『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話あらすじ・ネタバレ感想!たくやに降りかかる災難の連続。

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話ネタバレ感想と解説!

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話では、セーレスの自殺を受け止め、砂漠を越え、サラに嵌められ、ユーノを奪われ、たくやは囚人になりました。

いやぁ…色々ありましたねえ。

中でもインパクトがあったのは、やはりセーレスの自殺ですね。

たくやの叫びは、なかなか胸に来るものがありました。

セーレスが、ユーノとひとつになったのは、巫女としての能力でしょうか。

消えてなくなったわけじゃないのなら、とりあえずの救いではありますね。

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『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話あらすじ

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話「ラファエロ砂漠へ」あらすじ①

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話「ラファエロ砂漠へ」あらすじ②

セーレスを亡くし、神帝に復讐するため砂漠を越え帝都に向かう決心をするたくやとユーノ。

危機を乗り越え、帝都に近づく2人であったが、突然現れた帝都の兵士に拘束されてしまう。

そしてたくやは採掘場と呼ばれる「収容所」に連れて行かれるのだった…

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話「ラファエロ砂漠へ」あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話の感想

セーレスの死

帝都から来た兵士にセーレスが襲われている状況を見て、たくやはセーレスを助けるべく、兵士に斬りかかります。

一人を切り殺したことで動揺したのか、動きの止まったたくやは、投げ飛ばされてピンチに陥ります。

この状況でセーレスが取った行動は、まさかの自害でした。

赤黒い血だまりの中に倒れているセーレスは結構エグかったです。

セーレスは、たくやを助けるために死んだのでしょうか。

巫女が死んでも、兵士がたくやを殺さないとは限らないと思うのですが…。

個人的には、兵士たちから逃げられないと悟ったセーレスは、ユーノとひとつになり、三人一緒にいるために自ら命を絶った気がしました。

もちろん、たくやを助ける意図もあったとは思うのですが。

まあ、セーレスが死んでもたくやにはリフレクターデバイスがあるし…って家の中に置いておいたリフレクターデバイスは兵士に奪われてしまいます。

そう言えば、5年前から一度もセーブしていない可能性が高いです。

ゲームでは、異世界ではリフレクターデバイスは使えなかったのですが、アニメでその辺に対する言及があったのかは怪しい気がします。

ここを説明していないと、たくやがただ間抜けなだけの人に見えてしまいそうです。

兵士はリフレクターデバイスのことを「帝都の神器」と呼び、その存在を知っていました。

話の流れからは、リフレクターデバイスが帝都にもうひとつありそうです。

二つあるリフレクターデバイスで、また何かが起きそうですね。

また、兵士たちは、セーレスのことを「ケアレス」と呼んでいました。

これも何かの伏線になるんでしょうか。

とりあえず、この場面でユーノが戻って来ていたら、間違いなく連れ去られていたでしょう。

ユーノを引き留めたクンクン、グッジョブ!

まぁ結局、最後にはサラに嵌められて連れ去られてしまうのですが。

砂漠越え

たくやが兵士の一人を殺しておいたおかげで、ラクダっぽい生物が手に入りました。

砂漠越えが現実的な選択肢になったことで、たくやは神帝を「ぶん殴る」ため、砂漠越えを決意します。

「ぶん殴る」というかなりソフトな表現なのは、ユーノの中で生きているという救いがあったおかげでしょうね。

「リフレクターデバイスを取り戻し、神奈ちゃんのために超念石を手に入れる」

妻と娘を作って、あれだけ色々あっても、たくやは神奈のことも忘れてなかったみたいです(笑)

砂漠越えは困難を極め、たくやに髭が生えたり、ラクダっぽい生き物を犠牲にしたりしても、ユーノが死ぬ直前まで追い込まれてしまいました。

サラ

「手籠めにするがいい」と言いながら、鼻歌交じりで床の用意をしたりと、明るいコメディチックなキャラでした。

セーレスの死、砂漠越えと、暗く沈んでいた空気が、サラの登場で一気に明るくなりましたね。

なんだかんだ言いながら、サラはたくやたちに付いてくることになり、新たな仲間の雰囲気があったのですが、次のシーンではもう裏切っていました。

んー、ネタバレが早い!

出会いも自然で面白く、かなり仲間感があったので、少し引っ張っても良かったかもですね(笑)

そして囚人に

サラに嵌められて、ユーノは兵士に奪われ、たくやは囚人となり強制労働に従事することになるようです。

強制労働所には、三角山の地下にあった落雷発生装置がありました。

これは、あの装置が強制労働に関わる何かだった、ということでしょうね。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第20話まとめ

要点まとめ
  • セーレスの死
  • 砂漠越え
  • そして、たくやは囚人に

セーレスとユーノがひとつになったことで、ユーノの父・たくやに対する感情にも変化がありそうですね。

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