとらモンみたくなるよ…」

そして、青山の指を供えられた珈琲の中にぽちゃんと投入!

「父さん、これウィンナーコーヒーじゃないよ」と少年は不気味に笑います。

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10歳の時に心が壊れた少年はそのまま成長し…15歳になってさらにヤバい青年に!

「僕を舐めて裏切るヤツは制裁!ぶっ潰して、暴力を暴力で真っ黒に上塗りする!昔のとらモンみたいに淡々とおしゃれな温度で暴力振るいたい…あのおしゃれな暴力を教えて!」

青山の髪を鷲掴みにしながら語る狂気の青年。

エスカレートした彼は、箸で垣根の鼓膜を破ると言いだします。

「戻っておいで…僕だけのとらモンになって!」

ドラマ『珈琲いかがでしょう』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

次回は、寂しくも最終話!

ラストは、ぼっちゃんとの決着編が描かれる「暴力珈琲」と青山の珈琲旅の完結編「ポップ珈琲」の2本立て!

たこの想い人である幸子(市毛良枝)とたこの親戚宅の住人として出会うマコ(宮野陽名)が登場!

気になっていた若かりし頃のたこ(前田旺志郎)と幸子(森迫永依)の思い出も描かれます!

青山は闇時代のとらモンに戻ってしまうのか?

それとも、再びおいしい珈琲を淹れることができるようになるのか?

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