オフィスミニを立ち上げ、あらゆるおもちゃを開発し、ヒットさせてきた谷村小太郎(知念侑李)。
しかし、そんな小太郎を放っておくほど、延暦寺タテル(佐藤隆太)も甘くはありません。
しかも今回は、日本のおもちゃメーカーを次々と買収し、吸収するジャマールグループとも対立。
『頭に来てもアホとは戦うな!』最終話、その奮闘ぶりのレビューを最後までお楽しみください。
目次
『頭に来てもアホとは戦うな!』第10話(最終回)あらすじ
新たなおもちゃの開発は進み、何とかサンプルの製造にまでこぎつけた小太郎(知念侑李)。
しかし、なんとそのおもちゃの類似商品が、延暦寺(佐藤隆太)率いるサイトーから発売されることに!
先を越された小太郎に、どの銀行も商品化の融資してくれなくなってしまった…。
そこで小太郎は、5年前にクラウドファンディングで力を貸してくれた「サブロー」さんに、また融資のお願いをしてみるべくコンタクトを取ってみる。
しかし「サブロー」の正体は、まさかの人物でーーー!?
そんな中、日本のおもちゃ業界に激震が訪れる!
海外の大手企業が、日本のおもちゃメーカーを一斉に買収しようと動き始めたのだ。
サイトーはもちろん、小太郎の会社もその標的にされてしまい…!?
会社が倒産!?無一文!?
最後まで波乱万丈の小太郎が見つけた、ビジネスと人生において、最も大切なこととはーーー!?
出典:『頭に来てもアホとは戦うな!』公式ページ
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【ネタバレ】『頭に来てもアホとは戦うな!』第10話(最終回)の感想
後光ライト、融資を受けられず
後光ライトの開発が進む小太郎(知念侑李)。
これが発売できればヒット間違いなしと思っていました。
しかし、製作費に予想以上の資金がかかることがわかり、小太郎はまた融資をしてくれる銀行を探します。
ですが、後光ライトによく似た商品がすでにサイトーから開発されており、二番煎じに出すお金はないと融資を断られてしまいます。
すべては延暦寺タテル(佐藤隆太)の仕組んだことでした。
小太郎はもちろん怒ります。
そりゃそうですよ、どうやっても小太郎の前には延暦寺が立ちふさがりますからね。
そこで小太郎は、クラウドファンディングをしたときに融資をしてくれた「サブロー」を頼ることにしました。
これからも面白い商品を開発してほしいとサブローに言われたので、ここまでやってこれたところもあるでしょう。
さっそくサブローにアポを取り、彼のいるところへと向かいます。
予想通りでした。
サブローを名乗る人物は他でもありません。延暦寺タテルだったのです。
元職場の社長室へと通されると、小太郎は一人では何もできないという現実を叩きつけられます。
しかし、それでも小太郎は意地を張るのです。
「絶対にあなたには頼らない!」
そう言って小太郎はオフィスを出ていってしまいました。
後光ライトの開発、完全に手詰まりです。
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小太郎(知念侑李)、ジャマールグループの傘下に…
サイトーと戦うための資金を手に入れることができずに悩む小太郎。
そこにやってきたのは、アメリカの大手おもちゃ会社「ジャマールグループ」のトップ、ジャマール(レオン・シブリ)です。
自分の傘下に入れば、好きなだけおもちゃを作ることができると言われたのですが、小太郎はこれを拒否。
自分ひとりでサイトーと、延暦寺タテルと戦うと言うと、事態は最悪の展開に陥っていきます。
取引先の工場からは手を引かれ、社員は次々と退職。
すべてはジャマールの手によって行われたものでした。
あれですね。『花より男子』で牧野つくしが道明寺司の母親から息子と別れろと言われたとき、つくしの母が塩を頭からかけて追い払った結果、父親がリストラに遭い、家には借金の取り立て屋が来たみたいな…悲惨すぎっ。
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小太郎(知念侑李)が戦うべき相手は誰?
オフィスミニの継続が難しいと感じた小太郎。
しかも、ジャマールグループはサイトーにも同じ話を持ち掛けました。
サイトーどころかジャマールグループに邪魔をされ、とうとう一人ではどうにもならなくなった小太郎。
しかし、小太郎が戦うべき相手は誰だったのでしょうか?
そもそも戦う必要があったのか、小太郎は考え始めました。
その結果、小太郎はもう一度延暦寺の元に足を運ぶのでした。
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昨日の敵は今日の友かな
さて、小太郎がなぜ延暦寺の元へと来たのか。
それはオフィスミニを立ち上げてから描きあげたおもちゃの企画書を見せるためでした。
なぜこんなことを?
今までの小太郎は、延暦寺を目の敵にしていました。
しかし、オフィスミニが危機的状況に陥ったことで、もうおもちゃを作ることができないという現実も実感したのでしょう。
だから小太郎は、延暦寺と手を結び、おもちゃを作りたいと思ったのです。
企画書を見た延暦寺は、「こんなの面白くない」と言い、これをデスクに投げ捨てました。
「だから、1週間やるから良いものを考えろ」
これはつまり、延暦寺から提携OKのサインです!
実は、延暦寺もジャマールグループからの誘いを断っていたのです。
きっと、面白くないと思ったのでしょう。
今まで延暦寺を忌み嫌っていた小太郎。
今まで小太郎を軽くあしらっていた延暦寺。
このふたりが組んだことで、新しいおもちゃは大ヒット。
サイトーの売り上げとなりましたが、これで良かったのです。
というのも、延暦寺はインタビューでこのようにコメントを出したからです。
最近、良いおもちゃを発案する人と繋がれてね。
その人の名前は、谷村小太郎。
そう、延暦寺はちゃんと「これは小太郎が考えた商品なんだ」と、公にアピールしたのです。
攻略しようとするのではなく、戦おうとするのではない。
大事なのは「頭に来ても“アホ”とは戦うな」ということなんです。
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『頭に来てもアホとは戦うな!』第10話(最終回)まとめ
#アホドラマ 最終回明日深夜24:59放送📺
延暦寺役の #佐藤隆太 さん🤗
第6話の小太郎(#知念侑李)との直接対決は手に汗握りました💦
最終回ではついに、小太郎と…😱
ふたりの結末にもご期待下さい‼️
隆太さんが履いているご自前のスニーカーにも注目です👟#シンドラ pic.twitter.com/kWktts1r2r— 【公式】頭に来てもアホとは戦うな! (@ahodrama_ntv) 2019年6月23日
このドラマでは、様々なアホと向き合い、その攻略法を公表してきました。
しかし、最後に出てきた教訓は、ドラマのタイトル通り『頭に来てもアホとは戦うな!』だったんです。
本当にこれは正しいです。
柔軟な発想で見方を変えれば、敵が味方になる時だってあります。
だから、無理にアイツをどうにかしてやろう!なんて考えず、歩み寄れる方法を考えるのも、この世の中を渡っていくうえでの一つの手段なんです。
しかし、過去のアホの攻略法もなかなか役に立つものでした。
私自身、ものすごく実感するものもありました。
困った時は思い出してみるのも良いでしょう。
そしてもう一つ!このドラマを見て気を付けないとなあと思ったことがあります。
自分もアホと思われるような行動をしないようにです!
そうしないと、小太郎のような人に迷惑をかけてしまいますからね。
これからの人生の注意事項をありがとうございます!
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