『エール』第7週32話あらすじ・ネタバレ感想!裕一が妻の存在を証明するため、木枯を自宅へ招く

『エール』第7週32話

出典:『エール』公式ページ

曲が全く採用されないことから、木枯(野田洋次郎)と共に絶望をする裕一(窪田正孝)。

このままではお金を返さないといけないということを音(二階堂ふみ)に話すと、彼女は契約書を見返すと共に「レコードが売れれば大丈夫」と言って裕一を信じます。

そんなできた嫁がいるのかと疑う木枯。

すると、裕一は彼を連れて帰宅。

裕一と木枯の関係を見た音は、ふたりは友でありライバルだとわかると、自分にとってのライバルは誰かと考えます。

そこで思いついたのはとんでもない実績を持っている人…。

さらに、音の音楽学校にあの人がまた登場します。

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『エール』前回第7週31話のあらすじと振り返り

『エール』第7週31話

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ついに音楽家としての道を歩み、音(二階堂ふみ)との新婚生活を始めた裕一(窪田正孝)ですが、すべてがうまくいっているわけではありません。

白味噌を望むも、音はみそ汁味をはじめ、何かと八丁味噌を使い、納豆があればいいと言うとちょっと嫌な顔。

そしてコロンブスレコードに行くと、さっそく作曲の仕事をもらいますが、廿日市(古田新太)はなかなかOKを出してくれません。

あっという間に半年が経つと、裕一は木枯(野田洋次郎)と共に天を見上げるのでした。

しかもここで貰ったお金は前払い金。

レコードになる曲がかけなかったら返金しろと言われると聞き、裕一はさらに頭を抱えるのでした。

【ネタバレ】『エール』第7週32話あらすじ・感想

音(二階堂ふみ)は裕一(窪田正孝)の才能を信じる

契約の時にもらったのはある意味借金。

レコードになるような曲が書けなければ、会社から返金を求められると聞かされた裕一(窪田正孝)は、より焦るようになります。

だからと言って曲が書けるわけではありません。

家に帰れば貧乏ゆすり。

悩んでいると気づいた音(二階堂ふみ)にすべてを話しました。

音は契約書を持ち出し、それを隅から隅まで読んだうえで言います。

「どこにもお金を返す約束なんてしとらん」と。

大丈夫、レコードが売れればと言って、音は裕一を元気づけるのでした。

KAMUI

裕一の才能を認めているからこそ言える言葉!裕一にとって音が唯一信じられる人なんだから、信じたいし応えたいですよね。

音楽学校へ入学した音(二階堂ふみ)は、謎の男と再会をする

ついに音楽学校に入学した音は、一緒の机の人たちに自己紹介をしますが、「古山音」と大好きな裕一の苗字を名乗ることで、また心地よい気分になります。

そして授業が始まると、突然謎の男が登場。

KAMUI

謎の男って書いてももうこの男誰だかわかっているんですよ。裕一の旧友の佐藤久志(山崎育三郎)です。

突然、久志がクラスに現れたことで、生徒たちはざわめきだします。

神に与えられし美しい声を持つ彼が突然特別授業を始め、歌を歌い始めます。

この時にパートナーとして選ばれたのは、帝国コンクールで金賞を受賞した夏目千鶴子(小南満佑子)。

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そこで2人は見事にな歌を披露するのでした。

その歌声を聞いた誰もが記念公演の音楽界で選ばれるのは夏目だと囁きます。

音はとにかくすごかったと、ポカーンとするだけでした。

『エール』第7週32話

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KAMUI

確かにすごかったです。さすがミュージカル出身のお二人!といった感じです。

できた嫁がいることを証明するべく、裕一(窪田正孝)は木枯(野田洋次郎)を自宅に招く

音に言われたことを木枯に話すと、良い嫁だができすぎている、実在するのかと疑い始めます。

「実在してるから!」と、ムキになった裕一は木枯を自宅に招きます。

『エール』第7週32話

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木枯と音は、コロンブスレコードに裕一を売り込むとき、最初に出会った人。

そのため、お互いに面識があり、それが裕一のできた嫁だったと分かると木枯は納得します。

KAMUI

そして木枯も八丁味噌たっぷりの五平餅にギョッとします…。あれ、お味微妙なのでしょうか。

西洋音楽など聴いたことがないという木枯も、音楽家になるために実家の福岡から飛び出してきたと聞き、裕一は自分も同じだと話すのでした。

良きライバルがいてこそ力はつく。音(二階堂ふみ)は夏目(小南満佑子)に声をかけるが…

裕一と木枯の話を喫茶・バンブーで話すと、ふたりは良き友であり、ライバルだと言います。

ライバルがいる人生はいいと熱弁する恵(仲里依紗)。

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すると音は、学校で夏目に声をかけます。

1人で楽譜と向き合う夏目。

音は才能があって羨ましいと言うと、彼女は「才能って言葉が嫌い」と言い放ちます。

学校にいる生徒はみんなライバル。

友達ごっこは性に合わないと言い切ると、夏目はどこかに行ってしまいました。

KAMUI

才能に胡坐をかかず、力をつけて来た孤高の人。そんな夏目から見れば、音は人を褒めるだけで努力をしていないと思われるのかもしれませんね。

『エール』第7週32話まとめ

裕一にも音にも、どうやらライバルと呼べる存在ができた様子。

恵が言うように、ライバルがいることで成長できますから、今後の活躍が楽しみです。

しかし、最後の最後で木枯の曲がレコードになると決定し、一歩出遅れた感のある裕一は大丈夫でしょうか?

そして、音は夏目も認める存在になれるのでしょうか。

さらに気になるのは、久志と裕一はどこで再会するのか!楽しみです。

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