裕一(窪田正孝)に送ったファンレターの返事が来ず、音(二階堂ふみ)はイマイチ歌に身が入りません。
期待しちゃダメよ、と御手洗(古川雄大)に言われる音。
すると間もなくして、裕一からのレター返事が到着!
音の手紙が心に響いた裕一は、彼女のために曲を書くと言うと、音は詩を送り、裕一は曲を付けます。
文通は、いつの間にかラブレターに。
裕一の留学したい気持ちが大きくなる中、茂兵衛(風間杜夫)から猛反対が!
息子の夢を叶えてあげられない三郎(唐沢寿明)は悩みます。
また、裕一が留学するとなると5年も会えなくなることに音が嘆くと、御手洗は言うのでした。
「だったらあなたも行ったらいい」
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目次
『エール』前回第4週18話のあらすじと振り返り
国際作曲コンクールに入賞したという快挙を成し遂げた裕一(窪田正孝)。
しかし、実家・喜多一のためにも養子になる道を捨てることができずに悩みます。
そこで恩師・藤堂(森山直太朗)に内密に相談をしたところ、先生は喜びのあまりすぐ鉄男(中村蒼)に連絡!
新聞に載って、公に広まってしまいました。
この記事を目にした音(二階堂ふみ)は、若き天才が現れたことに感動した上、裕一が竹取物語を題材にしたことに喜びを感じると、いてもたってもいられずファンレターを送ります。
その手紙に対し、裕一は…。
【ネタバレ】『エール』第4週19話あらすじ・感想
今日のトレンド御手洗(古川雄大)「ミュージックティ」
いつものように歌の練習をする音(二階堂ふみ)。
しかし、どうも調子が悪いのです。
どうやら裕一(窪田正孝)からの手紙がいつまでも来ないために、すっかり気落ちしてしまっているとのこと。
これを聞いた御手洗(古川雄大)は、彼からすればあなたのファンレターはありんこの中の1匹です。
それに裕一は今やインターナルコンポーザー。今の音とレベルが違うの、と言いました。
音はまたファンレターを書くと告げると、期待しちゃダメよと念押し。
打ちのめされるがようにハッキリと言う御手洗に対し「先生はハッキリ言うから好き」と音は言います。
「ありがと。私はミュージックティ…」オープニング突入!
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ファンレターの交換はいつしかラブレターに
昔は女子どもにできるかと言った岩城(吉原光夫)の手伝いをする音。
岩城は、音に安隆(光石研)から受け継いだ筋の良さがあるから結婚すればいいのにと思っていると、逆に音は岩城に母・光子(薬師丸ひろ子)を薦めます。
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そこへ吟(松井玲奈)が走ってきます。
その手には、裕一からのファンレターの返事が!
「あなたの手紙が私の心に響きました」
「好きな詩と音域を教えてください」と書かれていたことに、音は大喜び。
さっそく、妹の梅(森七菜)に何がいいかと聞くと、渡されたのは「君はるか」という詩でした。
返事をもらった裕一はその詩に感動すると、鉛筆を指揮棒にして、頭の中で音楽を奏で始めます。
それからというもの、裕一と音は文通を続け、お互いの家のことを綴り始めるのでした。
そこには、留学のことも…。
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留学を悩む裕一(窪田正孝)と、さらなる遠距離を悩む音(二階堂ふみ)
裕一を留学させたい。
三郎(唐沢寿明)が茂兵衛(風間杜夫)に言いますが、茂兵衛は大反対。
養子の話を急ぐように言い出します。
取り付く島もなかったと無念を嘆く三郎に対し、裕一は至って冷静でした。
というのも、留学に行きたいという気持ち以上に、音との文通が嬉しく、幸せで仕方がないのです。
手紙だけの女に恋をしたのかと三郎に言われるが、裕一の気持ちは動きません。
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一方、留学したいのにそうできる状況ではないと手紙で知ると音は激怒。
そして、これを御手洗に言うとさらに怒ります。
しかし、裕一が留学すれば5年は帰って来れない。
そうなると、手紙であろうと会うことがさらに叶わくなると音は嘆きます。
「だったらあなたも行ったらいい」
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『エール』第4週19話まとめ
文通が始まった裕一と音💌
2人の心の距離はどんどん縮まります💞#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/PrMgd2OJsM— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 22, 2020
自分も留学をしたいという話をすれば、音は光子(薬師丸ひろ子)から反対されますが、梅から「運命を信じてるの?私は自分の力しか信じない」と言われた音。
やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいという教えで育った子ですから、このまま終わることはないでしょう。
そして裕一のほうも何やらビッグニュースが舞い込んで来た様子。一体何なのでしょう?
やっと運命が繋がったであろう裕一と音。
2人の未来がますます楽しみです。
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