『妖怪ウォッチ!』第6話あらすじ・ネタバレ感想!鼻ほじで1位を目指す…?フミちゃんのドン引き顔に注目

出典:ヨロズマート公式Twitter

第6話ではメラメライオンによく似たとどろき獅子が登場です。

結構ギリギリなラインですが、相変わらず爆笑のギャグ回となっていました。

それではさっそく『妖怪ウォッチ!』第6話をレビューしたいと思います。

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『妖怪ウォッチ!』第6話あらすじ

カンチとクマにラジコンカーレースに誘われたケータ。

だが、突然「一番はオレだ獅子~!」と張り切り出し、なぜかカーレースさながらのスピードでトイレに走り、フライング気味でズボンのチャックを下ろして、フミちゃんたちにドン引きされてしまう…。

そのおかしな行動をケータはまったく覚えておらず、妖怪の仕業を疑っていると、人の向上心を呼び覚まして一番を目指すようにさせる妖怪“とどろき獅子”がいた!

ケータはメラメライオンを召喚して追い払おうとするが、どうやらとどろき獅子は、スゴい妖怪みたいで…!?
出典:『妖怪ウォッチ!』公式ページ

【ネタバレ】『妖怪ウォッチ!』第6話の感想

奇行が目立つケータくん

放課後、クマとカンチはラジコンカーレースで勝負しよう!という話をしていました。

すると、まるで何かが乗り移ったかのようにケータくんが目の色を変えて「一番は俺だ獅子ー!」と叫び出します。

そして誰よりも超スピードでトイレに行くと宣言し、そのままいなくなってしまいました。

最大限のスピードを目指しているため、ズボンのチャックを下げるタイミングが速すぎてフミちゃんたちに引かれるケータくん(笑)

手を洗っていないんじゃないか…という速度でトイレから出てきます。

帰宅したケータくんはお疲れモードですが、ウィスパーに学校での奇行を指摘されるも本人は自覚がありません。

ケータくんのおかしな行動は、とどろき獅子という妖怪が憑りついたせいでした。

とどろき獅子は妖怪不祥事案件❝凄すぎる人って傍から見たらちょっと変わってるよね❝を引き起こす妖怪です。

ケータくんはメラメライオンを召喚。

とどろき獅子は、憑りついた人にどんなことでも向上心を持って頂点を目指す意欲を湧かせることが目的でした。

ケータくんが突然ハイスピードでトイレに行ったのには笑いました(笑)

周りから見たら謎行動すぎます。

まだ廊下の時点でチャック開けちゃいかん…。

ケータくんが目指した一番は?

とどろき獅子は、エジソンを始めとした数々の偉人たちに憑りついたすごい妖怪でした。

自分も偉人になりたい!と志願するケータくんに、何か夢中になれるものはないか尋ねます。

ウィスパーも普段の様子を見て悩みますがこれしかない!と確信しました。

そう、鼻ほじ!!

母のご飯できたわよ~の声にも動じず、土砂降りの公園でも、雪の中でも鼻ほじにただならぬ集中力を見せていました(画面片隅にハナホ人がいたので相変わらず日常的に憑りつかれている模様)。

本気で鼻ほじを極めることを決意したケータくんは、渾身の(?)ほじりを見せます。

それを向かいの部屋にいるフミちゃんに目撃されていることも知らず…。

鼻ほじ道の頂点を目の当たりにしたとどろき獅子とメラメライオンは大満足し、アークをくれました。

こんなに鼻ほじを連呼した文章を書いたのは初めてですよ…。

すでにいろいろヤバかったですが、特にラストが衝撃です。

窓越しにこちらを見ているフミちゃんの顔が!w

歯を食いしばり、目は血走って怒りとも取れる狂気に満ちた顔をしたままカーテンを閉めてしまいました。

ケータくんの鼻ほじも相当ヤバかったですが、間違いなく今回のMVPはフミちゃんだと言えるでしょう(笑)

本当に文章では表しがたい顔をしてるんです。

前回第5話の予告でも衝撃を受けたこの表情、フミちゃんにどんな妖怪が憑りついたのかと思っていたのですが、妖怪の仕業ではなく自然と出た表情だったとは…。

ぜひその目で確認していただきたいシーンです。

ニャーキング・デッドがついに完結!

毎週やっていたコーナー、ニャーキング・デッドは今回で最終話です。

久々にうんちく魔も登場し、ゾンビだらけの世界にもあるといわれている安全地帯を探すことになりました。

楽園の周りはゾンビに侵食されています。

うんち(くの実)をくっつけ、掛け声に合わせそーっと進んでいくのですが、チームワークが良すぎて動きが揃ってしまいます。

掛け声なしでやってみると、なぜかマイケル・ジャクソン風にw

ちょいちょい大人が笑ってしまうネタを挟んでくるのが本当ずるい!(笑)

なんとか楽園にたどり着くとブシニャンたちがいました。

しかしゾンビ化しているため、ジバニャンとコマさんは戦う決心をするのです。

すぐに突き飛ばされましたが、飛べるウィスパーだけでも助けようと逃がします。

ウィスパーが泣く泣く逃げていくと、うんちく魔から合格の声が。

どうやらうんちく魔は、楽園にふさわしい仲間を見つける役割を担っていたようで、ジバニャン一行は試されていたのです。

無事合格となったジバニャンとコマさんは安全が確約されました。

逃げたウィスパーは、ゾンビ化したわすれん帽に噛まれ、自らも感染者となってしまったのでした…。

ニャーキング・デッドは終わってしまいましたが、ラストまでストーリーがしっかりしていてかなり面白かったです。

助けられた人ではなく、助けた側の自分たちの方が無事だったということも映画などで稀にありますからね。

うんちくの実をみんなが体に張り付けるシーンと、マイケル・ジャクソンの部分が可愛かったです(笑)

また復活してくれたら嬉しいですね!

『妖怪ウォッチ!』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

さて、今回はケータくんの鼻ほじや、ニャーキング・デッドの最終回など、見どころがたくさんある回となりました。

しかし、最後にもう一度述べますが、第6話で優勝なのは間違いなくフミちゃんです(笑)

可愛いだけではないところがヒロインとして最強で最高ですよね。

要点まとめ
  • ケータくんの真の鼻ほじ
  • フミちゃんの顔芸が最高にヤバすぎる
  • ニャーキング・デッドは最終回

次回は新コーナー「ジバニャン芸能事務所」が始まるようです。

一体どんなお話なのか楽しみです。

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