『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話あらすじ・ネタバレ感想!数々の伏線が回収された重要展開

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話ネタバレ感想と解説!

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

第21話は、これまでの話で出てきた伏線がかなり回収された話でした。

おかま口調でサディストのバズクという、典型的な悪役も出てきました。

超念石を盗もうとしたたくやが、後ろの処女をバズクに奪われてしまったのは笑いました(笑)

刑務所に収容される映画などでは、あるあるの展開ですね。

並列世界で出会った、どこか見覚えのあるキャラクターも面白かったです。

レジスタンスのリーダーであるアマンダも登場し、次回以降は革命展開に発展しそうですね。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話あらすじ

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話「悪魔の支配する採掘場」あらすじ①

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話「悪魔の支配する採掘場」あらすじ②

バズクの支配する採掘場で脱走のチャンスを伺うたくや。

そこに、神帝に反逆するレジスタンスのリーダー・アマンダが収容されてくる。

アマンダと協力し、脱走計画を立てるたくやであったが…

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話「悪魔の支配する採掘場」あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話の感想

落雷発生装置の正体

剣ノ岬の地下にあった落雷発生装置は、強制労働に従事している人間が脱走しないための装置でした。

デラ=グラントでは、「ガーゼルの塔」という名前で呼ばれています。

現代編では、超念石を運び出そうとすると落雷が発生する仕組みだったので、囚人の首輪に超念石でも仕込まれているのでしょうか。

強制労働所を脱出したいなら、まずは首輪を外す必要がありそうですね。

食用家畜ノガルド

強制労働をしているたくやの元に、ユーノの元ペットであるクンクンが現れます。

クンクンはノガルドという名前の動物で、デラ=グラントでは食用家畜でした。

かなり土地が痩せているみたいですし、生きるために四の五の言ってられない状況なのは分かりますが、大人になると人型になる生物を食用にするのは、なかなか気持ちが追いつかないですね。

帝国の支配構造

400年周期で接近を繰り返している、境町とデラ=グラント。

この時に起きる地殻変動を鎮めるために、儀式で生贄となるのが、聖なる巫女の役目。

ところが、儀式は支配構造を確立するための、神帝の虚言とのこと。

セーレスは、帝国の支配のための犠牲になるのが嫌で逃げ出したんですね。

抜け道

「境町とデラ=グラントは、かつて物理的に衝突したことがある。お前はその証拠となる場所にいるはずだ。さすればそこからの脱出方法はおのずと導き出されるであろう」

いつもの有馬広大の夕日をバックにした独り語りで、たくやは採掘場からの脱出のヒントをつかみます。

証拠となる場所とは、当然「落雷発生装置」こと「ガーゼルの塔」、脱出方法は第11話で登場した剣ノ岬の地下から井戸に続く抜け道。

第11話の情報が、ここで活かされるんですね。

落雷発生装置もそうですが、さすがに物語のスケールが大きいです。

それにしても、たくやは間が抜けているくせに、フラグの回収だけはうまいですね(笑)

「時間がかかってもいい。俺は抜け道を探し出す」

たくやの抜け道を探す決意と共に暗転したと思ったら、次のシーンでは一年が経過していました。

異世界に来てから時間の進み方が極端ですね(笑)

結局、井戸から外に出た瞬間、「ガーゼルの塔」が反応してしまい抜け道は使えませんでした。

一年かけて探した抜け道が使えなかったのに、たくやが意外とショックを受けていないことに驚きました。

嫌味な先輩囚人が犠牲になって、死なずに済んだことへの安堵が大きかったんでしょうか。

アマンダ登場

女騎士アイリアの妹・アマンダがようやく登場しました。待ってました!

ちょっとロリっぽいのに男勝りで、結構好きなキャラです。

アマンダは、帝国に対するレジスタンスのリーダーでした。

どうやら内側から決起の合図を出すために、わざと捕まったようです。

見せ場はやはり、バズクによる拷問でしょうか。

私にそっち方面の趣味が無いのが残念でした。

リンクするキャラクター

語尾に「~っす」と付ける舎弟喋りのカーツは結城と、卑猥なことを言う現場監督のデオは豊富とそっくりです。声優さんも同じです。

ゲームで見た記憶はないので、アニメ版のオリジナルっぽいですね。

カーツもデオも、レジスタンスとして活動しているようで、ちょっとかっこいい感じです。

豊富似のデオは、なんかどこかで裏切りそうですけど(笑)

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第21話まとめ

要点まとめ
  • 落雷発生装置の正体
  • 抜け道の伏線回収
  • アマンダ登場

たくやが西九条に囚われてから、なんと1年も経過してしまいました。

ユーノやクンクンは、今頃どこで何をしているのか……。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第22話も続けて読む▼