『妖怪ウォッチ!』第5話あらすじ・ネタバレ感想!ケータくんがフミちゃんにモテないのは妖怪のせい?

出典:ヨロズマート公式Twitter

いつも何かしら妖怪が憑りついているケータくん。

しかし、今回はちょっと違い、珍しい視点でのお話となりました。

そして、ニャーキング・デッドが衝撃の(?)ホラー回でした。

それではさっそく『妖怪ウォッチ!』第5話をレビューしたいと思います。

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『妖怪ウォッチ!』第5話あらすじ

フミちゃんの家の隣に引っ越してきて、1ヶ月。

ケータの妄想では、登下校も一緒にするぐらいフミちゃんと仲良くなるはずだったが、そう上手くいかない…。

仲が進展しないのは妖怪のせいだとケータが言い出し、ウィスパーが妖怪辞典で調べてみると、人をモテなくさせる妖怪自体は存在するらしい。

その名は、妖怪“モテヌス”。

フミちゃんと仲良くなれない現実を、どうしてもモテヌスのせいにしたいケータ…。

そんな彼のために、ウィスパーとジバニャンはモテヌスを探してあげることにするが…?
出典:『妖怪ウォッチ!』公式ページ

【ネタバレ】『妖怪ウォッチ!』第5話の感想

妖怪モテヌスを探せ!

せっかく引っ越しをしてお隣さんになったのに、フミちゃんとの関係に全く進展がないことを悩んでいたケータくん。

もしかして、全然モテなくなってしまう妖怪が憑りついているんじゃないかと疑いを持ちます。

そんな妖怪がいるのかとウィスパーが調べると、どうやら妖怪モテヌスが憑りついた人は全くモテなくなってしまうらしい。

モテヌスは妖怪不祥事案件でいう「どんなにモテるような行動を取ってもモテないだなんて、アンタ本当にモテないんだね」を引き起こす妖怪だそうです。

それを知ったケータくんの「ヨッシャー!」の声には笑ってしまいます。

ところが、ケータくんにモテヌスは憑りついていないようです。

一切それを信じないケータくんは、モテヌスが逃げたと思い探しに行ってしまいました。

そこでジバニャンとウィスパーは、モテヌスに直談判してケータに憑りついていたということにしよう!と決めたのでした。

妖怪が憑りついていないパターンもあるのですね(笑)

ケータくんを傷つけないよう協力してあげる2匹が優しくて可愛いなと思いました。

ケータくんに憑りつけない理由

街中でイケメンに憑りつくモテヌスを見つけたジバニャンとウィスパー。

モテヌスはそもそもなぜモテる人に憑りつくのかというと、こんな理由がありました。

モテる人はたいてい昔からちやほやされていることが多いため、ダメな人間になってしまう。

その点、モテない人は努力をして立派な人間になるというのです。

これを踏まえて、モテヌスはケータくんには憑りつけないといいます。

例として、ジバニャンはモテモテ、反対にウィスパーは人気がない。

きもい!うざい!と言われているが、それって人に気にされることはある=ある意味人気があるということなんだ、と述べます。

その点ケータくんはモテるモテない以前にフツーすぎてスルーされているとのことでした。

憑りつくことができないからとアークをくれたモテヌス。

そこに現れたケータくんに、ウィスパーはモテヌスに憑りつかれたら彼の姿を見ることはできないと嘘の性質を告げます。

ケータくんはなぜか強いレア妖怪オロチを召喚。

2匹はオロチに現在の状況を説明しました。

そしてオロチも協力してモテヌスを倒すフリをします。

ウィスパーが近くにアークを落とし、モテヌスを倒したことを伝えると、ケータくんは高らかに笑ったのでした。

モテヌスの発言が、優しい声色とは裏腹にかなり酷いことを言っていたので思わず笑ってしまいました。

そしてケータくんはモテないのではなくて何もないだけなんですね…。

恋路でもフツーを発揮してしまっていることを本人が知る日はくるのでしょうか。

別の意味でホラーな『ニャーキング・デッド』

『ニャーキング・デッド』は毎回話が繋がっているわけではないようです。

ダイナーに逃げ込んだジバニャンとウィスパーは、先に避難していたプライ丼とうらやめしに出会います。

食料はないので2匹はここから脱出をする計画を立てていました。

そして、逃げるために友人に連絡を取ってくれているひも爺を待っているところでした。

ひも爺は現れて早々、ジバニャンとウィスパーを紅白饅頭に例えます。

先ほど、ひも爺が連絡を取っていたのはつまみぐいのすけでした。

もうこのメンバーの時点で嫌な予感しかしません。

つまみぐいのすけがトラックで迎えに来るということで、物置に武器がないか見てくると言ったプライ丼になぜかついていくひも爺。

その直後、プライ丼の叫び声が上がります。

残っているのはプライ丼の器だけ。

プライ丼はゾンビに食べられてしまったというひも爺は、とてもブラックな顔をしています。

絶対食べた!と疑うジバニャンとウィスパーは、ひも爺のぽっこりしたお腹に驚愕します。

そして次に様子を見に行ったうらやめしの悲鳴が響き渡りました。

うらやめしも残ったのは器だけ。

そこにつまみぐいのすけが現れ、うらやめしもゾンビにおつまみにされてしまった、と口の周りご飯粒をつけながら言っています。

この2匹と共に逃げたら食べられてしまうと思ったジバニャンたちに、ひも爺は「紅白饅頭なにしとるんじゃ」と話しかけてきたところで今回は終了です。

プライ丼とうらやめしはいつかの『妖怪ウォッチ』でも、ひも爺たちに食べられていた気がするんですが再び悲劇が起こってしまいました…。

ゾンビよりもいちばん怖いのは人間、いや…妖怪だということを伝えたかったのかもしれません。

『妖怪ウォッチ!』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

フミちゃんと仲良くなれないことを妖怪のせいにしてしまうケータくんのお話でした。

ワンチャンサイドもなく、オロチとジバニャンはエアーで技を繰り出すという、なんともレアな回だったと思います。

要点まとめ
  • モテる人はダメ人間になってしまう可能性大?
  • ケータくんは恋路も何もかも普通
  • いちばん恐ろしいのは妖怪(人間)説

予告でとんでもなく怖い顔をしたフミちゃんに爆笑してしまいました。

いったい何があったのか、次回も楽しみです。

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