『妖怪ウォッチ!』第36話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!ジバニャンサンタが子供たちのために大奮闘!

アニメ『妖怪ウォッチ!』第36話(最終回)ネタバレ感想!

出典:ヨロズマート公式Twitter

今回で最終回となる『妖怪ウォッチ!』。

クリスマスまで残りわずかということで、サンタクロースに選ばれたジバニャンが大奮闘します。

そして「妖魔一武道会」のコーナーも、ついに最終決戦が待ち受けています。

妖魔界の頂点となるエンマ大王を制する妖怪は現れるのでしょうか…!

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『妖怪ウォッチ!』前回第35話のあらすじと振り返り

妖怪いたれりつくせりに憑りつかれたケータくんママは、ケータくんを豪勢なおもてなし。

いたれりつくせりに「何もしなくていい」と言われ、だんだんとダメ人間化していくケータくんでしたが、ウィスパーは阻止しようとします。

神経質でお世話させる隙を与えないヒキコウモリを呼び出し、事は収まったかと思いきや相手も粘る!

しかし、ヒキコウモリの割り箸袋コレクションをゴミ呼ばわりしたために大激怒され、無事いたれりつくせりを追い払うことに成功しました。

ところがケータくんのダメ人間モードは3日間も元に戻らないという規定があったのです。

果たして、今回はどのような出来事が起こるのか?

そして、最終回らしく終わるのでしょうか…。

【ネタバレ】『妖怪ウォッチ!』第36話(最終回)あらすじ・感想

妖怪たちのクリスマスは

クリスマスが近づき、わくわくするケータくんでしたが妖怪たちは違います。

サンタクロースの手伝いをするサンタ当番の季節が回ってくる可能性が高いからです。

Yちゃん

サンタ当番は過去コマ兄弟やUSAピョンが映画でやっていましたね!

しかし、さすがに今回はないのでは?と思っているジバニャンの元に、ある手紙が届きました。

その内容は「今年はサンタ当番ではなく、本物のサンタクロースをやってもらいたい」とのこと。

なんでもサンタさんはトナカイと共に古い牛乳を飲んでお腹を壊してしまったらしく、厳正なる審査(ダーツ)の結果、ジバニャンが選ばれました。

Yちゃん

ダーツボード、ジバニャンと他の妖怪の割合が9:1って不利すぎます!

子供たちはクリスマスを楽しみにしているので、ジバニャン次第でクリスマスが幸せにも地獄にもなり得るという重大な役割を任されたのです。

ケータくんも自分のために必死にジバニャンを応援します。

Yちゃん

責任重大!頑張れジバニャン!

妖怪サンタアカデミーにて

さっそくジバニャンたちが訪れたのは、数日の厳しい特訓で妖怪サンタを養成するという妖怪サンタアカデミー。

Yちゃん

数日でサンタさんになれるなんて、どのような特訓が待っているのか気になります。

一匹で建物の中に入ると、クリスマスツリーからサンタさんの声が。

サンタ業務のお礼と称して紙が落ちてきますが、内容はジバニャンにしかわかりません。

仕事を終えることができれば、この紙は使えるようになるようです。

その後、ブリー隊長の指導でセキュリティの厳しい家にプレゼントを届ける特訓などをこなしていきます。

Yちゃん

防犯カメラに映らないようにしたり、玄関の鍵をこじ開けたり、泥棒みたいなやり方です(笑)

そして肝心のプレゼントですが、毎年サンタさんが自分で現物を完全コピーして作っているというのです。

その数、なんと80億個!

プレゼントがもらえないことに焦るケータくんは、友達妖怪を全員集めて手伝ってもらうことに。

それぞれ分担し、80億個のプレゼントを無事に作り終えました。

Yちゃん

サンタさんって毎年ものすごく大変なんですね…。

クリスマス当日、ジバニャンの願いとは

ついにクリスマスイブ当日になり、クタクタなみんなはプレゼントを届けに行くことに。

80億個のプレゼントはすべてウィスパーの口に詰め込みました。

ジバニャンたちは、特訓した通り子供たちの元を訪れプレゼントを配っていきます。

その中にはクマやカンチ、フミちゃんの姿も。

Yちゃん

ケータくんはフミちゃんの部屋に侵入しようとして止められていました(笑)

無事すべて配り終えた一行でしたが、ジバニャンはみんなと離れ考え事をしていました。

サンタアカデミーでご褒美にもらっていた紙は「なんでもおねがい券」。その使い道を考えていたのです。

チョコボーを一生分もらうことを想像して嬉しそうですが、なんでも叶えられるということで再び何か考え直している様子。

Yちゃん

チョコボーを越えるジバニャンのお願いとは一体なんなのでしょうか?

その夜、ジバニャンが妖怪になる前の姿である、アカマルの飼い主のエミちゃんはある夢を見ます。

自転車で勢いよく坂を下っている夢はとても気持ちいいですが、かごにアカマルはいません。

しかし、突然アカマルの姿が。

ジバニャンの願いは、エミちゃんと昔のように遊んで抱っこしてもらうことだったのです。

ジバニャンとエミちゃんの寝顔は微笑んでいます。

Yちゃん

ジバニャンの心の中には妖怪になった今でも常にエミちゃんの姿があります。それくらい大切な存在で、エミちゃんもまたジバニャンと同様にずっとアカマルのことを大切に想っています。

2人がまた一緒に過ごすことができてよかったですね。ちなみにケータくんのプレゼントはウィスパーのお尻から出てきました。酷い(笑)

妖魔一武道会最終決戦

最終決戦となった妖魔一武道会は、最後の祭としてエンマ大王vs誰でもというハードな争いになります。

誰でも勝てれば大王の座を手にできるという好条件ですが、油断も隙もないエンマ大王はやはりとても強く全く歯が立ちません。

Yちゃん

果たして勝てる妖怪はいるんでしょうか?

ここで、もしかしたらケータくんのワンチャンサイドを利用してなら立ち向かえるのでは!?ということで発動してもらうことに。

しかし、エンマ大王の姿は変わらず、なぜかロボニャンF型に作動する謎展開です。

ロボニャンF型はファイナルボタンモードへと変身し、終と書かれたボタンが現れました。

Yちゃん

エンマ大王にワンチャンサイドは効かないんですね。

果たして勝者は?

ウィスパーがボタンを押してみると、カウントダウンが始まりました。

「本当にすべてが終わるぞ」というエンマ大王の言葉に番組表を見てみると、「妖怪ウォッチ!」の文字が。

そしてカウントが0になると、みんな吹っ飛ばされてしまいました…。

Yちゃん

ええー!本当にこれで終わってしまうのでしょうか!?

場面は変わって、荒れ果てた地に何やら神妙な面持ちのエンマ大王とぬらりひょんの姿が。

「今まさに本当の終わりが来ようとしている」という発言と共に、空が怪しげな色へと変化していきます。

そこに何かが現れたようで、エンマ大王の拳が何かをめがけて突き上げられました。

Yちゃん

エンマ大王が何か言葉を発していたのですが、音声が無かったので一切わからず…!これは続編が作られる可能性も十分に考えられますね!

『妖怪ウォッチ!』第36話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回はジバニャンがクリスマスにサンタさんとして頑張り、エミちゃんとの再会を果たすことができたという感動的で最終回に相応しいお話だったと思います。

まさかの「妖魔一武道会」がシリアスに終わったので、今後何らかの形で続編が作られる可能性も高いのでは?とも考えられますね。

ケータくんやたくさんの妖怪たちと笑ったり感動したり、毎週本当に楽しかったので一旦終わってしまうのは寂しいですが、また再び会えることを信じて待っています!

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