『エール』第3週13話あらすじ・ネタバレ感想!三郎の苦渋の決断に、裕一は音楽を…

『エール』第3週12話

出典:『エール』公式ページ

演奏会当日、浮かない顔をする裕一(窪田正孝)。

そして、自身の曲の指揮を任されると、涙をこらえながら指揮棒を振りきり、たくさんの拍手をもらいました。

三郎(唐沢寿明)に言われ、養子に出されることになった裕一。

作曲家になる道を失ったことで、彼は1人楽譜を破き捨て泣き叫ぶのでした。

退学に至ることもなく淡々と学校生活を続け、音楽に触れることなく月日が経ち、ついに裕一は古山家を去って川俣へ。

銀行の寮で荷物をあけると、裕一は母・まさ(菊池桃子)の手紙と一緒に、あるものを見つけるのでした。

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『エール』前回第3週12話のあらすじと振り返り

ハーモニカ倶楽部でオリジナル曲を演奏することになり、裕一(窪田正孝)と館林(川口覚)の決選投票が開始。

館林に作曲家になんてなれないというようなことを言われて苛立った裕一は、一度はスランプに陥るも、友達の史郎(大津尋葵)から「君らしくない」と言われた上、彼からヒントをもらったことで曲は完成。

そして、館林は公平に審査するためと言って部員だけじゃなく先輩にも投票をしてもらったことにより、見事裕一の曲が選ばれることになりました。

館林にも才能を認められ、喜んで家に帰ってくる裕一。

喜多一も弟の浩二(佐久本宝)が継いでくれることになり、裕一の人生は順風満帆に進んでいくと思いきや!

とんずらした吉野(田口浩正)の連帯保証人になっていた三郎(唐沢寿明)のミスにより、喜多一はまたも窮地に。

一度は離縁した茂兵衛(風間杜夫)に夫婦そろって頭を下げにいくと「融資の条件は1人養子を出せ」と予想通りのお話。

目を背けたくてももうどうにもならない三郎。

ついに、苦渋の決断の時です。

【ネタバレ】『エール』第3週13話あらすじ・感想

残酷な決断。裕一(窪田正孝)は最後の舞台で指揮棒を振る

演奏会の準備の最中、裕一(窪田正孝)の様子がおかしく、史郎(大津尋葵)は心配して館林(川口覚)にもこれを伝えます。

もともと裕一は変だと言われますが、そうだけれどいつもと違って変だと、史郎はさらに言います。

それもそのはずです。

裕一は父・三郎(唐沢寿明)から喜多一と茂兵衛を救うためといって、養子に出てくれと頼まれてしまったのです。

音楽が夢中になるくらい大好きで、作曲家になることを夢見ていた裕一。

恩師・藤堂清晴(森山直太朗)から褒められたことを喜び、裕一の夢は自分の夢だと言ってくれたのにも関わらず、権藤家も喜多一も赤の他人に継がせたくないという気持ちを理解してくれと言う三郎。

そして裕一は、みんながそれで平和的に落ち着くならと言って、音楽の道を諦めることを決意したのです。

「ここを踏ん張れば新しい可能性が見えてくる」「諦めんなよ」と父は裕一に言いますが、彼は一言「残酷だよ」と返すだけでした。

部屋に戻った裕一は、行き場のない気持ちを楽譜にぶつけます。

楽譜を破り捨て、泣き叫びながらそれを握りしめます。

今回の演奏会を最後に倶楽部を辞めると決めていた裕一は、いつも通りを装い、ハーモニカを演奏。

そして、自分の曲を演奏する番になると、館林は指揮を裕一に交代。

涙をこらえながら、裕一は演奏をするのでした。

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泣き叫ぶシーンは裕一が指揮をする曲にかき消されています。だからこその悲痛さ、絶望感が痛いほど伝わってきました。

演奏が終わると拍手喝采。

三郎は涙を浮かべ、藤堂も後ろの方で拍手を送るのでした。

そして演奏会が終わると、裕一は倶楽部を辞めることを話し、みんなに謝るのでした。

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忘れられないのはこの時の史郎の号泣姿。友達になったからこそそこまで泣いてくれるだよなぁって思います。

古山家を離れる裕一(窪田正孝)は音楽を遠ざけ、月日は淡々と過ぎていく

倶楽部を辞め、家でもハーモニカを吹いたり作曲をしたりすることをやめた裕一。

残りの学生生活を淡々と過ごしていくようになりました。

そうしてあっという間に月日が経ち、古山家を旅立つ前日になりました。

浩二(佐久本宝)はお見送りができないということで、先にお別れを言うために裕一の元へとやってくると、彼は蓄音機を持っていったらいいと言います。

しかし、あれは浩二の出産祝いにもらったものだからと言って断り、彼に「家族を頼む」と言うのでした。

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徹底的に音楽から遠のこうとする裕一。後ろ髪を引かれても、手が届かないから完全に目を背けている感。辛いんですよねぇ。

そして、古山家を旅立つ日。

「辛かったらいつでも帰って来い」と三郎は言いますが、裕一は何も言葉を返しません。

電車に乗って川俣へと行く裕一。

叔父の家に住むのは気が引けることから、銀行に住み込みとなり、住処に辿り着くなり荷物を解きます。

するとそこには母・まさ(菊池桃子)からの手紙が。

辛い時に人生が支えてくれるのは音楽だからという母の言葉とともに愛用のハーモニカが一つ。

裕一の顔に笑顔が戻るのでした。

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運動会の時、音楽で「エール」を貰った経験のある裕一だからこそ、たくさんの曲をし続けた裕一だからこそ、母からのエールは嬉しかったでしょう。

裕一(窪田正孝)の周りが急に賑やかに

裕一がハーモニカを眺めているっと、続々と人がやってきました。

「支店長の落合(相島一之)ですー」

「行員歴15年の鈴木(松尾諭)ですー」

「行員歴2年の松坂(望月歩)ですー」

「事務の菊池(堀内敬子)ですー」

そこ抜けて明るい人たちに囲まれ、裕一はびっくりします。

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お笑いグループが来たのかなと思えるくらいにテンポが良い!これは、裕一の生活がカンタービレ(表情豊か)に楽しくなっていく予感がします!

『エール』第3週13話まとめ

音楽の道を絶たれてしまった裕一。

残酷だという言葉が出てくるくらいに辛い気持ち。よくわかります。

多くの人から才能を認められているのに…運命に逆らいたくても逆らえない裕一の辛さが身に染みてわかります。

ですが、運命にも認められた才能の持ち主なら、必ず返ってくるものなんですよね。

裕一が楽譜を破り捨てようとも、ハーモニカ倶楽部から離れても、音楽から背を向けても。

そして、この楽しすぎる行員の人たちと過ごす時間が経験になって、先の未来で曲を作った時に役立つのではないかと思うのです。

だからこの経験もきっと悪いものではないでしょう。

そう思いながら、続きを楽しみに待ちたいと思います。

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