『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話あらすじ・ネタバレ感想!亜由美のネトラレ展開、神奈とオヤジの密会

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

今回も、亜由美ルートの続きです。

豊富秀夫による亜由美のネトラレ展開、神奈と小汚いオヤジとの密会。

いやあ、盛り上がってまいりました。R18的な意味で。

そして「亜由美の自殺」という衝撃展開で次回へ続きます。

ようやく、リフレクターデバイスがまともに活用されそうですね!

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『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話「穢された白い肌」あらすじ

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話あらすじ①

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話あらすじ②

追い込まれていく亜由美を気遣うたくや。

そんなたくやの前にジャーナリストを名乗る朝倉香織という人物が現れ、亜由美を助けるための取引をもちかける。

そんななか学校でたくやにジオ・テクニクス社から亜由美の所在を確認する電話がかかってくる。

嫌な胸騒ぎがして自宅に帰ったたくやであったが、そこには…

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話の感想

協力的な朝倉香織

ジオ・テクニクス社への抗議のサクラを先導したり、生卵を亜由美にぶつけさせたりと、ひどいヤツだと思っていた朝倉 香織(あさくら かおり)。

ここにきて、たくやに協力的な姿勢を見せ始めます。

代わりに、ジオ・テクニクス社の管理者権限のある「ブルーカード」を入手してほしいとのこと。

リフレクターデバイスには、並列世界を移動する際に持っている物もそのまま持ち運べる、という性質があるので「ブルーカード」があれば、亜由美ルート以外でもいろいろと活用できそうですよね。

試験のために宝玉セーブ

補習の試験ために、宝玉セーブを行うたくや。

そんなくだらないことに使うのか……。

リフレクターデバイスを使うと、「頭痛い」とか言ってたような気もするんですが。

まあ、ギャンブルで儲けようとしないだけ、マシですかね。

宝玉セーブを意図的に使いこなせないたくやは、ゲームの主人公よりも出来が悪い気がします。

分岐MAPが見えていないのが、最大の問題点ですよね。

「念のため宝玉セーブ」や「分岐が近いから宝玉セーブ」という概念がなく、すべて運によるご都合展開に見えてしまいます。

有効な使い方を、今回で学んでくれるといいのですが。

亜由美のネトラレ展開

たくやが家に帰ると、玄関には知らない男の靴。

そして、リビングでは、手下Aと呼んで馬鹿にしていた豊富秀夫と、義母の亜由美が情事に突入しようとしていました…。

個人的には、「なんだよ、未遂かよ!」と、ちょっとがっかり。

相手がむかつく奴だとはいえ、同意のうえで大人の男女が性行為をするのは問題ないし、サブタイトルの「穢された白い肌」は大げさだな…。

そんなふうに思っていました。この時は。

家に帰ったら義母が間男とエッチしていたら、息子からしたら、そりゃあ衝撃的ですよね。

間男を殴りたくもなります。感情のままに、豊富を殴ろうとしたたくやは亜由美から殴られ、家を飛び出してしまいます。

失意の中、偶然会った香織との会話で、ようやく豊富の策略に気付きます。

しかし、時すでに遅し。

家に戻ると、コンドームと丸められたティッシュ、乱れて湿ったベッドという、生々しい情事の痕。

しっかりと寝取られていました。

そういう性癖の方には、待望のシーンでしょうか。

本番シーンはゼロだったので、消化不良ですかね。

そして、風呂場で手首を切って自殺している亜由美。

大半の方には、「豊富ゆるさん!」という展開ではあるのですが、どうせ自殺するなら、豊富にやられる前に……とか思ってしまいました。やられ損です。

行為の最中か後に、ひどいことでも言われたんですかね。

自殺している亜由美を見て、絶叫するたくや。

血色もいいし、出血量もそこまで多くないんだし、叫ぶ前に救急車を呼ばないと。

視聴者目線だと、リフレクターデバイスがあるんだから、そこまで叫ばなくても…と感じました。

補習中に、しっかり「宝玉セーブ」をするシーンもありましたし、冒頭で夢による暗示もありましたから。

もうちょっと、視聴者と主人公の感情をシンクロさせて、動揺を押し殺すような流れでもよかったかもですね。

あと、SNSで「(豊富の罠に)ハメられて(亜由美さんが)ハメられた」という表現を見かけて、爆笑しました。

胸くそ悪い展開でも、ツッコミ次第で笑えますね(笑)

いざとなれば別の世界でやり直せばいい、という余裕が視聴者にあるからこそ、笑えるのでしょうね。

澪の憂鬱、神奈の密会

ナショナルスクールへの転校を、父親から告げられてしまう澪。

亜由美の悩みに比べると軽めですが、高校生にとっては深刻な問題ですね。

なぜか、スイカ割りフラグが立ったっぽいですが、そんなほのぼの展開もあるのでしょうか。

そしてシティホテルでの、神奈とオヤジの密会。

中でナニをしているのかは、想像が付きますよね。

「穢された白い肌」は、これを指しているんだと思っていたのですが、亜由美の方が該当しそうですね。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第4話まとめ

要点まとめ
  • 亜由美ルート継続
  • 亜由美のネトラレ展開
  • 神奈の密会

今回は、胸くそ悪い話でしたね。

次回はリフレクターデバイスを使って、豊富を痛い目に…と思ったらサブタイトルが「悲劇の螺旋」。

んー、次回も胸くそ展開が続きそうです。

早くすっきりさせてもらいたいですね。

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