『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話あらすじ・ネタバレ感想!豊富な笑いと脈略のないエロが交錯した回

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話ネタバレ感想と解説!

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

前半は、笑いどころが多かったですね。

結城がいきなり絶叫して駆けだして、床が抜けて死んでいた場面は、不謹慎ですが予想通り過ぎて吹き出しました。

後半は、原作ゲームだと澪とのHシーンがある場面だったので、ちょっと期待したのですが、おでこにキスだけでしたね。

まあ、全年齢なので仕方ないところですかね。

お詫びのつもりなのか、下着シーンがやけに多かったです(笑)

▼動画の無料視聴はこちら▼

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話あらすじ

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話「重なる想い」あらすじ①

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話「重なる想い」あらすじ②

澪を探しに三角山の洞窟に潜入するたくや。

リフレクターデバイスで数々の危機を回避し、やっと澪の元にたどり着く。

出口を探し続けるたくやの前に現れたのは…

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話「重なる想い」あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話の感想

立ち直りの早い結城

第9話のラストで泣きながら罪を告白した結城は、たくやに殴ってもらって、一応は元の関係に戻りました。

そんな結城が、冒頭から「魔神ゲルゲの地下基地」とか、訳の分からないファンタジーな冗談を飛ばします。

時間にしたら1時間も経っていないでしょうに、本当に立ち直りが早いです。

まあ、いつまでも重い雰囲気でいられても気が滅入るだけですが、本当に反省しているのか疑われるレベルですね(笑)

かと思えば、澪が遭難していると知って、急に我を失って走り出して、床が抜けて、ピンポイントで下にあった突起物に刺さって死ぬ。

なんて情緒が不安定な奴なんだ…。

美月が催眠による洗脳状態にありましたが、結城の方がよっぽど様子がおかしかったです(笑)

簡単すぎる謎解き

遺跡の奥へ進むために、謎を解くゲーム的な展開があるのですが、原作ではピクロスでした。

しかも数字が遺跡に書かれている未知の文字という凝り様でした。

どんな風になっているのかと思いきや、王冠状の穴が開いている壁の前に落ちているその形の王冠を拾って嵌めるだけ…。

謎でも何でもないですね。

さすがにこれは簡単すぎでしょう(笑)

まあ、ここで尺を取れなかったんでしょうけど、かなり苦労した記憶があったので、ちょっと拍子抜けでした。

豊富な笑いどころ

簡単すぎる謎解きもそうですが、個人的に今回はやけに笑える場面が多かったです。

  • 急に暴走して死んでしまう結城
  • さんざん亜由美さんの死を見てきたのに、結城の死で動揺しているたくや
  • 何の脈絡もなく、不自然に挟まれるラッキースケベ
  • たくやの下ネタをスルーする澪

など、なかなか面白かったです。

事象衝突

有馬広大、龍蔵寺幸三の共同研究者である、今川由利香の遺した手記により「400年毎に変革が起き、その変革は「渡来人」によってもたらされる」という、400年周期説が事象衝突によって起きていたことが明かされます。

事象衝突は新しく出てきた単語ですが、ようするに400年ごとに近づく並列世界から異世界人がやってきて、日本の歴史を動かしていたということですね。

しかし、今川教授は遺跡調査を1人で行って、罠でも迷ったわけでもなく、夢中になって探索していたら体力が尽きて死んでしまったらしいです。

うかつというか、まるで後先考えない子供のようですね。

たぶん、かなり面白い人だったんでしょうね。

洗脳状態の美月

「リフレクターデバイス」という単語をきっかけに、たくやに銃を向ける美月。

美月は、まるでどこぞの悪の女幹部の様に笑いながら、たくやを脅します。

ナイアーブは、操られている自覚症状がないはずなのですが、ここまで言動が普段と変わると、さすがに自分でもおかしいと気づきそうですよね。

洗脳というより、操り人形と言えるレベルで操られていました。

案の定、たくやを撃つことを躊躇する美月から、たくやは逃げ出しました。

遺跡の地下

洗脳状態の美月から逃げている最中、地下へと落ちたたくやは、青白く光る地底湖と、そこにいた澪を発見します。

青白く光っているのは超念石らしいですが、地下でのメインは澪とのイチャラブシーンでしょう!

都合よく、水に濡れて下着姿になった澪は、たくやにキスを迫ります。

結局、おでこにキスしただけで終わりましたが、下着姿で見上げる澪のアングルは結構エロかったですね。

有馬恵子?

遺跡の地下に閉じ込められているたくやの前に現れたのは、母・有馬恵子でした。

原作でこのシーンは記憶になかったのですが、どうも調べてみると、ここで登場するのは恵子ではなかったらしいですね。

改変なんでしょうか。

ここを変えるということは、主要人物の一人が登場しない可能性があるのでは…。

先行きが怪しくなってきましたが、さて、どういった展開になるんでしょうか。

変なところでドキドキしてきました。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話まとめ

要点まとめ
  • 豊富な笑いどころ
  • 澪とのイチャラブ
  • たくやが母と再会?

エンディングアニメの途中に、ピクロスの画が挟まっていました。

難しすぎたピクロスは、原作プレイ済みからすると、ひと笑いできるネタなんですけどね。

ちょっと拍子抜けでした。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第11話も続けて読む▼