『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話あらすじ・ネタバレ感想!結城正勝の最低っぷりが明らかになる

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話ネタバレ感想と解説!

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

今回、やけに作画が良くなっていた気がしました。

単調な会話シーンでも、キャラに動きを入れたりと作りも丁寧でした。

内容的には、龍蔵寺の暗躍がありながらの遺跡に突入で、緊張感もあり、盛り上がってきた印象です。

さらに、結城の澪への想いにも、ひと段落ついた感じです。

結城が卑怯な真似をして勝手に脱落してくれたおかげで、たくやは心おきなく、澪とイチャイチャできそうですね。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話あらすじ

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話「彼と彼女の距離」あらすじ①

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話「彼と彼女の距離」あらすじ②

たくやにしか話していないはずの秘密を暴露され、傷心の澪であったが、残された時間で三角山を探索したいと家出を決心する。

美月、結城とともに澪を探すたくやであったが、そんなとき結城が突然の告白をする…

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話「彼と彼女の距離」あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話の感想

結城最低

「あの張り紙に書かれていた内容は、有馬くんにしか話してないことだったの」

「ってことは、あれを書いたのはオヤビン…」

最後まで見てからこのシーンを見返すと、なかなかの最低っぷりですね。

そこからの、

「これからは僕を頼ってください!」

そこまで言っちゃいますかぁ。

ここまで、けっこう好感度の高かった結城が、ついに闇落ち!

そこまで言うんだから張り紙の犯人は結城じゃないのかも、と思うぐらいの言いっぷりでした。

うーん、なかなかのクズですねえ。

嫉妬は人を狂わせますね。

父親の不正、転校、張り紙による学校での居場所の喪失、たくやの裏切り。

澪にかなりのストレスがかかっていたので、自殺しないか心配になりましたよ(笑)

亜由美ルートの件がありますからね。

亜由美ルートなら、ここから結城による寝取られ展開ですが、澪ルートではそんな展開は起きませんでした。

うーむ、これが社会人と学生の差なんでしょうか。

最終的に結城は罪の意識に耐えきれず自白しちゃいましたし、なんだかんだピュアなんでしょうね。

お菓子は重要

覚悟を決めて、剣乃岬の遺跡調査に向かう澪。

その準備の際に、使っていたメモの内容が面白かったです。

  • 電灯
  • 電池
  • ロープ
  • スコップ
  • お菓子

…お菓子!

いやぁ、さすが唯一の乙女なヒロインだけあって、可愛らしさを足してきますね。

声が釘宮さんなのもあって、今回はかなり萌えポイントが高かったです。

テレビデオ

保健室に置いているビデオが、昔懐かしのテレビデオでした。

家でも使ってたなあ、と懐かしくなりました。

他にも、学校の連絡網で澪の家の電話番号を調べたりと、作品の時代背景が1995年だけあって『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』には、平成初期を懐古できるシーンが多いですね。

龍蔵寺の大物黒幕感

音楽と夕日の演出もあって、龍蔵寺がいい雰囲気を醸していました。

ナイアーブ症状の出ている美月が、澪の探索に同行する展開になる直前に出てくる辺り、良い黒幕感でした。

さらに、第6話で龍蔵寺が言っていた「広大のあとを追わせるのも手か」という言葉。

いろいろと、やばいフラグが揃ってきましたね。

セーブは基本

ダンジョンに入る前には、セーブしとかないとね。

遺跡に入る前に、結城の罪の告白があり、殴ってチャラにして、良い感じの展開になったと思ったら、宝玉セーブ。

そこで冷静になるんですね。

すごくゲーム的で、ちょっと笑いました。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第9話まとめ

要点まとめ
  • 結城最低
  • セーブは基本
  • 平成初期の懐かしさ

原作だと、遺跡はピクロスを解かないと進めないんですよね。

当時、ピクロス自体を知らなかった私は、めちゃくちゃ時間かけて解いた記憶があります。

ゲームでは、この辺りをどう表現するのか、楽しみです。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第10話も続けて読む▼